大学を中退後、3年ほどアルバイト生活を続けていました。日々働きながら将来を模索し、幼少の頃からの憧れであった警察官になる決意をしました。いざ採用試験へ向け、勉強に手を付けてみたものの、範囲が膨大でどう勉強をすれば良いのかわかりませんでした。勉強に行き詰まり、予備校へ行こうと考えました。この学院に決めたのは正直、インターネットの検索で一番目に付いた事が決め手でしたが、少人数制という点や資料請求したときのスタッフの方の優しい対応も後押しになり、4月から通学し始めました。
それからはカリキュラム通りに数的処理の基本を徹底的に繰り返し勉強しました。私の場合、この時から点数が伸び始めました。一通り数的をやり尽くしたあとに、他の科目を肉付けしました。私は理数系より文系分野が得意だったので、歴史や文章理解で点を落とさないように強化しました。
受験勉強期間中、この学校で同じ目標を持った仲間に助けられ日々を過ごし、彼らと切磋琢磨し努力してきました。このお陰で合格したと言っても過言ではありません。
また、面接対策では堤先生の的確なアドバイスのお陰で余裕を持って本番に臨むことができました。面接が決して得意ではない私にとって、この点も合格するために必要不可欠なことでした。
「今まで生きてきた中で、一番努力をした。」
試験が終わった時にこう思うことができれば、険しい道を乗り越えて合格へ近づくことができると私は思います。