「とにかく公務員試験には受かりたいんだけど、一体何をどう勉強すればいいのか全然わかんない。」
公務員になりたいと思い始めたころの私は、そんな状態でした。公務員人気の高さが盛んに取り沙汰される昨今「倍率が高い」、「試験レベルが上がった」と、周囲はやたら受験生を煽るようなことばかり教えてくれたがります。
ここで焦ってはいけないと思いつつ、いざ勉強しようと動いてみると、何から手をつけていいのか糸口すらつかめず戸惑ってしまった、というのが現実でした。
情報量が多いだけに、自分に必要なもの、合ったものを選び取るだけでもひと苦労。さらに、公務員試験の範囲は膨大で、傾向を把握しつつ要領良く取り組んでいかなければいつまでも「合格」という目標は達成できないからです。
加えて私の場合、限りある脳容量を最大限有効に使わなければならず、的を絞った学習の必要性から予備校を探すことに決めました。
私の予備校探しの条件
①日中は仕事だから夜間でくちゃだめ
②安くなくちゃいや
③初学者に対応できる科目と内容じゃないと困る
そんな私が選んだのが「札幌公務員受験学院」だったのです。
これらの条件をクリアしていたのはもちろん、この学院には実際に入ってみて初めてわかる良さが本当にたくさんありました。中でも、授業の内容が的を射て分
かりやすいのは勿論、それでもわからないことがあった時の質問のしやすさは、受験生にとって非常に嬉しいポイントの一つです。私の場合、特に苦手とする数
的推理や経済原論などに関しては基本的なことに対する質問ばかりでしたが、とても丁寧に教えてくれたのを覚えています。
ちょっとした疑問を解決しておくことで応用問題にも対応できるようになるなど、質問で得たものは予想以上に大きかったように思います。
受かってしまえば懐かしい思い出にもなりますが、受験勉強の辛さは、決して暗記や解法マスター等技術的なことばかりでありません。私が本気で勉強をし始めたのは1月、そして仕事を辞めたのは3月。焦りは常につきまとい、精神的苦痛は日ごとに増してくる一方です。
そんな私を何度となく挫折から救ってくれたのも、いつも温かく見守ってくれる先生たちでした。
成績だけではなく個々人の性質も理解した上での助言や指導は、なにより心強く嬉しいものです。これは少人数制ならではの、大きな大きなメリットではないかと私は思います。 とにかく一度、この学院を見に来てみて下さい。
そして是非この学院生として、私の味わった合格の喜びと充実感を一人でも多くの方々に体験して欲しいと、心から願っています。