2015年9月17日 15:05
☆新着☆ 2015年度 合格体験レポート Vol.133 《札幌市大学の部》
本日は、札幌市大学の部 合格体験レポートをご紹介します♪
大学4年生の秋から夜間通学し見事、第一志望合格を叶えました!
いつも明るく、よく笑うHさん。様々な場面で癒しを与えてくれました。
面談では学院長室に足繁く通い、面接対策では全体練習に必ず参加していましたね。
受験勉強に限らず、部活でもアルバイトでも何事にも前向きに取り組み、ひたむきな
努力を惜しまない姿勢がHさんの魅力・人間力として表れているのだと思います。
今後もますます素敵な女性になって活躍されることを楽しみにしています!!
2015年度 札幌市大学の部 一般事務 行政コース 2016年4月採用内定
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札幌市大学の部・国家一般職大卒等 併願コース 夜間クラス
他,裁判所一般職大卒、国家一般職大卒、北海道職員A 合格
星川 萌さん (北海道大学卒)
私は大学4年時には将来を決めかねており、民間と公務員を並行した就職活動を
していました。
迷いながら半端な態度で臨んだ結果、民間は内定を頂く事が出来ましたが、
公務員試験は1次不合格になりました。
そこから2カ月ほど、自分の一生の仕事をどうするかとかなり悩みました。
どうせなら納得できる苦しみ方をしようと腹を括り、内定を辞退し、公務員試験の
リベンジを決めました。
大学にもう一年在籍するという手もありましたが、秋から予備校に通い、大学は
通常通り3月に卒業しました。 経済事情と、短期決戦の方が自分向きと考えたことが
理由です。
学院に決めたのは、少人数制で特に面接対策が充実しているように感じたためです。
後述しますが、面接では特にお世話になり、ここに来てよかったと心から思っています。
友人が順調に就職を決める中、アルバイトを続けながら勉強を進めるのはなかなか
苦しい事もありました。
また、算数の頃から計算や図形にアレルギーのある私には、公務員試験はたいそう
難関に感じられました。
そんな私が決めていた勉強面のルールは、
1、どれだけやる気の湧かない日でも、1日1問は数的と文章理解を解く
2、テキストは同じものを反復して解き、基礎だけは頭に叩き込む、
の2つです。
私は要領が悪いうえにムラのあるタイプであるため、自分のやる気には頼らず、
とにかく機械的に1日1問は取り組むようにしていました。
小さなものでも自分との決め事を継続して守っていると精神衛生的に良い気がします。
すぐに点数には繋がらず焦る事もありましたが、粘ったことで徐々に経験値が溜まって
いきました。
面接対策には苦労しました。特に自己PRなどは全く思い付かなかったため
エントリーシートの前で何時間も固まっていました。
しかし、何度しつこく相談に行っても丁寧に対応し、様々な角度から質問を投げかけて
下さる堤先生や、私のネガティブ発言にも動じず温かくお話ししてくださる佐藤先生、
いつお会いしても笑顔で話しかけて励まして下さる寺林さんのおかげで、どうにか
自分と向き合う事が出来るようになりました。
学院生一人一人に時間をかけて、どうしたらその人自身を表現できるかを
一緒に考えてくださったため、民間就活の時とは全く違う気持ちで面接に臨めました。
さらに、面接練習で同じ学院生の方々と関わる事が出来たのも内定の一因だったと
考えています。 様々な経緯を経て学院に集った先輩方からは、多くのことを教わり
刺激してもらいました。
恥を捨てて皆さんの前での模擬面接を繰り返し、たくさん言葉をかけていただいたから
こそ、面接官の前でも自分の言葉で話す事が出来たように思います。
素晴らしい縁と機会に恵まれ、多くの方に支えていただきました。関わってくれた方々、
本当にありがとうございました。
いまこの体験記をご覧頂いている方の中には、それぞれの事情を抱えて悩んでおられる
方もいらっしゃることと思います。
周りと比べて落ち込んだり、上手くやれない自分が嫌になったりする事もあるかも
しれません。
私は大学受験で完全に燃え尽きていた部分があったので、そういった事が多くありました。
少なくとも自分の中で割り切って納得できるように将来を決めたいという気持ちから、
もう一度頑張ろうと一年踏ん張っていました。
何度同じ問題をやっても意味も分からず寝てしまったり、受験番号を書き忘れた
面接カードを提出してしまったりするような自分でも、支えてくれる学院の方々の協力で
何とかここまで来られたという事実が、少しでも悩んでいる方の励みになれば幸いです。