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入校面談・少人数制
常勤講師による指導



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先輩たちの公務員試験合格体験記を一部ご紹介します。
これから受験される皆さんへ先輩たちからの熱いメッセージです。これを読んで元気になって下さい!!


  New!! 石狩市事務他,国家V種 税務                 2009年4月採用内定
   S.Ayumi さん 17歳   札幌藻岩高校 3年生

私は高校2年生の時から公務員になりたいと思い、この学院へ通い勉強を始めました。

高校との両立は忙しく大変でしたが、この学院は少人数制で、理解出来るまで徹底的に指導しても

らえるので、安心して試験に向けて勉強することができました。

 私が一番力を入れて勉強した時期は夏休みです。この時期をどのように過ごすかで結果は変わる

と思います。夏休みは過去問を毎日解き、朝と夜に一回ずつ適性検査の練習を取り入れ、今まで使

ってきた学院のテキストをすべてやり直しました。

 試験直前には校内模試があり、毎回のように点数が上がっていくのが嬉しく、自信にも繋がりま

した。

 受験勉強は苦しく辛くですが、それを乗り越えられたのは、熱心な指導をしてくださる先生方や

学院の仲間が支えてくれたおかげです。

本当に感謝しています。
 

  New!! 室蘭市消防他,札幌市〈高校の部〉消防                 2009年4月採用内定
   T.Naoya 君 19歳   駒澤大学付属苫小牧高校 卒

私は高校2年生のときに消防の仕事につきたいと思い、公務員受験を決めました。地元の先輩に紹

介され、初めてこの学院にきたときの印象はすごく勉強しやすい環境だと感じました。

実際に入校してからも、先生方はまず一番に生徒のことを考えてくれ、常に生徒が勉しやすい環境

にしてくれたことを実感できました。また、少人数制で分からない問題も丁寧に教えてもらうこと

ができました。

 私は正直、勉強が苦手でした。小、中、高と野球ばかりやっていて勉強の方の基礎は全く出来て

いませんでした。野球仲間はプロ野球選手初め野球名門大学へと進む中、私は公務員浪人という形

で悔しい思いもしましたが、先生たちが応援してくれ、一つひとつ丁寧に一から教えてくれたおか

げで途中でリタイヤすることもなく最後まで頑張ることが出来ました。

 また、学生時代の野球部の経験や卒業後の調理アルバイトの経験は消防での面接試験での自己P

Rに繋がったと思います。

 合格の秘訣は、最後まで諦めないことです。私のように勉強の基礎ができていない人でも、最後

まで粘って頑張れば受かるはずです。私はこの学院に入っていなければ合格することは出来なかっ

たと思います。ですので本当に感謝しています。

  New!! 札幌市〈短大の部〉一般事務  2009年4月採用内定        他,千歳市一般事務 採用内定    
   H.Rika さん 24歳   北海道武蔵女子短期大学 卒  

私が札幌公務員受験学院を選んだ理由は、学院を見学した時に堤先生に言われた「あなたなら合

格できる」という心強い言葉でした。話を聞いているうちに、ここでなら頑張れるという自信が湧

いて来ました。クラスも少人数で先生との距離が近かったことも魅力的でした。

学院見学をした後、直ぐに今まで勤めていた民間企業の退職を決め、本格的に公務員を目指す決意

をしました。

 試験範囲は膨大で、勉強したことのない科目も多く最初は不安だったのですが、どの科目も一か

ら丁寧に教えてくれるのでとても分かりやすかったです。毎日の復習は習った分野の問題を繰り返

し間違えた問題はテキスト、ノートを見直し、完全に理解するまで何度も解き直すよう心掛けてい

ました。すべての模試を5回くらいは解き直したでしょうか。気づかないうちに点数もどんどん伸

びて行きました。新しい問題集には手をつけず、学院のテキスト・問題集・模試を繰り返すだけで

十分でした。ボロボロになるまで使ったテキストは私の宝物です。


 筆記試験が終わった後は直ぐに面接試験対策を始めました。面接試験にはかなり苦手意識を持っ

ていたのですが、堤先生との練習のおかげで本番は緊張せずに出来ました。話す内容よりもとにか

く「元気で・明るく・笑顔で」を心掛けました。

 試験勉強中、なかなか成績が上がらず落ち込んだり悩んだりすることもありましたが、先生に励

ましの言葉をもらったり、寺林さんに話を聞いてもらったりするうち、すぐに元気が出てまた頑張

ることが出来ました。感謝の気持ちで一杯です。見学したときの「必ず合格できる」という堤先生

の言葉が私の支えでした。この学院を選んで良かったです。本当にありがとうございました。

 皆さんもこの学院と自分の力を信じて、自信を持って頑張って下さい!!

  New!! 札幌市〈高校の部〉消防                             2009年4月採用内定 
   U.Yoshito 18歳   札幌平岸高校 3年 

僕が公務員を目指そうと思ったのは、父と母が公務員で、小さい頃から自分もそうなりたいと思

っていたからです。予備校探しでは、この学院以外にも他にも2校の入学体験をしましたが、一番

自分が集中しやすく、また先生方の教え方が丁寧だったのでこの学院を選びました。

 今年の4月からこの学院に通い始め、特に力を入れたのは、判断、数的、政治経済です。これら

は出題数も多いので集中して学習しました。

 
 勝因はやはり学院は休まずしっかり通ったというところだと思います。特に夏休み中の朝、昼、

晩はつらくてしょうがなかったですが、頑張って乗り切ったという自信と勉強量で一次試験、二次

試験と合格できたと思います。

 公務員試験は「自分は絶対受かる」という強い気持ちがあれば合格できると思います。

  New!! 国家T種他, 兵庫県庁上級                            2009年4月採用内定 
   H.Yusuke 23歳   北海道大学大学院1年 

私は何か目標を持って物事に取り組む時に大切なのは、目標を正確に捉えること、そして自分が

目標に対してどの位置にあるかを常に把握しておくこと、だと考えている。


 公務員試験においては短期間で非常に多くの科目を理解、暗記することが求められ、自分がどの

位置にいるのかを見失いがちである。時に焦り、時に油断をしてしまう。そういう時にこそアドバ

イスを得られる環境に自らを置くことは、目標達成のための重要なポイントになる。

私が札幌公務員受験学院を選んだ理由はここにある。自分の弱点を見つけ、それを補うための勉強

計画を作る。こういった作業は1人ではなかなか考えが至らないものである。それに対し的確に、

かつ親切なアドバイスを受けられるのは少人数制予備校の特権であろう。


 授業を受講して感じたことがある。大学受験の予備校などではそれぞれの科目のスペシャリスト

が授業を行なうが、その教師は他の分野のことには一切触れない。だが、この学校ではある授業の

中で他分野のことと少しずつ関連付けながら授業が進む。これは公務員試験という特殊な試験にお

いては非常に有効であろう。多くの物事を関連させて覚えることは、理解が深まり、記憶が定着し

やすい。札幌公務員受験学院の講師はスペシャリストでありながら、ジェネラリストでもあるので

ある。それを証明するようなことがあった。世界史の相談から話が発展し経済学へ、更に公務員試

験の範疇を超え、大学院のゼミ教科書の相談にまで及ぶこととなった。このように幅広く、かつ深

い知識を得られる場所はそう多くないのではないか。このような講師、学校に出会えたことを非常

に幸運に思い、感謝している。


 そして、これから先、公務員試験を受験しようと考える方はぜひ札幌公務員受験学院の門を叩い

てもらいたいと思う。

 New!!国立大学法人等職員 北海道大学事務 2009年10月採用  他,裁判所U種,札幌市消防 採用内定
   F.Yuichi 24歳   弘前大学 卒  

 私は、消防士になりたいと思い、思い切って会社を辞めました。消防への憧れが再燃したためです。

今思えば軽率でもありました。勉強を始めた私は、まず、警察官の試験を受けることにしました。

本番まで1ヵ月と少し..。

 大手予備校に話を聞きにいったとき、「ちょっと厳しいね」「あと1年頑張ったほうがいい」など

冷めた言葉を言われたのが印象的だったのに対し、「一緒に頑張ろう」「あと1ヵ月やれるだけやれ

ばんとかなる」と勇気づけてくれたのは、この学院だけでした。


 私は、勉強とは自分自身のやる気の問題だと考えています。教える側が優秀だとしても最終的には

生徒のやる気の問題だ。そんな中、ここでは、とてもやる気を出させてくれます。

クラスは、適度な人数で仲間意識や競争心があり、さらには、堤先生をはじめとするスタッフの方々

が活力と、ときには癒しも与えてくれます。

 試験を振り返ってみて、面接練習で先生に言われたことを思い出します。

「Fくんは明るくいきなさい」。シンプルでわかりやすいが、本番ではなかなか難しいものです。

私は、「元気!、明るく!」を一番の長所に、合格を勝ち取りました。

 これを読んでいる皆さんも、是非、叶えたい目標に向かって「やる気」をもって頑張って下さい!

  New!! 北海道警察官                               2009年4月採用内定
   M.Junta 君 25歳   旭川高専 卒

私が公務員になりたいと思ったのは、民間会社に就職して4年目の事でした。

本格的に交通事故解析をやり、交通事故の最前線である警察官として働きたいと思いました。

しかし私には妻と子供がいるので会社をやめるにはかなりの覚悟が必要でした。

 学院に入ったきっかけは、ヤフーの検索で一番上に出ていたとと,少人数制というスタイルで即決

してました。勉強方法は、特に過去問・模試を沢山とくことでした。また、得意な理数計を完璧にし

苦手な歴史はほとんど勉強しませんでした。


 一次試験合格後の面接対策は数え切れないほどやって頂きました。先生の熱心な指導のおかげで、

自分アピールの方法がわかったと思います。今まで面接というものをしたことがなかったので大変

助かりました。


 会社をやめて8ヵ月,灰色の受験生活を過ごしてきましたが,やっと晴れ晴れとした気持ちになるこ

とができました。

今回合格できたのは,先生方の熱い指導と応援と、同じ夢を持ったクラスの仲間のおかげだと思います。

 
 合格できたことで改めて、「夢に向かって頑張れば,おのずと結果がついてくること」、「自分の考

えに自信を持って、信念を貫くこと」が大事だと実感しました。


 これから受験される方も自分を信じて頑張って下さい。きっと道は開けるはずです。
 

  New!! 北海道警察官                           2009年4月採用内定
   Y.Kazuma 君 24歳   札幌白石高校 卒

 大学を中退後、3年ほどアルバイト生活を続けていました。日々働きながら将来を模索し、幼少

の頃からの憧れであった警察官になる決意をしました。いざ採用試験へ向け、勉強に手を付けてみた

ものの、範囲が膨大でどう勉強をすれば良いのかわかりませんでした。

勉強に行き詰まり、予備校へ行こうと考えました。この学院に決めたのは正直、インターネットの検

索で一番目に付いた事が決め手でしたが、少人数制という点や資料請求したときのスタッフの方の優

しい対応も後押しになり、4月から通学し始めました。

 
 それからはカリキュラム通りに数的処理の基本を徹底的に繰り返し勉強しました。私の場合、こ

の時から点数が伸び始めました。一通り数的をやり尽くしたあとに、他の科目を肉付けしました。

私は理数系より文系分野が得意だったので、歴史や文章理解で点を落とさないように強化しました。


 受験勉強期間中、この学校で同じ目標を持った仲間に助けられ日々を過ごし、彼らと切磋琢磨し努

力してきました。このお陰で合格したと言っても過言ではありません。


 また、面接対策では堤先生の的確なアドバイスのお陰で余裕を持って本番に臨むことができました。

面接が決して得意ではない私にとって、この点も合格するために必要不可欠なことでした。


 「今まで生きてきた中で、一番努力をした。」

試験が終わった時にこう思うことができれば、険しい道を乗り越えて合格へ近づくことができる

と私は思います。

  New!! 国家U種 行政 労働局                              2008年10月採用 
   Y.Yashuteru 27歳   札幌国際大学 卒 

前職を退職後、警察の捜査に協力する機会があり、その時に警察の方から警察官採用試験の受験

を勧められたのが私の公務員志望のそもそものきっかけでした。

ところが、志望先はこの学院に入校後、法学・経済学の面白さに気づかされ、国U行政職へと変わ

っていきました。

 
 この学院を選んだきっかけは、へ飛び込みでパンフレットをもらいに行ったときに、親身になっ

て話を聞いてくれたスタッフの方々の応対を受けて『ここなら信頼できる』と思ったからです。


 受講科目は多々ありましたが最も力を入れて勉強したのは、憲法、民法、行政法、経済学です。

これらの科目は特に反復して問題を解きましたが、法律科目はそれだけではなく、条文集に何度も

目を通し、講義ノートの書き込みをしたことでより理解が深まったと思います。


 上記科目を含む専門試験は本試験の頃にはかなり安定して点数がとれるようになりました。専門

試験の科目に比べると、教養試験の科目は軽視しがちですが、少なくとも点数が上がりづらい数的

処理は、早いうちからコツコツやり続けることを自分自身の反省から、数学が苦手な方に特にお勧

めします。


 公務員試験は私のような初学者でも、この学院で授業をしっかり聞いて先生達の指示の下、復習

をしっかりしていけば必ず合格できます。あとはその取り組みをどれだけ自分に負けず、危機感を

もって集中し続けることができるかです。


 公務員を目指そうとするす皆さん、どうか一日一日を大事にして、悔いの残らないよう、勉強に

励んで下さい。

  New!! 札幌市(大学の部)一般事務 行政コース               2009年4月採用内定 
   F.Takayasu 24歳  北海学園大学 卒 


 私は大学をでてちょうど1年で仕事を辞め、翌月の4月からこの学院に入学しました。貯金もなか

ったので親に借金をして必ず1年で合格すると決めての決断でした。

 それでも最初は、高校レベルの歴史や科学・物理などの懐かしい教科がまるで忘れきっていて思

い出すというよりは学び直しているという感じでした。どの科目にも言えることですが、模試を受

けても、本番でも、思っている以上に「基礎」が大事なのだとも実感しました。

 また、学院では生の授業以外でもインターネットやDVDで何度も授業を見直すこともできるの

で、休んだ時はもちろん、復習したいときにも便利でした。

 1年間の対策のなかでは、これでもかというくらい演習、模試が実施されるので、知識を詰め込ん

だあとは、とにかく問題に多く当たる。これを実行できたことがとが良かった思います。

不十分なところをテストであぶり出し、そこをきちんと理解できるまで復習する。対策の仕方はい

ろいとあると思います。


 公務員に絶対なるぞ!という気持ちさえあれば、学院の環境は整っていると思います。本人にや

る気さえあればスタッフの皆さんたちはちゃんと応えてくれます。後はは自分がどこまでやれるか。

毎日復習する、どうしてもわからないところは積極的に質問する、不安なら何度も面接対策をする…。

なんでもそうだと思いますが、結局のことろ自分が最後までどれだけやれるか。『やりたいことをや

る為に、なす為に。その覚悟があるものに「資格」はある』(これはある人の言葉です)。時に勉強

する気が起きない時もありましたが、そんな時はこの言葉を思い出し、元気の出る音楽を聴き、たま

にはカラオケで気分転換をしながら、出来る限り頑張ったつもりです。

 これから公務員を目指そうと思う皆さん、勉強する覚悟はありますか?そして本当になりたいです

か? 本気でなければ、面接で通過できないこともあります。どうしてもなりたい、という気持ちが

あるならぜひ頑張ってみて下さい。一生そこで頑張っていく気があるなら、年齢制限に引っかかる前

に挑戦すべきでしょう!

  New!! 海上保安学校学生(特別)                         2009年4月採用内定 
   O.Akira 22歳   札幌学院大学卒 

 私は公務員になりたいと思ったのではなく、海上保安官になりたかったのです。大学一年の頃か

らライフセービングという海に携わる活動をしていた事もあり、同じく海で活動する海上保安官を

「海猿」で注目された潜水士になりたいと思い、志望しました。

予備校選びには迷わず、同じゼミの友人(Sくん)がこの学院に通い合格していたのと、また堤先生

をはじめとする先生達や寺林さんの話を聞いて、この学校なら合格するまできちんと面倒を見てく

れそうだと思いました。


 正直、私が本気で勉強したと思えたのは試験前1ヵ月くらいだったと思います。但し、数的処理

だけは入校してから毎日欠かさずやっていました。公務員試験はこの数的処理が出来るかどうかで

決まると思います。ここさえ点数が取れていれば、あとは5割程度でも一次は突破できると思いま

す。この学校は「生きた参考書」だと思った方がいいでしょう。この「生きた参考書」の使い道は

基本を学ぶこと、わからないことは素直に聞くことにあります。本気で集中してからは、テレビを

見ない、遊びに行かない、携帯も弄らない、夜更かしをしないなどの制約をしていました。精神的

にはキツかったですが、自分の将来を考えると勉強するしかないという気持ちになりました。

 
 勉強方法は,とにかく問題をやりまくる事だと思います。問題集を何度もやりまくる、公務員試

験の問題に馴れることが重要だと思います。まずは自分で考えて、それでもどうしてもわからない

があれば先生に聞きましょう。そして問題を解くときには、時間に制限を設けること!

これを欠いてしまうと一問に20分くらい考えてしまう時があります。本番でそんな事をやってる人

はまず受かりません!本番でわからない問題は後回しにする、だと思います。一般知識は、わかる

問題は一瞬でわかりますがわからない問題は一生悩んでもわかりません。一般知識の22題〜23題は

30分あれば解けるようになるので残りの一般知能(数的や文章理解)に費やしましょう。


 長々となりましたが、大事なのは「公務員に本気でなりたいのか?」で勝負は決まると思います。

要は気持ち次第です。気持ちが無ければ勉強する気も起きません。「公務員になりたい」とか「絶

対合格してやる」という気持ちを最後まで持ち続けて勉強できるかどうか、それができない人は受

験するだけ無駄です。今すぐハローワークにでも行ったほうがいいと思います。ただ、一人で勉強

というのは孤独なものです。しかし、この学校に入って競い合う仲間や、分かりやすく教えてくれ

る先生達がいたのはとても大きかったです。この学校に入っていなければ、希望の海上保安合格は

無かったと思います。私の周りにいた皆さんにもとても感謝しています。

 これから勉強を始める皆さんにも希望をもって是非頑張って欲しいと思います。

  New!! 国家U種 行政 法務省                         2009年4月採用内定 
   I.Kenji 22歳   北海道大学4年 

 僕は大学3年生の春まで、自分の将来について考えることがなく、ただ遊んでばかりの大学生活

を送っていました。しかし、「このままではまずい」と思い始め、真剣に考え始めるようになりま

した。「自分の生まれ育ててくれた北海道に恩返しができる職に就きたい」という思いが強かった

ので公務員への進路を決心しました。

いろいろ探した予備校のなかでも、大学のサークルの先輩に紹介されたこの学院は、少人数制で質

問がしやすく授業数もかなりボリュームがあると聞いており、見学に行くと、実際に教室の雰囲気

も良かったのですぐに溶け込めました。


 僕が受験勉強でくろうしたのは、大学との両立です。なかなか自習時間が確保できない時期もあ

り、十分な復習をしないまま授業に臨むこともありました。しかし、たとえ10分20分でもノートや

テキストを見直す時間はつくり、少しでも復習するよう心掛けていました。平日に十分にできない

分、土日は必死になって勉強し、10時間を目標に実行していました。春休みになると学院の自習室

に缶詰めになることが多かったです。周りの人と比べて勉強時間が少なくなてしまうので、とにか

く「量よりも質」を意識しました。


 結局最後まで、受験勉強に集中できた時期は春休みを除いて無かったのですが、「絶対に受かる」

という気持ちを持ち続けたことで、辛いときや苦しいときも、乗り越えられたのだと思っています。

9月下旬というギリギリの時期にようやく採用先が決まりましたが最後まで諦めずに努力した結果、

土壇場の逆転ホームランを呼び込むことができました。

 皆さんも強い気持ち、そして最後まで諦めない気持ちを持って頑張って下さい。





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