2013年2月13日 16:57
昨日届いた今年度採用の合格体験レポートをご紹介します。
明るく努力家なSさん! 改めて、念願の 「札幌市職員採用内定」 おめでとうございます!
合格後何度か遊びに来て頂きましたが、何をしていても楽しくて仕方がないといった様子で
とても幸せそうでした。 今まで頑張ってきて、本当に良かったですね!!
この一年で一回りも二回りも成長し、頼もしい様子が文面からも伝わってきました。
私たちスタッフも、社会人となる前の最後のステージで一緒に過ごせたことは感慨深く、
とても嬉しく思います。
今頃は、期待と少しの緊張を抱えながら4月からの入庁を心待ちにしていることでしょう☆
来年には成人を迎え、今後も益々成長される姿を楽しみにしています!
2013年度採用 札幌市〈高校の部〉一般事務 2013年4月採用内定
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札幌市・道初級・国家一般職・警官B 併願コース 全日クラス
鈴木 未来さん (札幌丘珠高校卒)
私は、ここ「札幌公務員受験学院」で勉強できて本当に良かったと思っています。
2013年2月 1日 15:32
本日2月1日、国家公務員採用の平成25年度試験日程が公示されました。
大卒程度試験では、4/1(月)から順次申込み受付が開始します。
現在発表されている4月~6月実施の各1次試験日程・受付期間は下記のとおりです。
4月28日(日) 国家総合職 [インターネット申込: 4/1 ~ 4/8 ]
5月12日(日) 北海道警察官 第1回 [郵送: 4/1 ~ 4/17 、インターネット申込: ~4/12]
6月 2 日(日) 裁判所職員大卒 [郵送: 4/2 ~ 4/5 、インターネット申込: ~4/15 ]
6月 9 日(日) 国税専門官 [ 4/1 ~ 4/11 ]
財務専門官 [ 4/1 ~ 4/11 ]
6月16日(日) 国家一般職大卒 [インターネット申込: 4/9 ~ 4/18 ]
※北海道職員では、A区分(一般行政A、教育行政A、警察行政A)第1次試験日は
5月中旬実施。
↓
※北海道職員採用試験は今年度より新試験制度へと変わります。
《変更点》------------------------------------------------------------
・「上級」、「中級」、「初級」を廃止。→ 「行政職員」、「学校事務職員」の2種類に。
・区分は、A(22歳~30歳)、B(18歳~21歳)、C(社会人経験者)。
(※採用年度4月1日の年齢)
・A区分では、教養試験、専門試験を廃止。→ 「職務基礎力試験」を実施。
・一般行政A、教育行政A 試験は、年2回実施。
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☆教室内で配布の「道職員採用 新試験制度」資料はこちらからもご覧頂けます。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hj/nny/shinshiken.htm
☆なお、道職員採用セミナーが今月開催されます。
日曜日開催のため講義に支障ありません。 積極的にご参加下さい♪
開 催 日 : 2月17日(日) 9:00~15:00
道庁別館(中央区北3西7)
申込受付 : 2月1日(金)~2月13日(水)17:00〆切
申込方法 : 北海道HPセミナー案内から申込専用フォームへ入力
★このほか国立大学職員、札幌市等の日程は発表となり順次お知らせいたします。
2013年1月26日 18:30
今月11日、2013年合格大卒クラスで早くも合格報告が届きました♪
この度の豊浦町職員 最終合格・採用内定、本当におめでとうございます!!
早々に体験レポートを頂きましたので、早速ご紹介いたします。
p.s. Tさん、卒業論文作成で大変な時期にありがとうございました☆
今回、レポートに綴られていた "字の書き方" について 。
論文試験、面接シート等提出書類の『文字の印象』は、やはり重要な判断要素で
「丁寧で、読みやすい」文字は評価の対象となるようです。
このことは、学院長の堤先生や論文担当の高橋幸一先生からも、日頃から
学院生の皆さんへ伝えていることでもあります。
アドバイスどおり字の練習を始めた受講生もいましたし、学院生の先輩では
合格後、採用までの期間にペン字を習いに行った方もいましたよ。
短期間の訓練でも、かなり効果はあるようです!
字か・・と思い当たる方は、勉強の気分転換に「書く練習」をおすすめします。
事務局には「字の書き方 トレーニング練習帳」をご用意しています。
希望者の方に貸し出ししていますので、遠慮なくお申し出下さい♪
それでは、これから直前期に差しかかる大卒クラスの皆さん、
仲間の朗報から鋭気を貰い、次は自分の番だと想像して
前向きに頑張って欲しいと思います!
2013年度 豊浦町一般事務大卒 2013年4月採用内定
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札幌市・道上中級・国家一般職 併願コース 全日クラス
谷内 美穂さん (北海道教育大学4年)
私が内定をいただく事ができた大きな理由は、最終面接の前に学院長に面談を
していただいた事です。
この時、私にとって大切な事を教えていただいたおかげで、良い状態で面接本番を
迎えることができたと思っています。
面接対策に関しては、人それぞれのやり方があると思いますが、
『背伸びをせず、自然体に。ありのまま。』
を意識して、自分のエピソードを突き詰めることをしました。
私は、緊張するとガチガチになってうまくいかないタイプなので、どんな質問が
来るのか考える事はしませんでした。
今思えば、私にはそれが正解だったのかなと思います。
受験先によって、雰囲気は少しずつ異なり、その全てとマッチングするのは
難しいと思います。
そこで、とても基本的な事ですが、自分が本当に『そこで働きたい』と思える
場所と出会う事が重要だと思います。
私は、豊浦町には何度が行ったことがあり、良いイメージを持っていました。
そして、色々調べていくうちに更に良いイメージを持つようになりました。
最終的に、面接試験当日は少し早めに行き、まちなかを観光した事によって
良いイメージは完璧なものになっていました。
豊浦町の将来を想像して、楽しみだ。この景色を見たいと思うようになっていました。
このようにして、 『ここで働きたい』 という強い気持ちと理由を持って、私は面接に
臨みました。
私なりのやり方は以上の通りです。
ちなみに余談ですが、私は全部で2ヶ所、面接を受けていたのですが、その両方で
「字がきれいだ」 という事を言われました。
面接官の方は、私たちが思っているより 『どのような字を書くのか』 を見ているようです。
志望動機書や面接カード等、文字を書くときは、丁寧 に、字を書いた方がよいと
思います!!
今まで書いてきたことは、全て "私のやり方"です。
一人一人、自分に合ったやり方は違うと思うので、いつくかのやり方を見ながら
自分なりのやり方を見付けて、それを信じて突き進んで下さい。
皆が幸せな結果を得る事ができますように!!
2013年1月18日 18:45
2013年春期 ☆新規入校者☆ 早期申込特典のお知らせ♪♪
対象コース:
【高校・短大卒向け 2013年合格 9月試験対策コース】 2/26開講、4/15開講
【大卒向け 2014年合格 5月6月試験対策コース】 4/15開講
上記いずれかの講座を 入校日より30日前 迄に(※)お申し込み頂いた方へ
学食券 (学院1Fカフェ Sapporo Cafe ) をプレゼント!!
(※)すべての入校手続きをお済ませ頂いた方を対象とさせて頂きます。
入校前~在籍期間中、いつでもお使いいただけるチケットです。
昼食券 or 夕食券としてご利用下さい☆☆★
〈見本〉
オモテ ウラ
↑↑ カフェチケットをGet!! して、快適、充実、本気の受験勉強を始めよう!
※※学食券と学院生割引(全メニュー150円割引)との併用はできません※※
〈特典内容〉
特典:学食チケット 5,000円分 (500円券×10枚)
《 特典対象(1) 》 2月スタート生 : 1月25日迄に 入校手続き完了の場合
〈対象コース〉
◇高校・短大卒コース 2月スタート生 2/26 (火)開講!
※プレ講座2月~4月中旬実施。 3月中の途中入校可※
①【 プレ講座×本講座・全日クラス 2月スタート生 】
②【 プレ講座×本講座・夜間クラス 2月スタート生 】
《 特典対象(2) 》 4月新学期生 : 3月15日迄に 入校手続き完了の場合
〈対象コース〉
◇高校・短大卒コース 4月学期生 4/15 (月)開講!
③【 本講座・全日クラス 4月新学期生 】
④【 本講座・夜間クラス 4月新学期生 】
◇大卒1年コース 4月学期生 4/15 (月)開講!
⑤【 大卒1年コース 全日クラス 】
⑥【 大卒1年コース 夜間クラス 】
2013年1月12日 19:52
2013新年が明け、健やかなる皆様の様子に喜びを感じております。
授業の合間や放課後に、「ブルーム」と言って手を広げたり
「コラプスッ」と言いながら倒れてみたり・・・。
あ~何と前向きに楽しく生き生きと学んでいることかと、こちらが幸せを
頂いている気がしています。
さて、今週取り上げた文章の全訳を上げておきます。
①テキスト P.82
The child from whom for any reason parental affection is whthdrawn is likely to become
timid and unadventurous,filld with fears and self-pity,and no longer able to meet
the world in a mood of gay exploration.
Such a child may set to work at a surprisingly early age to meditate on life and death
and human destiny.
He becomes an introveart,melancholy at first,but seeking ultmatery the unreal consolations
of some system of philosophy or theology.
The world is a higgledy-piggledy place,containing things pleasant and things unpleasant
in haphazard sequence.
And the desire to make an intelligible system or pattern out of it is at bottom an outcome
of fear, in fact a kind of agoraphobia or dread of open spaces.
Within the four walls of his library the timid student feels safe.
If he can persuade himself that the universe is equally tidy,he can feel almost equally safe
when he has to venture forth into the streets.
Such a man,if he had received more affection,would have feared the real world less,
and would not have had to invent an ideal world to take its place in his beliefs.
授業では、一文目の・・・
『 The child become unadventurous 』 の部分と、最後の文だけを
「助Vの過去は反対ね」を意識して読めば、選択肢5の・・・
『親の愛情に恵まれず外界に恐れを抱くようになった子供は
複雑な世界を割り切る体系なり観念なりを作り出すようになる 』、を選べましたね!
限られた時間の中で一般知能としての文章理解を解くにあたっては、せっかくの
良文を味わいもせずに、ハイっ次!と行かざるを得ないのですが、改めて読み返すと
これから社会に出ようとする皆さんにとって中々の示唆に富んだ内容ではないかと
感じています。
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[直訳]
何らかの理由で親の愛情が削がれた子供は臆病、非冒険的となり、恐れや
自己惨め感で充たされ、もはや陽気な探検たる雰囲気の世界に適応できなくなる。
そんな子供は凄く早くから人生や死や運命についての瞑想にとりかかる。
彼はやがて内向きに妄想しはじめ、哲学や倫理体系から非現実的慰めを
大探求していく。
世界というものは快と不快の無秩序な連続を含む全くのでたらめである。
そして、知的体系、類型を見出したいとする望みは、実際、一種の広場恐怖症たる
恐れから来るのである。彼の書斎の四方の壁の中で、その臆病な書生は安心を
獲得するのである。
もし彼が「世界というものは何処も等しく泰然としているのだ」と彼自身に
言い聞かせることができたら、彼が街頭に進み出なくてはならないときにも等しく
大丈夫だと感じることが出来るのである。
もし彼が親の愛情に恵まれ外界に恐れを抱くようにならなければ複雑な世界を
割り切る体系なり観念なりを作り出すこともなかったろうに。
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さてさて、他人ごとではないなと感じたのは皆さんも一緒ではないでしょうか。
別に、いくら親の愛情に欠けるところなく無事「子供の完成」を成し遂げたとしても
「第二の誕生」を遂げなくてはならない青年期には誰しもが経なくてはならない
産みの苦しみは体験するはずですね。
「第二の誕生」に向けてある種の殻にこもって充分に熟さなくてはならない。
自分自身を振り返っても、そんな時期は確かにあったように思うのです。
しかし第二の誕生を担うべき教育機関が同じく子供の完成に失敗した上記文章に
出てくるような書生に担われては「陽気な探検」にも「泰然たる世の中」にも信頼を
寄せることが難しくなりますね。
学院は「第二の誕生」に向けた養分豊富な「第二の母胎」でありたい。
そして個人的にはもう一度「エミール」を読み返してみたいと思った次第です。
子供を完成させよ!子供を子供として完成させよ!
大人達は子供を子供ではなく博士にしようとするから、健全にも
それを理解できない子供たちは早くから大人を社会を信用しなくなる。
生きる力が失われる。
子供たちを博士としてではなく子供として完成させよ!自然に帰れ!
というルソーの警告が再び思い出されるのです。
さて皆さんはどう考えたでしょう。
堤 泰一