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お知らせ

2013年12月10日 10:45

☆新着☆2014年採用 合格体験レポート Vol.114 《古平町職員 大卒事務》

 

公務員受験生の皆さま、お疲れさまです。

 

お待たせしておりました9月市町村試験合格体験レポートをご紹介します♪

 

 

 

2014年採用内定 後志支庁管内 古平町職員 大卒事務 

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札幌市・北海道職員A・国家一般職 併願コース 全日クラス

中島 悟 くん

 

公務員になりたいという漠然とした目標は早いうちから持っていたのですが、勉強の仕方どころか

日時や受験の形式すらわからない状態でのスタートでした。

 

政治経済や英語など、高校時代から長い間使っていなかった知識を引っ張り出したり、再び学習

しなおすたびに「自分はこの程度の知識しか無くて試験になんか通過するんだろうか」という焦りが

毎日のようにありました。

 

全くやったことのない(簡単な計算や基本となる考えは中高で学習したものの応用なのですが・・・)

判断推理や数的推理は「どうやったらこんな問題解けるんだ!?」と四苦八苦しながら勉強していました。

 

しかし「今年合格しなかったらいよいよ後がない!」という焦りもあり、なんとかモチベーションを維持して

勉強に励むことができました。

 

一次試験の勉強はやはりわからないところを徹底的にやっつける、というのが大切なことだと思います。

しかし、僕はある程度「攻略済み」な箇所を復習してしまうというのも大切かも、とも思います。

「確実に解くことのできる!」くらいの自信がある問題がいくつかあると、実際に試験に出た際に時間の

短縮になりますし、心理的にもかなり楽になると思います。

わからない箇所を徹底的にやっていくことは大切ですが、自分はすぐへこたれる性格なので、

すぐに 「わからない所が多すぎる・・・もうダメだ・・・」と勉強に身が入らないことも多く、解る問題を

あえて復習してみることで気分転換やモチベーションを上げる効果もありました。

 

 

一次試験の合格通知が来たときは飛び上がるほど嬉しかった覚えがあります。

 

しかし二次試験の対策が第二の大きな壁でした。

 

もともと人見知りで、面接が超が付くくらい苦手だった私は練習ですら最初しどろもどろで自分で何を

言っているのか解っていない状態でした。

 

その後、堤先生や佐藤先生や学院のみなさんと一緒に練習し、本番での心構えや無意識に行っていたクセを

徹底的に研究した結果、本番では練習の時より緊張せずに自然体で面接に取り組む事ができ、無事合格をする事ができました。

 

 

これから受験に取り組む皆さんへ。

まず公務員試験は非常に長い戦いだと思います。

僕も学院に入学し一次対策、試験までの自主学習期間、面接対策から本番の面接終了まで一年半かかりました。

 

その中で大切な事はとにかく集中力を切らさない事です。結果が出ないことに焦ったり、孤独で苦しい思いを

している方も多いと思います。一度壁に当たったら、まずは周囲のお友達や家族の方に相談する、

気分転換をするということも大切です。

 

そして面接では内容も大切ですが、それ以上に試験官との会話ということを意識することが大切です。

私もでしたが、長々と志望動機や自己PRを暗記したものを空で言って終わりという面接になりがちです。

それをしてしまうと、受験者は言葉が詰まったらパニック、面接官も長々と聞かされて退屈になり聞くことが無くて

はい、わかりました。」 という事になりがちです。

要点とアピールしたい点を簡潔に説明して、その後いろいろ突っ込まれても良いように回答をたくさん用意しておき、

落ち着いて面接に取り組むことが大切です。

 

公務員試験の倍率は年々上昇し、非常に大変なものになっています。 しかし、あきらめずに学習をすれば

確実に結果が出ます。頑張ってください!

 

最後に、堤先生をはじめ諸先生方、寺林さん、学院生のみなさん、今まで支援をしてくださり本当に

ありがとうございました!