2012年8月31日 17:59
☆2012最新☆ 合格体験レポート Vol.97 《札幌市大学の部 行政コース一般事務》
本日も大卒クラスからの合格体験レポートです。
長い間の緊張感と不安が、安堵と喜びに変わった8月24日。
最終結果発表の朝、待ちに待った合格報告。
「おめでとう!やっと終わりましたね・・!!」
「ありがとうございます!これでやっとスタートできます!!」
ほんとうに長い期間お疲れさまでしたという気持ちと、学院からも
感謝を込めて祝福させて頂きます。
いつでも元気な笑顔で気合いの入った挨拶をしてくれる I くん。
I くんと会話するとこちらまで自然と元気になりました。
一本筋の通った風格と面倒見の良い優しい人柄で
「面接チーム」のリーダー的存在でした。
年齢問わず皆を巻き込んで盛り上げてくれましたね。
毎日メンバーが入れ替わる中、I くんは面接本番までほぼ毎日、学院に
足を運んでいました。午後からは堤先生も加わり、全員で夜遅くまで
ディスカッションや模擬面接を繰り返しました。
そんな根気強さと目標達成へ真っ直ぐ向かう姿勢に、私たちスタッフも
活力をもらっていたような気がします。
I くん曰く、そんなふうに出来たのも、挫折や辛い経験を乗り越え苦労が
あったからこそだと。
そんな時期があったから、成長できた一年だったのですね。
これからは、いつも支えてくれた大切な方と家族やお友達、関わった多くの
人に恩返しが出来る番ですね。
また、これからが本当のスタートでもあります。
札幌市職員として地域社会への貢献と、益々のご活躍を学院スタッフ一同で
お祈りしています。
2012年度 札幌市大学の部 行政コース一般事務 2013年4月採用内定
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2012合格 札幌市〈大学の部〉・国家一般職・道上中級 併願コース 夜間クラス
伊藤 大輔くん (北海学園大学卒)
札幌市に最終合格して真っ先に感じたことは、感謝、でした。
まずこの学校に入れたことも、家族の支えがあったからです。
また私のことを信じて、良い結果が出なくとも、支えてくれた
人がいるからこそ、最終合格できたと感じています。
本当に多くの人の支えがあったからこその結果です。
だからこそ、いつ、どんなときにおいても、妥協することはできません
でした。妥協しないというのは、寝る間を惜しんでがむしゃらに努力を
する、というのではありません。
いかに自分の弱さに挑むことができるか、だと感じます。
そもそも私自身が、がむしゃらに努力をし、その努力すること自体に
満足しがちでした。
また、私は自分の強さばかりを誇示し、本当に弱い部分から目を背けて
ばかりいました。それではいけない、と考えられるようになったのも
本校の先生方や友人の存在です。
嬉しいときも、辛いときも、先生方や友人と毎日を過ごせたことは、かけ
がえのないものだと感じました。
だからこそ、本当に強くなるのには、自分の弱さに挑むことができるか
だと考えます。
公務員試験には卒業校などの学歴は、採用には一切関係ありません。
自分がこれまで歩んできた人生といかに向き合い、苦しみ、それを受け
入れ、それらを少ない面接時間の中で、面接官と共有する。
そして熱い思いを伝えることができるかが重要なのです。
現在の社会は、これまでの歴史上、考えもしなかったような諸問題が
生じており、また多様なニーズが存在する昨今です。
そのような時代においても、対応でき、前へ進むことができる存在が
求められています。
だからこそ求められている人材は、自分の人生において、挫折経験や
辛かった経験、苦しかった経験、それに向き合える人だと感じます。
むしろ、自分にさえ向き合うことができなければ、国民、市民とも向き
合えるはずはないとも感じます。
私にとっての公務員試験は、長い道のりでした。
しかし、この長い道のりがあってこそ、今の自分がいます。
この道を、回り道しながらも歩むことができたのは、多くの人に支えられた
からです。
今後は、札幌市の職員として、支えてくださった方に恩返しをするとともに
笑顔が一層溢れるまち、札幌になるよう働きます。嬉しいときも、辛いときも
いつも支えてくださった先生方、また、本校のかけがえのない友人に感謝
しています。 本当にありがとうございました。