2014年4月 5日 18:28
☆新着☆2014年採用 合格体験レポート Vol.120 《石狩市職員 大卒事務》
続いては、《Vol.120 石狩市職員》 Yくんのレポートです♪
2014年採用内定 石狩市 大卒事務
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札幌市・北海道職員A・国家一般職大卒等 併願コース 夜間クラス
山本 忍 くん (北海道大学大学院卒)
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札幌市・北海道職員A・国家一般職大卒等 併願コース 夜間クラス
山本 忍 くん (北海道大学大学院卒)
私が内定をいただき、こうして合格体験談を書くことができたのは、ひとえに堤先生や寺林さんを始めとした
学院の皆様の温かい支援のおかげだと思っています。
この場をお借りして改めて感謝の気持ちとお礼を申し上げます。
私が公務員を本格的に志望したのは大学3年生のことでした。当時はほとんど公務員の勉強をしたことがなく、
0から受験科目を学ぶために本学院に入学しました。
しかし、当時は大学院へ進学して研究をしたいという気持ちもあり、大学院に進学するための勉強や研究の
片手間に公務員試験の受験勉強だけをしていました。
その結果、大学4年生の最初の公務員受験では、いくつかの自治体の筆記は通ったものの、面接の対策をする
時間がとれず、面接試験で全滅するという結果に終わってしまいました。
「大学院に進学してからまた受ければいい」といった安易な考えで試験に臨んでいたことは否めず、その結果が
面接にも表れたのだと考えています。
結局、その年は卒業研究及び大学院進学に意識を切り替え、来年度以降にまた進路を改めて考えることにしました。
翌年には無事大学院に進学することができ、4月からは大学院生として研究の毎日でした。
研究や学会など、学業面では充実した日々を送ってはいましたが、堤先生に合わせる顔がないと
たびたび思うこともあり精神的に辛い時もありました。
それを救って下さったのも堤先生です。
研究室に行く途中の私を見かけた先生は駆け寄って来て下さり、「面接の対策ならいつでもやってあげるから、
時間がある時にでも来なさい。うちは合格するまで支援するから」と温かい言葉をかけて下さいました。
公務員予備校はいくつもありますが、ここまで生徒を支援して下さる予備校は札幌公務員受験学院しかないと
思います。
実際、研究の合間に学院に顔を出すといつも温かく向かい入れて下さり、面接の練習にも参加させていただきました。
面接の練習に参加している学院生と話すことも、公務員になるという目標を維持するための大きな支えになりました。
私の経験では、公務員試験で最も重要なことは試験勉強よりも、モチベーションの維持と面接対策だと思います。
勉強自体は学院の授業をしっかりと受け、分からないところを先生に質問し、いただいたテキストを何度も何度も
根気強く解いていれば多くの自治体の合格レベルに達することができるようになります。
やらなければならない勉強量は膨大で大変かもしれませんが、一つ一つの科目を着実に勉強していくことは、
必ず目に見える成果につながります。
しかし、闇雲に勉強をしているだけでは、「何のために勉強をしているのか」「何故公務員にならなければならないのか」
といった公務員になるために必要不可欠なモチベーションが薄れてきます。長期間に渡る公務員試験の勉強は、
今日勉強したから明日は勉強しなくても良いというものではありません。
モチベーションの維持の方法はひとそれぞれだと思うので一概にこれが良いとは言えませんが、私は学院で
堤先生や寺林さんに話を聞いてもらうことで公務員試験のモチベーションを維持していました。辛いと感じたら
自分ひとりで抱え込まずに先生たちに相談すべきだと思います。
何とか1次試験を突破したとしても、次に立ち向かわなければならないのが2次試験以降にある面接対策です。
住民と接し、丁寧な対応が求められる公務員の職務には、事務能力以上にコミニュケーション能力や人柄が
求められます。15分から30分の面接時間で自分の本来の性格を知ってもらうためには、ある程度の慣れと
身のこなしが必要なのです。
十分に対策を積まずに面接に向かってしまうと、自分の人格を否定されたように思ってしまうことも多々あると
思います。
私もそう思ったことがあります。しかしそうではありません。
面接試験もまた試験であって、ある種の技術、人柄の魅せ方を見られていると思った方が良いです。
面接が苦手な人間でも何度も何度も練習を積めば必ず上手くなります。
学院の面接対策の素晴らしいところは、学院生同士で面接の練習をする点にあります。
自分が試験官になって質問をすることで、「面接で何を求められているのか」「合格する面接と不合格の面接の差が
どこにあるのか」といったことが段々分かるようになってきます。「自分が面接官だったらこの回答で合格させるか」
という視点が持てるようになれば、合格するために必要な技術を手に入れたも同然です。後はとにかく量をこなして
慣れましょう。
札幌公務員受験学院には公務員試験を突破するための武器がすべて揃っています。
学院で真剣に頑張れば、必ず合格できると思いますので皆さんも頑張ってください。