2013年3月19日 20:36
【重要】 ※札幌市職員 平成26年度から試験制度が大幅に変更します。
「平成26年度 札幌市職員採用試験」についてお知らせします。
札幌市では職員の大量退職にともない、引き続き採用数の増加が見込まれます。
また、今後の多様な行政ニーズに対応していくため、公務員志望者以外にも
民間志望の学生の方、社会人など幅広い人材に受験してもらえるよう
人物重視を狙った試験制度へと変更されます。
☆詳細は、札幌市ホームページ 「平成26年度試験の変更点 」 からご覧頂けます。
《平成26年度採用試験(平成27年4月1日採用)の主な変更点》
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◇【大学の部】変更内容
・受験年齢を「2歳」引き上げ
→受験資格:※受験する年の4月1日時点で28歳の方。
・1次試験(択一試験)では、これまでの[教養試験45題+専門試験40題 計85題]
から、「総合試験 40題」へ変更。
[筆記試験 出題内容]
一般事務(行政コース)/学校事務/消防吏員
■総合試験(合計40題解答)
<必須・20題> 文章理解(現代文、英語)、判断推理、数的推理・資料解釈
<選択・45題中20題解答>
法律(憲法、民法、行政法)、経済(経済学、経営学、財政学)
行政学、政治学、社会事情(国際情勢を含む)
・1次面接を実施する区分
一般事務(行政コース)、一般事務(福祉コース)、 学校事務。
※消防吏員が対象外となりました。
・2次試験で実施されていた論文試験の廃止(平成25年度から変更)
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◇【短大の部】、【高校の部】変更内容
・受験年齢を「2歳」引き上げ
→受験資格:短大の部 ※受験する年の4月1日時点で26歳の方
高校の部 ※受験する年の4月1日時点で24歳の方。
・1次試験(択一試験)
短大の部 教養試験50題から 「40題」へ変更。
*高校の部は変更ありません(教養試験50題)。
・1次面接を実施する区分
一般事務、学校事務(短大の部)。
※消防吏員が対象外となりました。
・2次試験で実施されていた作文試験の廃止(平成25年度から変更)
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◇【民間企業経験者の部】変更内容
※名称変更 「社会人経験者の部」となります。
・受験資格 職務経験期間を「5年以上から」「直近7年中、5年以上」へ変更。
「公務員の職務経験も含む」ことが追加されます。
・受験年齢 ※受験する年の4月1日時点で29歳~58歳の方。
・基礎試験 成績上位者に1次面接を実施(一般事務)。
基礎 「基礎試験 30題」へ変更。
・一般論文を廃止し、申込時に提出していた「職務論文」を1次試験当日に実施。
(平成25年度から変更)
☆札幌市志望の方は、明後日3/21(木)開催の「札幌市採用セミナー」にも積極的にご参加下さい。