2013年8月28日 15:55
☆新着☆2014年採用 合格体験レポート Vol.108,Vol.109 《国家一般職大卒編》
先週の合格発表を終え、早々に届いた合格体験レポートの中から
今回は全日クラスのお二方、《国家一般職大卒編》をご紹介します♪
2014年採用内定 国家一般職大卒 北海道労働局
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札幌市・北海道職員A・国家一般職 併願コース 全日クラス
堀田 朋さん (北星学園大学卒)
はじめに、ここで合格体験を書かせていただいたことに感謝しています。
私の経歴は、大卒で某地方公務員に採用が決まり4年間働いておりました。
退職まで働き続けることは可能だったにもかかわらず
何事にも好奇心旺盛な私は、これまでの職種とは全く別の民間企業へ
転職しました。
しかし、公務員を経験して民間企業へ勤めると、どうしても双方を色々な面で
比較をしてしまうもので、それぞれ良いところ、悪いところを見ていく中で
自分の適性や生涯の仕事にしたいことって何だろう?と考えるうちに
やはり自分は公務員気質(?)だったのだと気付いたのです。
民間企業で働きながらもいくつか試験を受けましたが、働きながらの勉強には
限界があると感じ、思い切って退職して半年間集中して勉強することに決めました。
合格したから良かったものの、今となっては大変な賭けに出たものだと思います・・・。
学習方法などは他の方の体験記が参考になると思いますのでここでは申し上げ
ませんが、
私のように二度の転職しかも2度目は1年半という超短期の勤務期間かつ
ほとんどの公務員が年齢制限としている29歳での挑戦をした方は、あまりいないと
思います。
だからこそ同じような境遇で受験を迷っている方には環境が許す限り挑戦してほしいと
思います!年齢だけはどうあがいてもごまかせませんから(笑)
前職があることは、新卒の学生と比べてメリットでもありデメリットにもなります。
でも私はこれまでの仕事は決して無駄なことはありませんでしたし、それぞれの職場で
経験させて頂いた仕事や培った人脈は私の人生の糧となっていると自信を持って
言えます。
きっと私は公務員・民間企業を経験して、働くことの意味について深く考えるような
運命だったのではないかとさえ思います。
結果としてかなり遠回りをしてしまいましたが、今やっと自分にとって納得のいく仕事と
出会えたと思います。
私は決して優等生ではありません、運が良かったというのもあると思います。
実際、その年の採用状況などで合否は変わってくると思いますし、私は本当に運が
良かったのは事実です。
しかしそれは、本番まで自分が出来るだけのことをやり尽くしたからこそ運が味方して
くれたのだとも思います。
ですから、途中経過が自分の思い通りにいかなくても最後まで希望を捨てずに泥臭く
根気よく試験勉強と向き合ってほしいと思います。
最後に、転職について理解をして、私のわがままを聞いて応援してくれた両親、
学院長を始めくだらない疑問に対しても時間を割いて丁寧に答えてくださった講師の方々、
そして精神的辛くなったときに支えてくださった寺林さん、本当にありがとう ございました。
これから受験を考えている方にアドバイスをするとしたら、メリハリをつけた生活で
受験生活を乗り切ってください!
時には気分転換も大切ですよ!!
2014年採用内定 国家一般職大卒 北海道開発局
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札幌市・北海道職員A・国家一般職 併願コース 全日クラス
阿部 誠くん (北海道工業大学卒)
はじめに、私がこうして新たな人生を歩むことができたこと、この学院に心から
感謝しています。最後まで熱心なご指導ありがとうございました。
インフラ事業に携わりたい!と思い、背水の陣の覚悟で会社を辞めました。
しかし、高校から大学まで推薦入学だったので、受験勉強のやり方を知らない私が
独学で勉強を進めていくのは無理と判断し予備校に通うことを決めました。
他校も検討しましたが、少人数であること、1日みっちり講義があること、そして
「やればなんとかなる」と勇気をくれたことが札幌公務員受験学院に決めた理由です。
私は勉強とは「興味を持つこと」が大切だと思います。
学院の講義は、他分野のことと関連付けて講義が進んでいくことが多くあります。
これによって興味がそそられていきました。
そして1日みっちり講義があるので、1日でたくさんのことを学ぶことができました。
少人数制であるので、他の受講生との質問や相談、問題の出し合いなどの交流もあり
良い意味でメリハリをつけて学ぶことができます。
試験範囲は広大であり、触れたこともない分野もありましたが、毎日の復習をしっかりこなし
間違えた問題を理解するまで何度も解き続けました。
最初は絶望的な点数からスタートした私も、日が経っていくにつれ点数も上がっていきました。
私はこの筆記試験までの期間で実践していたことが大きく3つあります。
① 数的・判断・資料は毎日最低5問行うこと
② 1時間に一度休憩をすること
③ 知識科目の日、専門科目の日と分けること
このような当たり前のことを積み重ねることが力になると思います。
しかし、実際問題として勉強が進まない日やどうしてもやる気がおきない日は私もありました。
そういった日は息抜きして1日休むことも大切です。
自分が後悔しないような選択をしてほしいと思います。
勉強漬けは辛いですが、未来をつかみ取るために一生懸命頑張ってください。