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先輩たちの公務員試験合格体験記を一部ご紹介します。
これから受験される皆さんへ先輩たちからの熱いメッセージです。これを読んで元気になって下さい!!
千歳市職員 2008年4月採用内定 |
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H.Sayumi さん |
22歳 北海道武蔵女子短期大学 卒 |
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私が公務員になろうと思ったのは、女性でも長く働き続けられる仕事なのではないかと思った
からです。最初は独学で受ける予定でしたが、科目の多さや初めて勉強する数的処理などの難し
さに挫折してしまいました。このままではどうしようもないと思い、予備校に通って徹底的に勉
強しようと考えて、予備校選びを始め、この学院に行きつきました。ここに決めたのは、少人数
制クラスで、私のような初学者にも丁寧に教えていただけそうだと感じたからです。
全日クラスに通い始めてからも、様々な壁にぶち当たりました。学生時代から理数系科目がと
ても苦手だったので、数的や空間把握、物理や数学には悩まされました。理解が追いつかないと
きには、自習時間に先生に詳しく解説して頂き、それでもつまずくこともあり投げ出したくなる
こともありました。
それでもどうにか気持ちを立て直し、嫌々ながらも解き続けていると、ある時少しずつですがわ
かるようになる瞬間が訪れました。6月から始まる校内模試でも、最初の頃は合格ラインには全く
手が届かず伸び悩む苦しい時期が多々ありましたが、間違えた問題の解答をじっくり読み返し、
わからない部分を放置しないで復習をくり返したことで、最終的に試験間近には合格ラインを超
える点数を取れるようになりました。
本番前の7月後半から9月には、授業が終わってから夜の9時、10時まで自習室で勉強していまし
た。受験勉強が嫌になることもありましたが、今はあの時、努力して本当に良かったと感じてい
ます。合格出来たのは、途中で投げ出さず苦手な科目にも取り組み努力をし、また先生方が懇切
丁寧に教えてくださったおかげです。
これから公務員を目指そうと考えている方は、ぜひ合格を目指して、根気よく頑張って下さい!
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国家V種 税務 2008年4月採用内定 |
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D.Naomi さん |
21歳 北海道武蔵女子短期大学 卒 |
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私が公務員を志望したのは、両親とも公務員であり、公務員がとてもやりがいのある仕事だと
聞いていたことや、小さい頃からなんとなく自分も公務員になりたいという気持ちがあったから
です。
学院は、少人数制なので、先生たちや他の学院生との距離が近く、わからない問題もとても質
問しやすい雰囲気で、面接対策や作文対策がしっかりしているところも魅力的です。直前期にな
ると、毎日のように模試があり、成績上位の人が貼り出されるのもいい緊張感があって良いと思
います。また、自習室は椅子の座り心地もよいので、長時間の勉強でもおしりが痛くならないの
も助かりました。先生たちも熱心な人ばかりで、公務員を目指すには、とても環境が整っている
と思います。
私は、どちらかというと毎日コツコツと勉強するのが苦手なタイプなので、公務員試験の勉強
を始める時期も、周りの人よりはだいぶ遅かったと思います。4月から学院の授業は集中して聞
くようにしていましたが、家での予習・復習をほとんどしなかったので、せっかく習った内容も
どんどん忘れていきました。
7月からは自習室や家でも少しずつ勉強をし始めましたが、これでは間に合わないと思い、8月
に入ってからは毎日10時間、必死で勉強しました。
私が、最初に手をつけたのは、比較的得意だった判断推理、政治経済です。8月中旬までには
学院の問題集を一通りやり終え、間違った問題は繰り返し解き直すようにしました。勉強を始め
る時期が遅かったせいで、結局、苦手科目の数学や数的推理、化学や物理は最後まで苦手なまま
でしたが、基本的な問題だけは何とか解けるようになったと思います。数的推理は出題数も多い
ので、苦手な人は早くから勉強を始めて、少しずつでも毎日解くことが大切だと思いました。
学院では、6月からは週一回作文の練習が始まります。私は作文を書くのが大嫌いで、最初は
600字書くのにも2時間もかかってしまうなど、書き終わるのはいつもクラスで最後でした。
最初の頃に書いた作文は、見せたくもないし自分でももう見たくもないほどひどいものでした。
でも、平間先生のアドバイスや添削のおかげで、どんどん上達していきました。
私が一番不安に思っていた面接対策も、堤先生は、不安要素が無くなるまで何度でも、最後ま
でしっかり付き合ってくれました。いつも、勉強面だけではなくいろいろな相談に乗ってくれた
寺林さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。私が公務員試験に合格することができたのは、学院
の先生方、家族や友人の支えがあったからだと思います。もちろん、自分で一生懸命努力すること
が大切ですが、ときには、家族や友人などにも協力してもらうことも必要だと思います。私は、面
接練習では、先生はもちろん、家族や友人にも付き合ってもらいました。努力した分、自信もつく
ので自分自身をさらに成長させることができたと思います。これから受験するみなさんも、ぜひ最
後まで諦めずに頑張ってください。
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札幌市〈大学の部〉一般事務 2008年4月採用内定 他,国立大職員,国家U種 合格 |
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A.Suzuki さん |
25歳 北海道大学 卒 |
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合格発表から数ヵ月ほど過ぎてこれを書いていますが、今思い返すと、よく受かったなぁと呆れ
るような受験生だったと思います。
遅刻・欠席は多い、宿題はやらない、休憩はやらない、出願した試験すらサボる・・などなどで
きっと先生たちも私が筆記試験に通るとは想像もしなかったのではないかと思います。皆さんがこ
の「合格体験記」で言っているような「コレだけはやり通しました」みたいなものも私には思いつ
きません。というよりも、ムラがありすぎてどれも中途半端になってしまうことがほとんどでした。
まとめノートを作り直したり、同じ問題を解き直したり、暗記のための単語帳を作ったりなどしま
したが、どれも中途半端でした。モチベーションも上がったり、下がったりで、一日何時間も勉強
する日が3日間続いたと思えば、0時間の日が一週間続いたこともありました。結局、勉強計画が
思うように進められませんでしたが、最終的にはひたすら「問題を解く」ということをしました。
私から言えることは、早い段階で勉強方法を確立し、それを実行し続けることが大切であると思い
ます。
私の場合は、勉強に飽きたときは勉強する場所を色々変えてみました。学院の自習室、自宅はも
ちろん地元の図書館、ファミレスやカフェなどで勉強したこともあります。周りの雑音が気になら
ない人にとっては、環境を替えることで気分を変えられる、この方法も良いのではないかと思いま
す。
面接対策では自分のことを振り返るということをしました。長所・短所だけでなく、あの時ああ
いう行動をした、こういうことを言ったなど細かいことでも思いつく限り紙に書き出して、自分は
どういう人間かを浮き彫りにしました。友達に自分の評価を聞くこともしました。そうすることで
自分のしたいことや志望動機と、自分の性格が結びついていき、言ってることがあやふやになった
りすることが無くなりました。
それでも、面接が終わった後に「何であんなこと言ったんだろう」「もっとこう言えばよかった」
などと後悔することはありました。そういうときは、終わったことをいつまでもウダウダ考えていて
も仕方ないと割り切り、「面接で100%の受け答えが出来る人なんているはずがない。次に同じ失
敗をしないようにすればいい」とプラス思考にするようにしました。
面接に対しては苦手意識が強かったのですが、面接練習や学院生活を通じて先生やスタッフの皆さ
んクラスの仲間の人たちにとても励まされました。堤先生にも「笑顔でやれば大丈夫」と言われ、
その言葉通り、笑顔を意識して本番に挑みました。
思い起こせば、民間企業を2年で退職した後、再就職のために参加してみた合同企業説明会でこの
学院のブースに立ち寄り、堤先生と寺林さんに話を聞いたことがきっかけでした。
そのときは公務員試験を受けようという堅い決意があったわけではありませんでしたが、堤先生の
『絶対受からす』という言葉で決心がついたと思います。何事も『やらないで後悔するより、やって
後悔するほうが良い』と思うようにしているので、もしこれを読んで迷っている人がいたら、とりあ
えず行動してみて下さい。受験勉強中も、これで良いのかと悩むことも多いと思いますが、とにかく
自分を信じて頑張って下さい!
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警視庁警察官T類 2007年採用 |
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O.Ryota 君 |
25歳 駒沢大学 卒 |
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自分は警察官になりたいと思い、この学院に通いました。
ここを選んだ理由は、大手の予備校にはない少人数制で、入学後から合格する最後まで一人ひとりをきちん
とみて指導するという点が、自分にあっていると思い決めました。
通い始めた頃は自分とってはあまりにも勉強が難しく感じ、途中でやめてしまおうかとも思いました。けれど、
先生に相談したり、同じクラスの人たちが毎日真剣に取り組んでいる姿をみて、自分だけこのまま中途半端で
やめるわけには行かない、絶対警察官になってみせる、と再決意をして辛くても休まず通い続けました。
私は苫小牧から通学していたので、移動中の1〜2時間は、テキストを読んだり翌日の単元テストの勉強をし
たり、疲れているときは睡眠をとるなどして時間を無駄にしないようにしました。たいていは、移動中に睡眠をと
って、家では夜遅くまで勉強をするようにしていました。
2月頃から週一回の校内模試が始まり、毎日やっているにもかかわらず最初の頃は全く点数に結びつかず
掲示板に貼り出される順位表には載るわけもなく、最下位のときもありました。
判断推理と数的推理はひたすらやりました。どうしてもわからないところは先生に教えてもらい、くり返し解く
ことで、いつのまにか合格圏内の実力がついていました。
2次試験対策としては、自己分析をして学院でもらった練習用カードにまとめていましたが、いざ本番形式で
練習すると思うように自己アピールができず自信をなくすときもありました。私の良くないところを指摘されたり
もしましたが、先生達はその答え方のテクニックを教えてくれるわけではなく、自分ともう一度向き合って自分
の言葉で表現できるよう導いてくれます。そのときのアドバイスも取り入れて、自信をもって本番に臨むことが
できました。
勉強嫌いな私でも、なりたかった警察官に合格できたのは、堤先生をはじめ学院スタッフ皆さんの厳しい指
導と優しさがあったからだと思います。本当にありがとうございました。
〜公務員を目指す皆さんへ〜
絶対に諦めず、公務員になりたいという思いを持っていれば必ず結果が出ます。
もし今自信がないと不安に思っている方も、 『 合格 』 すると自分に自信を持て、気持ちにも余裕が出てき
ます。毎日をすがすがしく過ごせます。努力を乗り越えて得たものは、多少のことがあっても手放さないはず
です。 誇りをもてる一生の仕事に就きたいと思っている方は是非、いまから挑戦してみて下さい!
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札幌市〈短大の部〉学校事務 2008年4月採用内定 |
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N.Yumiko さん |
24歳 北海道医療技術短期大学 卒 |
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私は学校という場所で仕事をしたいと思い、公務員試験を受けることを決意しました。中でも、
慣れ親しんだ札幌の小中学校での事務を希望していたため、札幌市を受験しました。
公務員予備校を決めるにあたって、札幌駅周辺の学校の資料請求をしまくりました。私は、昼間
仕事をしていたので、夜間に生講義で授業を受けられる学校にしぼり、話を聞きに行きました。
結果、最も「受からせようとしてくれる熱意」が伝わってきたこの学校を選びました。不安要素だ
った2次対策をきちんとしてくれそうな点も魅力的でした。
私は社会全般が苦手だったため、一日の復習は、社会を最初に勉強するようにして、嫌になった
ら合間に数的・判断の勉強をしました。
3月末から授業を受け始め、5月頃から復習をし始め、7月頃から切羽つまって勉強しました。
最終的には平日は夜に4時間、週末は6時間勉強するように心掛けました。
1次が終わったらすぐに面接カードを書き始め、週に2〜3回学院に通い添削してもらい、同時期
から模擬面接の指導をしていただきました。
私が合格できたのは、しっかり計画を立てて、受験のモチベーションを保つよう努力し続けたか
らだと思っています。特に2次試験の前は不安になったり、意欲がなくなってきた時は、学院で先生
方に話しを聞いていただき立ち直ることができたため、やはり自分に合った公務員予備校を選ぶこと
は大事だと感じました。
これから受験する方は、まず予備校選びを頑張って下さい。精神面の強くない方は、少人数制で先生
方との距離を感じないこの学院が合っていると思います。そして何より、自分が納得できるだけの準
備をしていき自分を信じて勉強していって下さい。
最後になりましたが、各教科を教えてくださった先生方、丁寧に作文添削をしてくださった平間先
生、様々な面で対応して下さった寺林さん、2次試験まで何度もご指導してくださった堤先生には大
変お世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
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刑務官 2008年4月採用内定 他,国家V種 税務 合格 |
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K.Seii 君 |
21歳 旭川高専 卒 |
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高専時代、公務員になりたいと思い、家族からすすめられたここの予備校に今年の2月から通い始め
ました。今まで学校の寮に入って通学時間徒歩3分の生活を5年間続けてきた自分にとっては、市外から
JRでの通学は少し大変に思いましたが、毎日休まずに学院に通いました。
高専の5年間、数学や物理を重点的に勉強してきた自分にとって数学系は得意な分野でしたが、ここ
の講義で公務員に出題されやすい重要ポイントを聞いて把握し、効率よい解き方を身に付けることで、今
までよりも早く解けるようになりました。
社会系に関しては忘れていた部分が沢山ありましたが、講義を集中して聞く→復習→問題を解く、これ
を繰り返しました。6月から始まる週一回の校内模試では、最初の頃は勉強したわりに社会系が思うよう
に点数が伸びない時期もありましたが、それでも模試と授業の復習を継続しました。その結果、直前の過
去問演習では社会系も自然と得点源になっていきました。
とにかく、毎日の授業に集中して知識を詰め込み、授業後の復習、指定された範囲の課題はきちんとこ
なすこと、直前期に行われる演習講座を休まないこと(模試と過去問演習はかなりの回数があります)。
また、毎回順位が貼り出されるのでクラス内では順位争いになり、いい緊張感も出てきます。
これらのことを根気強く継続したから、合格できたのだと思います。
もう一つ、予備校を利用してよかったことはしっかり2次対策をしてもらえることです。学院では、回数や
実施日はその人に合わせたスケジュールを組んでくれるため、自己最大の完成度まで指導してもらうこと
ができました。
先生たちは授業の熱血さと同様に、面接対策でも熱いです(笑)。まだ社会を経験したことのない僕にとっ
て、ショックなことを言われたときもありますが、めげずにそれを克服してはじめて、自信をもって本番に挑
めたと思います。
僕自身が考える合格の秘訣は、一日一日その目標を達成すること、公務員になりたいという最終的な目
標に向かって諦めず取り組み続けることです。これを読んでいる皆さんも、是非、頑張って公務員合格を手
にして下さい!
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北海道警察 (第1回採用試験 A区分) 2008年4月採用内定 |
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R.Sugawara くん |
20歳 札幌学院大学 4年 |
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先ず、警察官を目指した頃からを振り返ってみますと、初めて「警察官」になりたいと思ったのは
中学3年生の頃でした。そして私が高校入学当時は、警察官試験の倍率はA区分で20倍以上、B区分で
50倍以上。この段階で自分のように勉強の要領が悪い人間には絶対になれないと思い、警察官という
職業を「雲の上の存在」だと夢を諦め、大学へ進学することを決めていました。
しかし、当時の同級生が警察官の1次試験に合格したという話を聞き「もしかしたら警察の試験は
私でも受かるのかもしれない」と、再度、警察官になりたいという意欲が湧いてきました。
大学1年生の頃、力試しにB区分の試験を受けてみたところ、全く手応えがなく、やはり実力がな
ければ結果もついてこないということ実感しました。運や無勉強で受かるのは一握りの人であって、
やはりたいていは、しっかり訓練をした人が最終的に合格するのだと改めて思いました。
私の場合、努力はするのですが要領が悪いので「並みの勉強をしても受からない」と思い、「大学
3年生になったらどこか良い予備校に通う」ことを決めました。
3年生の夏まではアルバイトと部活を中心にやっていましたが、2次試験の面接では「人間性・学
生生活」を問われると思ったので、部活・サークル・ボランティア・ゼミと、充実した学生生活を送
りました。
その一方、アルバイトで予備校に入る学費を稼ぎました。自分で稼いだお金で勉強をすることによ
ってヤル気が出るし、合格し職に就くことになっても簡単に仕事を辞めず、「警察官」という職に誇
りが持てると思ったからです。
大学3年生の10月から札幌公務員受験学院の夜間コースに通いました。札幌には数多くの公務員
予備校がありますが、ここを選んだ理由は少人数制、責任指導というところでした。先生、職員さん
が学生1人1人の名前、顔、性格を覚えてくれること、面接指導などではかなり力を入れた指導をし
てくれると思ったこと、そしてなにより1番の理由は、試験まで何度も挫折すると思ったので、そう
いう時も自分のことを見捨てず、支えてくれると確信したからです。
10月から5月までの8ヶ月間は、1次試験のことだけを考え、毎日学院に通いひたすら勉強し続
けました。しかし、最初は思うように点数は上がりませんでした。あえて言われはしませんでしたが
ここの予備校の模擬試験でダントツの最下位を何度も取ったことだろうと思います。
それでも見放さず応援してくれた先生・職員さんがいたからこそ、私は最後まで諦めず頑張り続け
ることが出来ました。その結果、1次試験はなんとか通過できました。
1次試験を通過して、次は2次試験です。2次試験では面接が非常に大切であることを前々から聞
いていました。 私個人の面接対策としては「自己分析」「職業を調べ、尊敬すること」「発声練習
(シャドー面接?)」などです。
先生方からの面接指導では、基本的なマナーの他、学生1人1人の良いところを引き出してもらうこ
とが出来ます。ちなみに、ここの模擬面接は休日等にも関わらず「学生が納得するまで」やってもら
えます。そういった力強いサポートがあったので、不安無く自信をもって2次試験に挑むことができ
ました。
憧れの北海道警察に最終合格できたのは、自分1人の力だけではありません。多くの方が支えてく
れたからです。来年の4月から警察官になる(予定)わけですが、多くの人に支えられて警察官になれ
たことを一生忘れません。本当にありがとうございました。
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札幌市〈短大の部〉一般事務 2008年4月採用内定 他,国家V種 行政 合格 |
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K.Airi さん |
21歳 大原医療福祉専門学校 卒 |
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私が本格的に公務員を目指し始めたのは専門学校2年生の冬頃でした。
最初は自分なりに参考書を買ったりして勉強をしていたのですが、範囲があまりにも膨大で、どこから手をつ
けたらよいのかわからなくなり、すっかり自信をなくし予備校に通うことになりました。
私が数ある公務員の予備校の中から大手を選ばずに、あえてこの学院を選んだ理由は、なんといっても
少人数ならではのアットホームな雰囲気にとても魅力を感じたからです。そして体験入学をした時、必要以上
に不安がっていた私を堤先生は 「大丈夫!絶対に受かる!」 と大変力強く宣言して下さいました。
先生の情熱に圧倒され、単純な私はあれよあれよと自信に満ち溢れていき、ここなら絶対に合格できる!
と決意したのでした。(笑)
公務員の勉強をする上で必要なことはやっぱり、その日授業で学んだことを確実に自分のものにする!
という事です。単純な事だけどこれがとても大事だと思います。授業は、試験に出やすいところがポイントごと
にまとまっているので、一日一日少しずつきちんと復習していけば、公務員の膨大な範囲の勉強もそんなに
苦じゃないはずです☆
といってもどうしても気分がのらない日もあると思うので、そういうときは無理してやらずに、その分は土日に
やるようにして最低限次の週に持ち越さないようにしていました。
あとは、少しでも多くの問題を解く!ということです。私はただ教科書を見て、暗記をする作業(特に歴史な
どの暗記系)は大嫌いだったし教科書を見ているだけではすぐに眠くなってしまうので、眠くならない為にも、
シャープペンを動かし問題を解きながら覚えるようにしてました。まずは授業での記憶を信じ、とにかく問題を
解いてみます。
そして出来なかった問題をチェックし、完璧にできるまで何度も解き直す‥というやり方です。
その方が記憶にも残りやすいので、教科書とにらめっこをするのが嫌いな方はこの方法がとてもよいかと思
います☆
面接に対してのアドバイスとしては、「自分に自信をもって、素直に元気に!」ということです。
私の場合面接に対しては本当に苦手意識をもっていたので、こう答えなきゃいけないなどとかなり頭でっかち
になっていたりしたのですが、先生との面接対策を通じて、一番重要なことは内容よりも元気なあいさつや受け
答え方だという事に気づきました。そのおかげで本番では必要以上に緊張せずに、笑顔で自分らしい面接が
できたと思います。
受験生という立場は精神的にもとても大変だと思います。私も何度も「勉強なんてもう嫌だ〜!!受験生
なんてもう嫌だ〜!」と思ったりしましたが、最後まで頑張り続けられたのは、夢を叶えたい!後悔したくない!
という強い気持ちと、自分を色々な面で支えてくださった先生方、友人、家族がいてくれたからだと思います。
特に、マイナス思考で心配性な私を最後まで見捨てずに励まし続けてくださった堤先生をはじめ他先生方、
寺林さんには感謝の気持ちでいっぱいです☆
これから公務員を目指す皆さんは、半年間の辛抱だと思ってとにかく自分を信じて諦めずに頑張ってくだ
さい!!結果は絶対についてくるはずですよ☆☆
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東京消防庁T類 2007年11月採用 他,札幌市・裁U・国税・国U・国立大合格(一次含む) |
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K.Hiroyuki くん |
26歳 創価大学 卒 |
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私の体験記を目にされている方は今、不安を感じているかもしれません。
「この学院、聞いたこと無いけど大丈夫なの?」
「公務員試験は難しいけど本当に自分が合格できるのか?」
これに対する答えは実にシンプルで、
「大手じゃないが大丈夫」
「学校で言われたとおりのことをしっかりやれば大丈夫」
その上で皆さんのお役に立てればと思い、少しではありますが自身の経験からアドバイスさせてもら
います。
@ 授業に出席すること。宿題をやること。
初めは長い時間の授業を受けるだけでも大変で、しかも宿題もけっこう出ます。まずはきつくて
もしっかり ついていき、言われたとおりのことをやること。これができるかにすべてはかかっ
ています。
A 情報収集
あらかじめ自分の受けられる試験についてしっかり調べること(職務内容・受験資格等)
これは学院だけに頼らずに自分でやるべきです。また、勉強を始めるのと同時期に、自分は何に
なりたいのか、何をしたいのか煮詰めていってください。これをサボると、一次試験の後苦労する
ことになります。
B 模試への取り組み
学院ではすべての受験科目の勉強が終わらない時期から校内模試が始まります。初めはぜんぜ
ん解けません。回数も多いのでサボりたくなります。ここをサボらずに模試を毎回受けて、習った範
囲を復習できるかが山となります。
以上、簡単ではありますが綴らせてもらいました。最後に私の好きな言葉をおくらせてもらいます。
「現実は厳しい。努力が必ず報われるとは限らない。しかし勝利を勝ち取った人の影には必ず努力
がある。 だから君よ、断じて自分に負けてはならない」
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札幌市(大学の部)一般事務 2008年4月採用 内定 |
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S.Miku さん |
24歳 北海道大学4年 |
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私は、他の学院生の皆さんに比べると、授業の出席率は悪いわ、模試の成績だって下から数えるほう
が早いわと、とても問題の多い生徒でした。ですから、合格を目指す皆さんに堂々とアドバイスできるよう
なことは、何もありません。ただ、そんな私も、最低限やっていたことがあります。それが少しでも皆さんの
お役に立てればと思い、合格体験記として綴ることにしました。
一つ、学院からもらった問題集を、試験本番までに繰り返し解いていくこと。学院から配られる問題集は
、とっても良質なので、いろいろな問題集に手を出すよりも、学院のものを徹底的にマスターする方が効果
的だと考えました。精神的にも、たくさんの問題集を前にあせるより、一つを深く掘り下げる方が、楽ではな
いでしょうか。
一つ、目標をきちんと定めること。これは、人によっても違うかもしれませんが、私個人について言えば、
たくさんある公務員試験のすべてに全力投球すると、息切れしてしまうし、目標がぼやけてしまうように思
いました。私は札幌市が第一志望で、その他の試験は「滑り止め」どころか「模試」のつもりで受けました
(準備が間に合っていなかったせいもあるんですけど)。おかげで、他はすべて不合格でしたが、第一志望
の札幌市だけは無事に合格することができました。
一つ、あきらめず、逃げないこと。先ほども書いたように、私は授業の出席率の著しく低い生徒でしたか
ら、模試を受けるのがとても怖かったです。でも、模試を受けて、今現在の自分の実力を知らなければ、そ
れからの対策も何もわかりません。学院では、3月4月とたくさん模試を実施してくれます。その模試をでき
る限り)受けるようお勧めします(普通の人は全部受けます)。
以上、長々と述べてきましたが、これは私の合格体験記であり、きっと人の数だけやり方があるはずで
す。そして、学院はそれぞれの皆さんの個性に合わせて、時には叱咤し、時には鼓舞し、力になってくれま
す。私も先生方に何度も励まされ、おかげで第一志望合格を勝ち取ることができました。学院スタッフの皆さ
には、この場を借りてお礼申し上げます。これを読んでくださった皆さんも、来年の今ごろは笑顔で合格を
手にしてるはずです!
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札幌市(大学の部)一般事務 2008年4月採用 内定
他,裁U・国税・国U・国立大・道警合格(一次含む) |
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M.Yusuke くん |
23歳 北海道工業大学 卒 |
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◇志望動機
札幌で働きたい。やりがいのある仕事に就き、充実した日々を送りたい。私は地元(札幌)にこだ
わった。住み慣れ土地に愛着があり、そこで働くことは私にとって価値あるものだと考えた。
そして仕事内容にもこだわった。やがいがある多様な業務、やる気を維持することに力を入れてい
るそんな仕事と職場。これらの条件を満たす贅沢な仕事。それが札幌市職員であり私の志望するも
のであり、動機である。
◇この学院を選んだ理由
私は自宅では勉強ができない。全く集中できず遊び呆けてしまう。また、広い講堂での授業も集中
しきれない。講師が遠いほど、広い場所ほど私のやる気は拡散していく。
この学院は少人数クラス編成で、教室も自習室も広すぎず適度な広さだ。自宅でもなく大教室でも
なく集中できる場所、先生達の親身な指導、ここなら頑張れると実感し、私にとってこの学院は魅
力的でした。
◇勉強面・生活面
教養はある程度のところまで行きつくと、勉強した以上の成果が反映されにくい(一定ラインか
ら点数が伸びにくい)。専門は入り口が狭いが、勉強するほど点数が伸びる。
つまり教養そこそこ、専門頑張る、で受かるのではないかと。私はそれで受かったと思う。
重点科目は、憲法、民法、行政法の法律系科目と、経済学(ミクロ・マクロ)と財政学の経済系科目。
これら以外にも札幌市で必須科目の政治学、行政学にも力を入れました。
法律、経済は6月からの入門講座を受けたので、10月からの授業でもさらに理解が深まり、他の科目
にも余裕ができたと思う。10月からの教養は授業の復習程度にし、あとは法律系と経済系を重点に
直前期まで繰り返し問題集を解きました。政治学、行政学、社会政策・福祉は講義以外にも、GW
期間のスー過去特訓では、小林先生の指導のもと、短時間で要点整理が出来たこととかなりの問題数
こなすことができた。このように専門分野のほとんどが重要です。
手をつけた順番は、授業スケジュールに併せて「教養」→「専門」→「教養+専門」→「教養」の
計画ですすめていきました。
私は去年の4月からこの予備校に通い始め、今年(2008年)の5月・6月試験を受けたので、一年以上学
院にいたことになります。入校後4月〜9月の前期は教養が中心の授業ですが、模試で点数が取れてい
たので気が抜けっぱなしだった。授業の復習など基本的なことはこなしていたが、そんなに真剣に取
り組んでいなかったように思います。
後期の10月に入ると専門分野が中心になり、頭をフル回転させないと追いつけないスピードで授業が
進んでいったこともあり、とても充実しました。直前期は、毎日一日約8時間は勉強しました(土日は
オフと決めて気分転換)。ただ、何時間も机に向かうことで知識が身に付くわけではなく集中できるか
どうかが大事だと思います。
◇合格の秘訣&メッセージ
ひたすら頑張る。クラスの仲間と張り合う。自分の点数に満足するのではなく、常に上を目指す。
やはり「合格する」ためには、日頃からの能動的な努力が必要だと思います。皆さん、頑張って下
さい!!
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札幌市(大学の部)一般事務 2008年4月採用 内定
他,裁U・国税・国U・国立大・道警合格(一次含む) |
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K.Ryosuke くん |
21歳 北海道大学 4年 |
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自分は公務員になりたいのではなく、札幌市職員になりたいと思い、昨年(2006年)の9月からこの
学院に入りました。志望動機は札幌市という町が単純に好きで、社会人になったとき何らかの形で貢
献したい、携わりたいと強く思ったからです。
札幌公務員受験学院を選んだきっかけは、地下鉄のアナウンス広告で学院を知ったことでした。
ここは30人制クラス編成なので、授業やテストでわからない問題があればすぐに先生方に質問できる
環境にあるというところに魅力を感じ、ここなら頑張れる、と思い通学を決めました。札幌駅や大学
から近いという立地で通学に便利なのも助かりました。
札幌市の試験は6月下旬にあり、それに向け、10月の新学期から夜間クラスで勉強を始めました。
今思えば、大学と予備校の両立したこの期間が一番大変でした。朝6時すぎに家を出て、夜11時近くに
帰宅する毎日で、予備校の授業についていくのがやっとの状況でした。
受験勉強に専念できるようになったのは、大学の試験が終わる2月頃からでした。2月以降は、毎日
8〜10時間勉強に費やしました。それまでは、学院から配布されるミクロ、マクロの問題集とスー過
去をひと通り解きました。3月からは憲法、民法、行政法の問題集、スー過去使って繰り返し問題を
解きました。4月からは、毎日継続して数的処理と地理、歴史、専門科目では法律、経済を重点的に
勉強しました(これらは配点率も高く重要科目!)。
この学院に初めて来た頃は、試験内容も全くわからず不安だらけでした。けれど、そういった不
安や心配性な性格が勉強へと駆り立てて努力できたのだと思います。又、この予備校ならどんな心
配事でも寺林さんが聞いてくれるので安心です。又、勉強でわからない所は気軽に堤先生、小田桐
先生に質問できます(僕もしつこく質問しました。先生方、ありがとうごさいます)。
これを読んでいる皆さんの中にも、自分の将来が不安で仕方ないという人がきっといると思いま
す(1年前に合格体験談を読んでいた自分自身がそうでした)。でも、その不安と正面から向き合い
必死に努力すれば、本番の筆記や面接試験で根拠のない(!?)自信がつき、普段以上の力を発揮でき
ると思います。ですので、自分の気が済むまで努力してみて下さい。きっと合格するでしょう。
最後に、学院の方々には1年間大変お世話になりました。本当に、ありがとうございました!
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北海道警察B区分 2007年4月採用内定 他,札幌市消防一次合格 |
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高橋 祐弥 君 20歳 釧路商業高校卒 (本人の希望により実名・画像付) |
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僕は高校生の頃から警察官を目指していました。今までは独学で試験を受けていましたが、試験問題を見た
とき、「マジこんなの無理。やってねーー」と。
行く宛もなく、高校卒業後10ヶ月間は居酒屋でアルバイトをしながらダラダラ過ごしていましたが、そんなとき、
「そんなんじゃまずいよ」と姉に言われ、「俺はやっっぱり警察だ」と思い直し、もう一度挑戦してみようと考えすぐ
に予備校を調べて東○アカデミー、○原専門学校、そしてこの学院に資料請求をしました。
ここに電話をしたとき寺林さんの対応が親しみやすく、一週間後、母と姉と一緒に釧路から札幌へ学院訪問し、
堤先生(半年後に学院長と知りました・笑)に会った瞬間「やべぇ、ここでやればほんとに受かる!」と合格を確信し
てこの学院に決めました。
しかし2月に引越し入学手続きをしたものの、来いと言われたプレ講座には結局一度も出席せぬまま札幌散策に
明け暮れる日々を送ったものです(反省)。
さすがに4月からは心を入れ替え、本講座開講日からは再び気持ちを入れ直し、授業でやったことは確実にでき
るよう、また楽しみながら勉強しようと心がけていました。高校卒業してから再び学校生活を体験できて、とても新鮮
な気持ちで学習に励むことができましたし、クラスでは女の子とも友達になれました(笑)。
学院はどの先生も声がでかくて大変分かり易い授業でしたし(一番後ろに座っても三列目・・・寝れません・笑)授
業以外でも小田桐先生にはクラーク亭(ハンバーグ)、堤先生には行き着けのお寿司屋さんや、直前期には裁事に
合格したSさんと焼肉屋へ連れてってもらい、そんなこともモチベーションを維持に大変役立ったと思います。
決して進学校出身者ではないこんな僕でも、一次試験は持ってる力を出せれば合格できると確信していました。
こんなに勉強したの始めてです(ここではちゃんと授業を聞いてましたから)。ここはアットホームとは聞いていま
したが、まじアットホームです!
こんな感じで受験した札幌市消防、道警一次試験はなんなくクリアしたものの、決して高得点ではないであろう
僕は2次試験で対策で挽回しなければと思い真面目に面接対策を受けてはみたものの、結局は堤先生から教え
られた入室退室、挨拶、元気、勢い、これだけを支えに、勢いで乗り切りました。
札幌市消防の当日はどうにも気分が乗らず結局欠席(ひどく先生方に怒られましたが・苦笑)本命の道警に全
てを懸けて挑んだところ結果は190名中66位で合格することが出来ました!
これで、皆に「やればできる」ということを証明することができました。「やるときはやる」「授業だけは集中して聞く!
」これだけを信念に僕は受験生活を乗り切りました。ただ、こうして半年間頑張れたのは同じ目標を持ったクラスの
友達がいたからです。
最後に、面白い授業をしてくれた堤先生、分かり易い授業をしてくれた小田桐先生、丁寧な作文添削をしてくれ
た石川先生、細かな面倒を見てくれた寺林さん等、最後まで支えてくれた学院スタッフの皆さんにこの場を借り
て感謝申し上げます。
これから公務員を目指す皆さん、是非、ここ札幌公務員受験学院で頑張って下さい!自分で頭が悪いと思っ
ていても、ここに来て勢いで乗り切れば必ず公務員になれますから!!
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札幌市(短大の部)一般事務 2007年4月採用 内定 他,裁判所V種最終合格 |
M.Aya さん |
20歳 武蔵女子短期大学 2年 |
私は短大に進学する前から漠然と「公務員になりたい」と考えてはいましたが、本格的に勉強を始めたのは短大2年の6月中旬からでした。短大でも、1年の冬頃から公務員対策講座が月2回程ありましたが、あまり身が入らず、2年の夏休み前に受けた模擬試験では半分の点数も取れませんでした。
このままでは確実に落ちると思い、学校に置いてあった学院のパンフレットを見つけて、電話をしました。私は特に選んでこの学院にしたわけではなかったのですが、電話をしたときにとても丁寧に対応していただいて、いい印象を持ったのでここに通おうと決めました。
夏期講習からの受講だったため、ポイントをしぼった授業を受けることができたのが、私には向いていたのかもしれない、と今振り返ってみて思います。また、わからない問題はすぐ先生に聞くことができるので、できない問題も徐々に減らすことができました。学院の自習室のおかげで、家では集中できない私も、そこで勉強できたのがよかったと思います。休み明けの直前期は、午前中はひたすら過去問を解いて、間違ったところは次には必ずできるように、そして午後からは、できなかった分野の問題集を解く、ということを繰り返しました。
明らかに準備不足のまま夏期講習から受講した私が合格できたのは、家族、友人や先輩の支え、そしてなにより勉強だけでなくさまざまな面から励ましてくださった先生方や寺林さんのおかげだと実感しています。本当にありがとうございました。
これから公務員を目指す皆さんは、公務員になりたいという気持ちを持ち続けて、それに向かって努力をすれば必ず結果は出ると思います。頑張ってください! |
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防衛庁V種 一般事務 2007年4月採用 内定 |
U.Aya さん |
20歳 武蔵女子短期大学 2年 |
私は短大1年の秋頃から防衛庁職員になりたいと考えはじめました。しかし何から手を付けてよいか分からず、そのままにしていると気が付けば年が明けていました。このままでは何もしないうちに日にちが経ってしまうと思い、予備校に通うことにしました。私がこの学院を選んだ理由は3つあります。
1つ目は、少人数制という事です。少人数制なので先生方と私たち生徒の距離がより身近に感じることができました。
2つ目は、ビデオ講義(何回借りても無料)を行っていた事です。毎回、教室ではその日行われる授業をビデオ収録しているので、短大と両立していた私にとって、講義を休んでしまったり復習したい時にはとても助かりました。
3つ目は、学院の雰囲気が良かった事です。私は今まで質問することが苦手で、分からないことは分からないままにしていました。この学院では「出席カード」というものがあり感想や意見、質問を自由に記載でき、直接先生に聞く以外にも、このカードを使って質問することができました。そのおかげでわからないままという事はなくなりました。先生方はとても丁寧に回答してくれましたし、時には励ましの言葉などもありとても心強く思いました。
公務員を目指す上で大切なことは、あきらめずに最後までやり尽くすことだと思います。特に辛かった時期は、ラストスパートで毎日模試を行っていた時期でした。一次試験が迫っているのに、点数が急に下がったり、なかなか上がらずとても焦りましたが、最後まであきらめなかった事が合格につながったと思います。
一次試験に無事合格した後、二次試験が迫り面接対策が始まりました。私は面接というものを受けるのは今回初めてで、右も左も分からない状態でした。しかし、先生は悪い所は指摘して、改善点を教えてくれ、アドバイスも沢山してくれました。おかげで、本番でも緊張しましたが安心して答えることができました。
ここまで私を導いてくれた札幌公務員受験学院の皆さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
そして、これから公務員を受験する皆さん、目標を定め、あきらめずにそれに向かって頑張って下さい!!
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北海道上級職員 2007年4月採用 内定 |
Y.Chigusa さん |
24歳 酪農学園大学 |
私が公務員試験を受けようと真剣に考え始めたのは、10月でした。もうすでに大学の公務員講座の申込は終了してしまい、どうしようかと就職課に相談したところ、この学院を紹介され、入学を決めました。
毎週、大学の講義が終わってからJRで札幌に出てきて公務員講座を受ける生活は決して楽ではありませんでしたが、遠くまで来て全く異なる環境に来ることで、大学のことをいったん忘れ、気持ちを切り換えることができました。
また、学院での講義はどの科目も面白く、もっと勉強してみたいと感じさせるものでした。公務員試験は中学校で言えば、国語、数学、理科、社会、英語全ての範囲から幅広い知識や知能を求めるものです。大学では専門的なことは深く学びますが、どうしてもその他の分野のことからは遠ざかってしまっています。私の場合、高校時代から社会系の科目が好きではなく理系の大学へ進学したため、社会科学分野のことについて、恥ずかしながら無知です。でも、ここで政治経済や世界史、地理などを改めて学び、こんなに面白かったのだと新しい発見もあって、社会科学分野を学ぶきっかけをつかめました。
公務員試験の勉強は、社会人として幅広く世の中を見るために必要な力となると私は思います。
「公務員試験を受けよう!」と思ったということは、いろいろなチャンスを得たということです。
これから公務員を目指そうと考えている皆さんも、頑張って欲しいと思います。 |
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札幌市(大学の部)一般事務 2007年4月採用内定
他,裁判所・国家U種・国税・国立大(一次含む) |
O.Mina さん |
25歳 藤女子大学 卒 |
私がこの学院を受講した理由は、勉強初心者でも基礎から教えてもらえると聞いたからです。今まで大して勉強したこともなく、パリがどこの国かも分かっていない状態から、なんとか合格することができました。この学院が少人数制だったことも私には合っていたと思います。講義形式のような一方的な授業と違って、先生方が全員の名前を覚えていて、あてられたり宿題をやらないと(そんなに怖くないですが)怒られたりするので、自分から進んで勉強できない私にはちょうど良かったようです。
専門科目は憲法、民法、行政法、経済学、財政学を中心に勉強しました。学院で配布された問題集を4周くらいずつやりました。教えてもらったら、あとはひたすら忘れないための勉強という感じです。授業は解りやすかったので理解することより忘れないでいることの方が大変でした。
この他に国Uで必要だったので政治学と国際関係を少し勉強しました。これらは教養試験でも役立ったと思います。行政系の科目は、法律系・経済系の重要科目に比べて授業回数が少な目で時間も割けなかったので『ここだけは覚えなきゃだめノート』を勝手に作って暗記しました。
教養科目は最初の頃ほとんど勉強しませんでした。数的・判断がまぁまぁ解ければいいや、と思っていたのですが本番は緊張してお腹が痛くなったり、前の日に眠れなくて頭が働かないこともあり得るので社会や理科などの一般知識も重要だと気づきました。そこで試験期間に入ってから、生物、日本史、地理、思想、時事をあわてて覚えました。時間がないので『光速マスター』と『速攻の時事』を使って、最低限度のことは覚えるようにしました。
一年もあったのに時間が足りなかったのは、まだ頑張らなくても間に合うと思ってしまったからです。実は残り3ヵ月になるまではベッドの上で勉強していました。よくあることですが、もっと前からちゃんとやってれば良かったと後悔したものです。
それでも念願の札幌市や国U、国立大学法人等に合格できたのは、学院で基礎的なことから教えてもらえたのと出された宿題だけは必ずやっていたからだと思っています。そして、個人的には二次試験のほうが辛かったのですが、かなり長い時間、先生方や寺林さんに愚痴をきいてもらったりしながら乗り切ることができました。
こんなに必死で勉強したことはこれまでの人生で初めてでしたが今振り返ると楽しい一面もあったので、目標を持って頑張ることができて本当に良かったと思います。
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国税専門官 2007年4月採用 内定 他,苫小牧市最終合格 |
H.Tomoki 君 |
25歳 北海学園大学 卒 |
以前ここに通って公務員(札幌市消防吏員)になった友達の紹介で初めて学院を訪れたとき、僕はまだ本気で公務員を目指すかどうかを決め兼ねていました。長い間勉強から遠ざかっていた自分が勉強し続けられるかどうか、勉強したところで合格できるのかという不安があったからです。しかし、先生からの「努力さえすれば決して受からない試験ではない」という言葉と、年齢的にもチャンスは限られていたことから、やらずに後悔するよりこの学院で挑戦してみようと決心しました。
僕が勉強方法で気をつけたことは、まずはその日の授業内容を復習し理解することと、与えられた課題をしっかりとこなすということです。そして、わからないところがあったときは必ず先生に質問し、次の日に持ち越さないようにしました。後はこれをひたすら毎日繰り返すことにより初めはあまりの低さにへこんでいた模試の点数も、徐々に安定して高い点数を取れるようになってきました。
教養科目で特に力を入れたのは判断推理と数的推理で、毎日少しずつ問題を解くようにしました。ほかの人文科学や自然科学などの科目も、学院のテキストを使い最低限の基本的知識をおさえるようにしました。そうすることで多少難しい問題が出てもある程度は対応できました。
専門科目はどの試験にも出題される憲法、民法、行政法、経済学、財政学を中心に勉強しました。初めは聞き慣れない言葉ばかりでしたが毎日授業を受けていくうちに徐々に慣れきて、その日の復習と指定された範囲の問題は必ず解くようにしていました。他の科目に関しては、あまり手を広げすぎずに教養試験にも出題されるところや基本的知識を覚えるようにしました。全ての科目に共通して言えることは、とにかく反復して問題を解くということです。
勉強方法は人それぞれだと思います。僕の場合はほぼ毎日夜9時まで学院の自習質に残り、余力があれば帰宅後も勉強しました。また、土日のどちらかは息抜きに充てるようにしました。重要なのは自分にあったやり方を見つけ、後は妥協せずに自分が納得できるまで勉強をすることだと思います。
受験生活は自分との勝負だと思います。僕は模試の点数があまり伸びなかった時期など何度ももうだめだと思いまた。また、二次試験の期間中は面接カードの作成や面接練習、官庁訪問など、ある意味一次試験よりも大変で毎日憂鬱でした。しかし、最後まで諦めずにやったことで最終合格することができました。この受験生活は自分への大きな自信になりました。これから公務員を目指す皆さん、最後まで諦めずに自分を信じて頑張って下さい。
最後に、受験生活を支えてくれた先生方やスタッフの方々、一緒に勉強してきたクラスの仲間、家族、友達に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。
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札幌市(大学の部)学校事務 2007年4月採用 内定 |
K.Eri さん |
21歳 北海道大学 4年 |
私は、いつも何をやるにもギリギリまで追いつめられないとやる気が出ないタイプで、公務員の勉強もそんな感じでやってしまいました。ほんとにダメな受験生です。模試の成績も最悪でした。だから、私の勉強法は全然参考にならないと思うので詳しく書きません。他の方の勉強法を参考にしてください。
勉強を必死になって始めたのは4月になってからです(約2ヶ月前・・・)。それまでは夜間の講義の復習で精一杯、それ以外の勉強にまで手が回らないし、大学も忙しいしって感じでした。4月からは、ほぼ毎日平均7〜8時間、自習室にこもってひたすら勉強!!してました。めちゃ辛かった・・・。ストレスでご飯が食べれなくなったのは生まれて初めてでした。なんとこの受験勉強で1年前より8キロも痩せました!!そしてストレスでニキビも増え、おしゃれも出来ずに日々みすぼらしくなっていく自分に悲しくなりました・・・。
それでも最後までやり遂げられたのは、そしてラッキーにも合格できたのは、やっぱり「公務員になりたぁぁぁぁいっ!!!」という気持ちがめちゃめちゃ強かったからだと思います。私は負けず嫌いなので「もし落ちたらこの辛い日々が全部ムダになるんだ・・・」と考えたら、「絶対受かってやろーじゃん!!」という気になりました。あとは、応援してくれてるまわりのみんなや熱心に指導して下さる先生方の気持ちに応えたかったというのもすごく大きいです。忙しい私に気を使って私の分まで仕事をやってくれて、泣き言をいうたびにいつも励ましてくれるゼミの友だち、いつもお弁当を作ってくれるお母さん、励ましのメールをくれる妹、ほかにもたくさんの人が応援してくれました。妹がいつもスラムダンクの安西先生のセリフで「諦めたら、そこで試合終了だよ」というのをメールで送ってくれて、これは本当に支えになりました。実際そのとおりなので、みなさん絶対最後まで諦めちゃダメですよ!!
あと、私は公務員試験を通じて自分自身がすごく成長できたと思います。まず、この辛くて過酷な日々を乗り越えたことで精神的に強くなれました。そして、2次対策で自己分析をする中で、自分の良い部分や逆に足りない部分に気づかされて、自分というものを深く理解できるようになった気がします。そして一番大きいのは、周りの人たちの大切さが身にしみてわかったことです。友達や家族がいつも私を支えて、励まし続けてくれなかったら、あの辛い日々を乗り越えられなかったと思います。そのことに気づけて、本当に良かった!!
最後に、学院の先生、そして寺林さんには本当にいろいろお世話になって感謝してもしきれないくらいです。模試の成績も悪く、問題児の私を見捨てずに最後まで指導してくださった堤先生と小田桐先生、癒し系の笑顔で私の小さな心配事までいやな顔せずに聞いてくれた寺林さん、本当にありがとうございました!!これを読んでくれたみなさん、努力は必ず報われるし、強い気持ちで願っていることは必ず叶います。だから、絶対に諦めないでください。諦めかけたときは、安西先生の言葉を思い出して!!みなさんが、夢を叶えられるように願っています☆★
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北海道警察B区分 2006年10月採用内定 |
I.Shin 君 |
22歳 稚内商工高校 卒 |
先月8月11日、私は最終合格通知を受け取ることができました。
私が警察官を目指そうと思ったのは、姉からの「ここ何年間で警察官を増員するらしい」という言葉からでした。それまでは自分にはなれるはずがないと思っていた警察官に、自分もなれると思ったからです。それからすぐに21歳の冬、昨年の1月からこの学校で勉強を始めました。
日々の授業を受けていくなかで自分はこんなにも頭が悪いのかと現実を叩きつけられました。そのため私は本当に努力しました。そのことだけは胸を張って言えます。私は勉強しない日があると不安だったので、土日は一週間の復習時間に充てるように計画を立て週末も必ず勉強していました。特に数的推理が苦手だった私の毎日の課題は、授業で習った範囲の問題演習の他に、問題集の易しい問題から手をつけて、間違ったところは後日また解き直す、ということを繰り返していきました。授業での確認テストや週1回の模試では最初は思うように得点できませんでした。こんなにやっているのに点数に結びつかない、と落ち込むときもよくありました。ですが、そこで投げ出してしまっては今までの努力は台無しです。ゴールが見えるまでは過酷ですが、喜びは到達して始めて実感できるのだと信じて頑張りました。1点、2点、それ以上と次第に模試での点数も上がってきました。政経や歴史・地理はひたすら書いて覚えました。この暗記系の科目が私の唯一の得点源でした。模試や、もちろん本番でも得意な科目は絶対に落とさないというプレッシャーを自分に与えて臨みました。
そして昨年9月の試験では無事一次試験突破。一次は合格したものの最終ではとても悔しい結果となりました。面接練習では先生達に色々なアドバイスをしてもらい充分な準備をして挑みましたが、今考えると本番の面接試験は、やはり緊張しすぎてしまい、自分の良さをうまく伝えきれなかったように思います。私はその年の試験がだめだったからといって警察官になる夢は諦めらきれませんでした。
そして今年の5月試験、2度目の挑戦でついに勝つことができました。今回の面接試験では、思うように声も出て表情も堅くならずにできたと思います。
こうして受験を振り返るってみると、ここまで続けられたのも辛いときに励まし合える仲間がいたから、またその友人達が合格していく姿を見て自分もそうなりたいと強く思ったからだと思います。先生方や机を並べて毎日一緒に学んだクラスの友人に本当に感謝しています。自分ひとりでは夢を現実に出来なかったと思います。
私はようやくスタートラインに立つことができました。これからは警察官として今の気持ちを忘れずに頑張って行きたいです。皆さんも自分自身の目標に向かって頑張って下さい。 |
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2005年度 札幌市(短大の部) 一般事務 2006年4月採用 |
E.Mami さん |
20歳 北海道武蔵女子短期大学 教養学科 2年 |
私は短大に入学した時から公務員を目指していました。しかし、具体的にどのうような勉強をしてよいかわからず、また、短大の先生からも「あなたの実力では公務員なんて無理」と言われ、一時は諦めようと思っていました。そんな時インターネットでこの学院のHPを見つけて、説明会をやっているとのことだったので参加してみました。そして説明会での先生方の親切な対応や一生懸命教えてくれそうな雰囲気に惹かれて、通うことにしました。
この学院に通い、勉強を教えていただいたのはもちろんですが、先生方が前向きな言葉をかけて下さったのがすごく励みになりました。また、試験に関する情報も、専門の予備校だからこそ正確な情報を入手することができたのでとても心強かったです。試験勉強は、短大の講義もあったので、平日は学院の授業以外で勉強することはなかなか大変だったのですが、毎日少しずつでもやるように心掛けました。最初のうちは模試などを受けても良い成績がとれなかったのですが、何度も繰り返し勉強するうちに、だんだん点数がとれるようになってきました。そのときはとても嬉しかったです。やはり日々の積み重ねが大切だと思います。公務員試験は確かに難関ですが、「公務員になりたい」という強い意志とそれを実現させるための努力をすれば、叶わない夢いではないと思います。私も、短大の先生や親、友達、色んな人から「無理だ」と言われてきましたが、合格することができました。皆さんも「努力すれば自分は成長できる」ということを信じて頑張って下さい! |
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2005年度 国家V種 税務 2006年4月採用 |
M.Takahiro 君 |
19歳 札幌稲雲高校 卒 |
僕は高校2年生頃から公務員という仕事に興味を持ち、受験を決めました。少人数制とアットホームな雰囲気に惹かれこの学校に決めました。クラスの人たちすぐにともすぐにとけ込むことができ、熱心な先生方に囲まれ、勉強に励むことができました。僕が合格できたのも、真剣に向き合ってくれた先生方と、共に切磋琢磨した仲間があってこそと思います。僕の勉強法としては、授業と学院のテキストでしっかりと基礎を身に付け、その上で問題集を何度も解きました。忘れてしまっている部分があれば、もう一度テキストと板書ノートを見直し、再び問題にあたる。とその繰り返しをしました。教養科目は学習するべき範囲が広いため、無駄を省いてポイントを整理することが重要です。そのためには授業を欠席しないこと、睡眠をしっかりとって授業に集中するなど、意外と基本的なことが大切だと思います。睡眠不足だと体調不良にもなりますし、勉強したことが頭に入らなくなります。僕は4月からの半年間これらのことを毎日積み重ね、なんとか合格することができました。良い勉強方法、悪い勉強方法など一般的に言われていますが、僕が考えるには特に「こうすれば合格する」という秘訣はなく、もしあるとすれば「ただ努力するのみ」だと思います。公務員試験は難関試験ではありますが、努力すれば合格できない試験ではありません。逆をいえば、努力しなければ合格できません。受験生活の中では辛いこともありますが、自分の夢に向かって、負けずに立ち向かっていって下さい。最後は自分との戦いです。これから受験する皆さんの健闘を祈ってます! |
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2006年 国家V種 行政 (社会保険庁) 2006年1月採用 |
H.Takahisa 君 |
20歳 札幌スクールオブビジネス専門学校 卒 |
公務員になることは学生時代から決めていた進路でした。もっと本格的に勉強をしなくてはと思い、専門学校卒業後の3月、インターネットでこの学院を見つけてすぐに入学を決めました。4月から7月までは基礎をひたすら固め、7月後半からは総まとめの授業もあったので、そこで忘れていた部分を思い出しながら自分の得意とする科目を完璧にできるよう復習していきました。僕の勉強方法はどちらかというとマイペース・短時間集中型です。集中する時と適度な息抜きをする時とのメリハリをつけていました。科目で言えば数学が好きだったので判断推理、数的推理などの知能分野で得点を稼ぐようにし、世界史と物理は苦手でしたが最低限授業で重要だと言われたところはしっかり理解するようにしました。長所を伸ばし、でも捨て科目は作らずに苦手な科目も基礎だけはおさえていくようにしたのが良かったと思います。
お盆休み明け以降の直前期は過去問演習と模試の毎日ですが、間違った問題は必ずやり直して、あやふやな部分はもう一度先生に聞きに行き、同じ間違いを繰り返さないようにしました。先生達に言われた通り、カリキュラムに沿って真面目に取り組んでいけば確実に実力はつきます。そして自分の得意なところは落とさず確実に取ること、苦手な科目も捨てずに基本問題は得点にして行くことが、どれだけ時間を費やしたかよりも一日の中でどれだけ集中して習得できたかが大事で、あとはその積み重ねだと思います。人ぞれぞれやり方は違いますが、あとは自分のやる気と根気次第だと思います。日々のやるべきことをやっていけば、なんらかの結果は出ると思います。半年間の辛抱だと思って、自分の第一志望に合格できるよう頑張って下さい!
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2005年度 室蘭市 消防 2006年4月採用 |
N. Kouki 君 |
20歳 室蘭工業高校 卒 |
小さな頃から夢だった、消防士になることができました。高校を卒業してからは魚市場で働いていましたが、やはり消防士になりたいという夢を諦めきれず、仕事を退職し約半年間、毎日図書館へ通い自分で勉強していました。が、その年の採用試験は不合格。独学には限界があることを実感しました。翌年の採用試験も今のままでは絶対受からないと思い悩んでいたところ、予備校に通ってみたらどうだ?という父親の後押しがありました。また、知人の紹介もあり、縁あってこの学校で勉強することに決めました。室蘭から札幌への通学は毎日大変でしたが、この学校で努力すれば絶対に受かるんだと自分を信じ、頑張りました。周りには同じく公務員を目指す友達がいたことも励みになりました。先生達の講義はわかりやすく、出題ポイントを押さえているため勉強効率も上がりました。努力すれば必ず夢は叶います!恐れずチャレンジして欲しいと思います。 |
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2005年度 北海道警察B区分 2006年4月採用 |
I.Masato 君 |
29歳 札幌稲雲高校 卒 |
「貪欲に求めてもいいでしょうか?」私が初めてこの学校を訪れた時に問いかけた質問です。
そして今、自分のおかれている立場に正直驚いています。昨年当校を初めて訪れた時、私は28歳でこの先の人生をどう生きてゆこうか、とまだまだ決心がついてはおりませんでした。この歳で公務員の受験をする、それはとても勇気がいて、そして不安でもありました。勉強の仕方すら思い出せない状態でした。ただ、決めたのです、“自分自身に挑戦しよう”と。そしてこの学校を頼ろうと。勉強した期間を通して、改めて自分は勉強が好きではないと実感しました。ただ、好きな科目については、勉強だと意識していなかった気がします。では、苦手な科目はどうしたか、それこそが“自分への挑戦”である、と思うようにしていました。理解できないものは質問をする。繰り返し行われる模試や演習を受ける事で自然と自分の力を入れるべき点を把握し、復習にあたる。そして息抜きとして、他の受講生との話しながら情報を交換する。意思は強く無い方なので、自分ひとりで勉強していたのでは途中で投げ出していたかもしれません。私にとっては学校で学べたという事は、勉強に打ち込める時間を持てる贅沢さをも自覚させてくれたのだと思います。そして好きではない事を遣り通した事で、希望が叶いました。挑戦するかしないかは自分自身で決める事です。確かに不安で辛い日々が続きます。でも本当に辛いのは、受験の期間の一時だけではありません。生涯の為に責任をもつ事です。仕事でもプライベートにおいてでもです。そしてどうせ挑戦するのであれば、少しでも可能性を高められる環境を持ちたいものです。そして貪欲になるべき時は、素直になるべきです。この学校はその様な気持ちを持った僕を受け入れてくれました。初めて訪れた時の私の質問に対して、自然に「もちろんです」と答が返ってきた時から、本当の意味で受験に挑む覚悟を決めることができたのだと感じています。
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2005年度 郵政公社一般職 内務 2006年4月採用 |
W.Tomomi さん |
23歳 札幌手稲高校 卒 |
私が公務員を目指した理由は、何か将来の夢を持ちたかったという単純な動機によるものからでした。この学院を選んだ理由は、入学前にこのビルでアルバイトをしてたとき通りがかりに案内資料を貰ったのがきっかけでした。その時受講相談をしていただいたスタッフの方がとても親切に対応してくれて「なんとなくいいな」と思い、直感で決めました。その私がこの体験記を書いている今となっては、この学院に決めて本当に良かったと思っています。勉強面に関しては、学院で配布されたオリジナルテキストだけ使いました。勉強を始める前は公務員試験の知識がなく、初めて科目数を聞いたときはその多さに驚きました。本番までの時間は限られています。先生にアドバイスを貰いながら、広く浅く勉強しようと考え、但し与えられたテキストは全範囲として、その中でわからない部分は確実になくすこと、特に苦手分野は同じ問題を繰り返し解くことを心掛けて実行しました。直前は毎日模試なので、後に残さないためにも復習は必ずその日のうちに終わらせました。一次合格後の面接対策では、面接経験のなかった私にとって納得いくまで何度も練習できたのがとても助かりました。2次試験当日はとても緊張したけれど、自分の伝えたいことを素直に話すことが出来たと思います。それから、私は普段から人と話す時になるべく相手にわかりやすく話そうと意識しているので、そのような直接受験に関係のないような事も役に立ったと自負しています。
生活面では、先生方やスタッフの方はもちろん、偶然同時期に同じ夢を持って集まったクラスメイトとの出会いは私にとって大きな出来事になりました。この学院では、私は自分より年上の方と話す機会が多く、様々な経歴を持っている人達がいました。社会に出たことのなかった私とは違う視点で物事を見ている人たちから、色々な話を聞くことができ、このことは自分の中の世界が広がったという貴重な経験になりました。
どんなに試験で高得点を取っても、それはその人の一部にすぎず、結局採用されるのはその人という人間全部です。これは公務員試験に限らないのですが、これから何か新しい事にチャレンジしようとしている人は特に、常に「向上心」を持って何事にも取り組んでほしいと思います。そして全力で取り組んで出た結果であれば、絶対に後悔することはありません。私は今まで生きてきて多くの失敗をしたけれど、その事に対して後悔した事はありません。それはいつも自分なりに頑張ってきたからです。
これから受験される皆さんへ、必ず夢を叶えて下さい☆☆☆ |
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2005年度 苫小牧市 (大学の部) 2005年10月採用 |
N.Shougo 君 |
25歳 室蘭工業大学(院)卒 |
24歳の春、1年コースに通い始めて4月〜9月までは教養科目の他、民法や経済学を中心に学習を進めました。公務員試験の勉強は初めてだったので、計画を立てたものの当時を振り返ると少し甘く見ていた気もします。9月には試し受験も兼ねて市町村試験を受けましたが、一次試験敗退。これではダメだと思い、気持ちを入れ替えて計画を立て直しました。10月からは教養と専門を並行しながら、特に重要科目(経済原論、民法、憲法、行政法)に重点を置きました。専門に関して言えば6月から始まった民法と経済の入門講座がかなり役に立ちました。今考えても早めの時期にこの2科目を一通り終えたことは後々の実力UPに大きく影響したと思えます(難関科目は早めに始めることをおススメします!)。問題集は、学院で配布されるものの他、自分に合ったものを使うのも良いでしょう。僕の勉強方法は、一定期間ごと(たとえば1ヵ月毎)に自分のノルマを厳しめに設定し、途中、多少の遅れはあったにしても本番直前の4月まではこれを継続しました。模試で良い点をとったとしても安心せず常に危機感をもって本番まで備えました。また、僕は苫小牧からの通学だったため札幌に住んでる人より不利に感じましたが移動時間も有効活用していました。皆さんも同じだと思いますが、公務員試験に人生がかかっていたので本当に毎日真剣に取り組みました。僕が気をつけていたのは『授業を休まない』ことでした。これは当たり前のことのようにも思われますが、息抜きを理由に欠席しがちになったり、休んでも無料でビデオを借りられるからいいや、などという人も中にはいたようですが、やはりカリキュラムに従い、一日一日コツコツやっていくことが大切だと思います。
試験倍率は見た目には厳しいですが実質的な倍率はそんなに高くなく、実際に真剣に勉強して受験する人の人数は限られています。公務員試験は、プロである先生方からのアドバイスを真摯に受け止め、自分に厳しくしっかりやっていけば必ず受かる試験だと思います。おかげさまで理系出身の私でも第一希望であった苫小牧市行政職の他、国U行政や国税専門官、裁判所事務官等、多くの合格を勝ち取ることが出来ました。皆さんも1年後に自分が合格している姿を想像して頑張って下さい。
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2005年度 国家U種 行政 (厚生労働省 北海道労働局 職業安定) 2006年4月採用 |
K.Yoshihiro 君 |
24歳 岩手大学 人文学部卒 |
まず受験勉強をする上で学校選びは重要ですが私が学院を選んだのは,少人数クラスで授業が行われ,わからない所や難しい所はすぐ質問できるという自分のペースに合わせて勉強ができるところがいいなと思い決めました。最初に重点を置いた科目は,経済原論です。経済学はどの試験にも見られ,専門だけでなく教養試験でも出題される最重要科目です。まずは授業に集中して先生の説明をしっかり聞くことが大切だと思います。私はその後忘れる前に,できれば授業後すぐに学院のテキスト,問題集で問題を解いて基礎を少しずつ固めていけるように努めました。その時,必ずわからない所は先生に聞いて,後に残さないにしました。そうして法律科目等にも同じ勉強方法で,基礎をしっかり固めることに重点を置きました。私が本格的に勉強を始めたのは,年が明けてからでしたが,それまでに基礎力をしっかり身に付けておくことをお勧めします。学院のカリキュラムでは年内に専門重要4科目を一通り終わらせて,年明けから2周目に入るのですが,冬休み中にどれだけ復習して詰め込んでいけるかが大事だと思います。2周目ではさらに深い内容を学習しますが,同時に応用も多くなってくるので,基礎がしっかりできていないと,応用問題も解けません。これから勉強をはじめようとしている皆さんには,集中力がとても大切だということを伝えたいです。何時間もダラダラ勉強するよりも,集中力が持続する時間にしっかり勉強することが大切だと思います。又,適度に休むことも忘れてはいけないことだと思います。受験勉強は孤独で辛いです。が,さまざまな誘惑などに負けず,公務員になりたいという強い信念の下,体調に気をつけて頑張って欲しいです。 |
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2005年度 札幌市消防 (大学の部) 2006年4月採用 |
K.Kentarou 君 |
24歳 北海道大学(院M2) |
私は祖父の影響もあって幼い頃から消防士への強い憧れがありました。大学では消防職員を対象とする研究をしていたこともあり、消防職員の方々と接する機会が多く、「辛い仕事だからこそやりがいがある」という話をよく聞いていました。自分の身体を懸けて人の命を守るという職務は誇れる仕事だと強く思ったのが志望の動機です。
大学の4年間はアメフトに没頭していたため体力的な面ではそこで培った体力とガッツには自信がありました。あとは札幌市消防合格のための学力が必要・・・。アメフト卒業後は大学院での研究と両立させながらこの学院に通いましたが不安な気持ちを抱える受験生活において学院の存在は大きな心の支えになりました。受験情報の収集、勉強に関する質問ももちろんですが、日常の先生方とのコミュニケーションもとても役立ちました。
教養と専門それぞれの講義を終えてからは、ひたすら過去問を解いて実践を繰り返していきました。僕にとっては、この過去問の繰り返しが大きな力となった気がします。学院で学んだ重要論点や効率的な勉強方法、受験生活の過ごし方、そして自分自身のやる気と努力、すべてがあってこそ最終合格を勝ち取ることができたのだと思います。
私は受験資格の最終年齢だったこともあり、「これで落ちるともう後がない」というプレッシャーもかえって良い結果につながったのだと思っています。「次がある」と思えば人間はどこかで自分を甘やかして、楽なほうへ逃げたりしてしまいます。環境は人それぞれ違いますが、絶対合格したい、という強い気持ちがあれば頑張れるはずです。
公務員を目指している皆さん、ぜひ自分によいプレッシャーを与えて頑張ってください!健闘を祈ってます。 |
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2005年度 札幌市 (大学の部) 一般事務・行政コース 2005年4月採用 |
Y.Yuusuke 君 |
23歳 小樽商科大学(夜間部)卒 |
私がこの学院を選んだ理由は、『少人数制』というところに惹かれたからです。大きな教室に大人数が入り機械的に教えられるより、自分に向いていると思ったからです。実際、気軽に質問等もできたので、理想通りの学校でした。私は経済が得意だったため、法律科目に重点を置いて勉強しました。講義は10月から、憲法、民法、行政法の順に進みましたが、まずはそれぞれの講義内容を理解していくようにしました。授業で理解が不十分なところがあれば、必ず先生に質問し納得いくまで教えてもらい、それを理解した後は授業でやった範囲の問題をやりました。その日その日で復習してしまうことが大事だと思います。経済原論も演習問題の復習だけは欠かさずやりました。教養科目は授業に集中することを心掛けて、復習はあまりしませんでした。年末年始を迎え、2月中旬まではこのような勉強方法でした。私は留年しそうだった為、この時期までは大学と学院の勉強との両立で必死でした。大学が終了した2月中旬以降は、本格的に公務員試験に集中できました。皆さんは年明けから集中することをお薦めします。真剣に取り組むようになってからの生活スタイルとしては、学院での講義を受けた後も、やはり法律科目の復習を中心に夜9時、10時まで自習室に残って勉強しました。学院のカリキュラムが4月に終了してからは、毎日自宅近所の大学図書館で朝から夜10時まで勉強しました。合格するためのコツは、やはり専門科目に重点を置くことですが、何より集中力が大事だと思います。1、2週間に1日は遊んで息抜きをすると、半年くらいは人間がんばれるものです。半年後に自分が第一志望に合格したときのことを考えて頑張って下さい。
最後に2次試験対策についてですが、これは先生によく相談し、模擬面接等を行えば問題ないと思います。模擬面接以外には、面接カード添削、個別のアドバイスもしてもらえます。先生達はとても親身になって考えてくれるので、自分でも気づかない新たな一面を発見することができ、楽しい対策ができました。ただ、実際の面接では思っていたよりも非常に緊張するので、本番を想定した練習だけは何度も行うことをお薦めします。 |
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2005年度 札幌市 (大学の部) 一般事務・行政コース 2005年4月採用 |
H.Nami さん |
25歳 北海道東海大学 卒 |
私は、高校も大学も推薦入試で入ったので、これまで受験勉強をしたことも、塾に通ったこともありませんでした。大学生のときに公務員受験を考えたことがありましたが、試験科目が多く、倍率が高いので自分には無理だと思い、すぐに諦めてしまいました。今回、受験するにあたって一番不安だったのは、最後まできちんと勉強を続けられるかということでした。この学院は、説明会で来たときに雰囲気が気に入り、少人数制なのでわらないことがあった時に質問しやすそうだと思って選びました。
私は数学や物理が苦手だったので、数的処理と経済原論が初めは解くのにも時間がかかりましたが、苦手な科目は授業で習ったことをその日のうちに必ず復習するようにしました。問題集も毎日こなしていくことで段々とわかるようになりました。学院では、勉強していてわからなかったことは先生に質問し、友達と話し合ってそのままにしないようにできたので良かったです。また、私は問題を解くのが遅かったので、教養の模試ではいつも時間が足りなくなり、数的処理の問題が5問以上手つかずのまま終わってしまいました。そのため、校内模試や全国模試以外に自宅でも、模試形式の問題をとにかく沢山解き、少しでも慣れるようにしました。その成果もあり、本番試験ではいつもより時間が足りなくなることもなく、あせらずにできたので良かったと思います。
合格するために必要なことは、最後まであきらめずに自分を信じて最大限の努力をすることだと思います。最初の頃は、周りの人が自分よりも勉強している気がして焦ったりもしましたが、もし自分が他の人より勉強時間が少なかったとしても、その分集中してやればいいんだと思うようになりました。模試で悪い点数をとって不安になることもありましたが、一つくらいは必ず受かると信じていたから最後まで勉強を続けられたと思います。1次試験が終わったときは勉強をやり遂げた達成感があったので、2次試験にも充実した気持ちで臨むことができました。これから勉強を始めようと思っている人にも、終わったときに、もっと勉強しておけばよかった…、などと後悔することのないように頑張ってほしいと思います。 |
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2005年度 札幌市 (大学の部) 学校事務 2005年4月採用 |
T.Kousuke 君 |
23歳 北星学園大学 卒 |
私がこの学院を知ったのは友達に誘われて公務員説明会に参加したときです。その他何校か説明会に行っていましたが、『少人数制』というクラス形態と、カリキュラムの内容に魅力を感じ、この学院に決めました。カリキュラムの特徴は、主要科目を何周か繰り返し、徐々にレベルアップすることで基礎からじっくり固められるところです。高校でも大学でも全く勉強をしなかったために不安を感じていましたが、授業は基礎レベルから始めてくれるためわかり易く、また、分からない所は、いつでも気軽に質問できるため、何とか理解して(納得いくまで説明してくれます)力をつけていくことができました。
私の勉強方法は、初めに、学院から配布されたプリント、問題集、テキストなどを理解して、しっかり覚えるまで何回も繰り返し解いていきました。主要科目の経済原論と民法、憲法、行政法などは7〜8周くらいしました。その後に、スーパー過去問ゼミ問題集(実務教育出版)を使って本試験レベルの問題に数多くこなし、細かい所などに対応できるようにしていきました。経済原論と民法は、最初は難しく感じましたが、質問を繰り返し確実に理解していくことで、得点源となっていきました。
4月から勉強に取り組み、本格的に始めたのが9月でした。4月〜8月まではアルバイトと大学の講義があったこともあり、夜間クラスに通い、その間は授業を受け、課題をこなすだけで精一杯でした。9月以降、全日クラスに合流してからは、授業後も、ほぼ毎日自習室に夜遅くまで残り、頑張りました。自宅に帰ってからの勉強は1時間程で、寝るのが遅くならないように、またストレスが溜まらないように気をつけました。そして週末の一日は遊び、一日は勉強とメリハリをつけて勉強に疲れないようにしました。
私の勝因としては、友人が2名、この学院に入校してきて一緒に勉強できたことだと思います。そのおかげで刺激を受け、勉強に気が乗らないときは、「あいつがまだ頑張っているから頑張ろう」と思うことができ、テストの順位でも「次は勝ってやろう」とか「また負けないようにしよう!」と、身近にライバルがいて、より一層勉強に力を入れることができました。
私からのメッセージは、勉強面では、学院から配布されるプリント、テキスト、問題集などをとにかく何回も繰り返し、完璧にすることだと思います。そして、試験本番までは期間が長いので、程よく休息もし、勉強が嫌にならないようにする工夫をしていって下さい。あとは、先生に言われてすごく為になったことでもありますが、倍率は高くてもある程度の点を取れば受かるので、あまり周囲を気にせず自分の点を合格ラインに近づけていくことが大切だと思います。実際にも記念受験や、当日になって受験しに来ない人もいます。「自分が最後まであきらめないこと」が合格のカギを握っていると思います。これから公務員を目指す皆さん、頑張って下さい! |
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2005年度 札幌市消防 (大学の部) 2005年4月採用 |
H.Masamichi 君 |
24歳 日本大学 卒 |
自分は、高校・大学と部活ばかりに熱中し、全くと言っていいほど勉強したことがありませんでした。それどころか、受験というものを一度も経験したことがありませんでした。そんな自分が札幌市の消防を選んだのは、単純に自分が育った札幌で、自分自身やりがいのある仕事をしたいと思ったからです。
そして、大学を卒業してすぐにこの学院に入りました。初めは、今考えれば中途半端な気持ちで取り組んでいたような気がします。10月に入った頃から「このままではまずい」と思い、真剣に取り組むようになりました。勉強法としては、自分は札幌市の消防しか考えていなかったこともあり、重要科目と言われていて尚かつ、札幌市で必須の憲法、民法、行政法、経済学、財政学を中心に取り組みました。朝は早めに学院へ来て自習し、その後、午前・午後2コマの授業を受け、講義終了後も夜の9時過ぎまで自習、さらに帰宅後も、0時過ぎまで勉強していました。しかし自分は、一週間このペースで勉強するのは無理なので、息抜きということで金曜の夜は毎週、友達と飲んでいました。これが良いか悪いかはわかりませんが、メリハリは大切だと思います。
僕からのメッセージは、今学院で勉強している方々はきっと不安でいっぱいだと思います。しかし大丈夫です、僕でも受かったのですから。とにかく僕が重要だと思うのは、自分の目標に向かって全力で努力することだと思います。学院の皆さんが、目標を達成できることをささやかながらも応援しています。 |
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2005年度 国家U種 行政 (厚生労働省 北海道労働局 労働基準) 2005年4月採用 |
M.Tasuku 君 |
23歳 小樽商科大学(夜間部)卒 |
公務員の予備校をインターネットで探したとき、他にもいろんな学校がありましたが、やはりこの学院の『少人数制』というところに興味を持ちました。気軽に先生に質問できるところが一番の魅力で、実際に通ってみても、とても勉強しやすい環境だと感じました。
僕は10月から入校し、それまでは独学でミクロ経済をやっていました。入った頃は、まだ夜間大学に通っていたので、授業以外での復習時間があまりとれず、とにかく授業でできるだけ集中するように心掛けていました。一番時間を使ったのは民法で、次に、行政法、憲法、経済系です。これらの科目はやればやるだけ力になっていくものなので、これだけやればもういい、というものではありません。時間があればあるだけやっていいと思います。しかし、法律系ばかりをやっていると頭が変になりそうになるので、法律系の合間に、数的処理などの科目でリフレッシュしながら進めていくのが、効率アップにも繋がると思います。大学を卒業してからは、図書館を利用して、朝から夜までこもりっきりで、約2ヶ月半、テキストや問題集をやっていました。
合格の秘訣は、勉強量と同等の集中力だと僕は思います。ただ時間をだらだら経過させるのではなく、勉強するときは集中してやり、気を抜くところは抜いて、気分転換することが大切です。あとは自分の勉強ペースを早めに掴み、授業、テキストで要点を把握した後は、重要科目を中心に繰り返し問題を解いていくことです。解らない問題は先延ばしにせず、すぐに先生に質問して一問一問、解決させていって下さい。これから公務員試験を目指す皆さん、受験生活はやる気と集中力、気合いがあれば乗り切れます!半年後に良い結果を出せるよう頑張って下さい。 |
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2005年度 横浜市 障害者枠事務A 2005年4月採用 |
N.Isamu 君 |
28歳 札幌高等技術専門学院 卒 |
私が公務員を志望した理由は,自分が障害者になって感じたことを健常者の人たちに少しでもわかり易く伝えて,障害者に対しての接し方を見直せる社会にしたいと思ったからです。
予備校を探すにあたっては,この学校のホームぺージを見つけたのがきっかけで,その後実際に来校し入校を決めました。勉強方法については,重要科目はもちろんのこと,自分が不得意とする科目から優先的に取り組みました。わからないところは気兼ねなく質問できる環境だったので,自習中もその都度聞いて効率よく進めることができたと思います。
私が志望していた自治体では一番早いところで10月に試験が行われましたが,実際には約1年前から独学をしていました。4月から通学し始めてからは,学院の講義を受けることで本格的な公務員試験の対策ができました。やはり独学とは違い,時間を短縮しつつ重要ポイントを絞って学習することができます。また,4月以降は授業も含めだいたい1日8時間くらい勉強しました。朝から夕方まで授業(午前1コマ+午後1コマ+演習講義)を受けた後も自習をし,その日の授業の内容はその日のうちに必ず復習するようにしました。合格の秘訣は,とにかく一生懸命勉強していくことだと思います。毎日の積み重ねは決して無駄にはなりません。これから公務員を目指す皆さんは,目標に向かって精一杯頑張っていって欲しいと思います。 |
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2005年度 北海道警察官(B区分) 2005年10月採用 |
M.Satomi さん |
22歳 札幌東商業高校 卒 |
以前の職場は、自分の意志というものは特になく、ただ流れに従うように決めました。それが良くなかったのか、働いていてもやりがいを感じないばかりか、「なんでこんなことろに就職しちゃったんだろう」と、不満ばかりの毎日でした。本当にやりたい仕事を見つけ、精一杯努力してその仕事に就かなくては満足のいく日々は過ごせないのだと気づき、高校時代一度は目指したものの挫折した公務員を、今度こそ本気で目指そうと決めました。
数ある公務員学校の中からこの学校を選んだのは、「少人数制」ということと、説明会で入った学校の落ち着いた雰囲気が好きだと思ったからです。学校はいつも綺麗で、集中して勉強できます。模擬試験をすると、成績順のランキングが貼り出されるので焦るときもありますが、周りのみんなの頑張りに刺激されて、「次は○位以内に入ってやる」とやる気が沸きます。
一週間の夏休み直前、模試の成績が下がり続け、気持ちも沈んでいた時がありました。今までは苦手な数的、自然科学を中心に勉強していたけれど、休み中に、自分の好きな社会科学、人文科学を落とさず得点できるよう多めに勉強しようと、方法を変えてみました。すると、休み明けの模試は点数が結構上がったので、自分自身驚きました。試験前1ヵ月くらいは、朝起きて勉強、学校で勉強、家に着いたら勉強という日々で、辛いと思う時もありましたが、一次合格できた時の達成感は最高です。最終結果発表までは不安な毎日でした。最終発表で自分の受験番号を見つけた時は絶叫してしまいました。合格通知書はきちんとファイルして大切に保管しています。
大きな声でわかりやすく授業してくれて、二次試験対策で沢山のアドバイスをしてくれて、課外授業を企画してくれた先生方、心から感謝しています。落ち込んだり、不安になったりした日も沢山ありましたが。初めて自分を信じて、挑戦し、目標のものを手に入れることができました。この学校での約半年は忘れられない日々です。
これから公務員を目指す皆さんへのアドバイスは、自分を信じ、自分に正直に、来春の自分姿を思い描いて、問題集を繰り返し何度も解くことが大切だと思います。 |
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2004年度 国家U種 行政(入国管理局) 2004年4月採用 |
K.Masayoshi 君 |
23歳 北星学園大学 卒 |
もし僕が、「札幌公務員受験学院はどのようなところですか?」と聞かれたら、迷わず『適当な学院』と答えるでしょう。くれぐれも誤解しないでください。「適当」とは「いい加減」という意味では決してありません。新しい法律の問題を解きたい、と先生にお願いすれば、すぐに問題集を揃えてくれたり、解らない問題があれば、どんなに時間を費やしても、お互い納得するまでとことんつきあってくれ、時にはカリキュラム外の授業を開講してくれたり、僕一人が受験する試験のために、わざわざ徹夜で膨大な量のレジュメと問題を作成してくれたり、土日でもお願いすれば学院を開けてくれたり…etc、まだまだ書ききれない事はたくさんあります。それらは全て、少人数制という校風を長年貫いている、札幌公務員受験学院だからこそ聞いていただける我がままだと思います。今考えると「ちょっとやり過ぎたかな…」と思う要求も多々ありますが、迷惑な顔一つせず要求に答えて下さった先生方には本当に感謝しております。大人数の生徒を相手にし、全ての時間と教室、そして授業料金をきっちり設定している大手の予備校では決して叶えられない贅沢な環境の中で、多くの事を学ぶ事ができたのではないでしょうか。
僕がこの札幌公務員受験学院を選んだ理由は、正直これと言ってありませんでした。『どこの予備校に通おうと、各予備校における個性や、学ぶ順番に違いはあっても、最終的に行き着く地点は同じはず。教わった事をどう自分自身の能力へとつなげて行くかは自分次第だ。』と考えていた事と、予備校に通おうと考えていた時に、たまたま友人にこの学院を教えられた、というタイミングが重なった事が、この学院を選択した理由でした。しかしながら、個々の生徒の個性を理解して下さった上での、決して業務的ではない指導方法を含め、生徒の能力を最大限に引き出せるような環境作りを親身にしてくださった学院のスタッフの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。勉強内容ではなく、とりとめのない会話から、真剣な話をする事など、長い受験生活における支えの一つとなりましたし、何よりも自分自信の視野が確実に広がったと思います。皆さんも、不安に感じる事や、何か困った事があれば(受験生活の中で一つや二つは必ず生じるはず!)まずはスタッフの方に相談してみて下さい。きっとあなたに合った良いアドバイスをくれるでしょう。そのアドバイスを参考に、あとは自分なりの信念をもって挑めば、学院の同期生のほとんどが合格したように、皆さんも必ず何かの形で結果がついてくると思います。
最後の最後までまで諦めずに頑張って下さい!。 |
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2003年度 札幌市 (大学の部) 一般事務・行政コース 2004年4月採用 |
T.Naohiro 君 |
23歳 北海道大学 卒 |
僕がこの「札幌公務員受験学院」に入ろうと思ったのは、ズバリ「少人数制」というところに魅力を感じたからです。公務員試験、しかも行政職を受験するとなると、法律、経済、政治などの幅広い知識が要求され、相当量の勉強をしなくてはいけません。僕は理学部(数学科)の出身ということもあり、その手の分野については、全くと言っていいほど無知でした。そんな自分が公務員試験の勉強を始めるには、基礎を親切、丁寧にかつ、納得いくまで教えてもらえるという環境が必要であり、まさにこの学院の「少人数制」というのは自分のニーズにピッタリはまっていました。事実、この学院に約1年間通った僕は、自分の想像していたよりもずっと、レベルアップすることになりました。この学院のよいところは、上にも書いた通り「少人数制」であることに加え、とても「at
home」な雰囲気があるということです。受験勉強というのはすごく孤独なもので、毎日がノートや問題集とのにらめっこと、睡魔との戦いの連続であり、一人暮らしをしている僕は、他人と接する機会というのがめっきり減ってしまい、なんとも静かで寂しい生活を送っていました。そんな中、学院に行った時、先生方がいつも明るい声で挨拶をしてくれたり、「頑張っているかい」と、やさしく声をかけてくれるのが、とても孤独感から解放される瞬間でした。また、個人的にわからない部分を質問をしに行った時は、授業中の堅い言葉ではなく、くだけた言葉で教えてくれるので、どんな簡単な問題でも気軽に質問しに行けるというのも大きな魅力でした。それと、なんといっても1番「at
home」さを感じたのは、試験勉強の事だけではなく、色々な話を聞いてもらえる所です。特に面接対策の時は、単に模擬面接を行うだけでなく、自分の今までについて一緒に振り返ってくれて、僕の場合は、いつしか試験対策ではなく、人生相談みたいになっていたこともありました。決してまじめに対策をしなっかったということではなく、先生方は生徒全体だけを見ているのではなく、生徒一人一人を「個」としてしっかり見てくれているということを言いたかった訳です。
さてさて、ここからは実際受験してみての感想を書いてみたいと思います。 まずは、1次の筆記試験。受験勉強の大半を占める部分ですが、1番やらなければならないのは、必ず授業には出席し、授業の後は必ず指定された範囲の過去問を解きまくることです。問題を解くための基礎的な知識は学院に通ってしっかり授業を聞いていれば身に付いてきます。それからは、とにかく過去問を解きまくっていくことが大事です。公務員試験というのは、過去問の寄せ集めで、次年度の問題の大部分が構成されていると言っても過言ではありません。実際、僕自身はほとんど学院からもらった過去問を解くことしかしませんでしたが、国税、国U、防衛庁、そして札幌市など多くの合格を勝ち取ることができました。ただし、単に過去問を解けばいいというものではありません。先生方には次の2点を注意されていました。 @何冊もの問題集に手を出すのではなく、学院の指定した1冊(or2冊の問題集を繰り返し解くこと。A1つの問題を見て正解だけを選ぶのではなく、他の選択肢がなぜ間違いなのかが全てわかった時、その問題を「解けた」と解釈し、少しでも疑問があれば、とにかく先生に聞きまくること。以上の点に気をつけてやっていくことが、大事だと思います。最初の1周目はかなりツライですが、周回を重ねていくうちに理解できる自分に出会うことができたら、すごく自信になるので頑張って下さい。次に面接ですが、これは、「しっかりと自分を持って試験に臨む」ことが大事です。試験前に色々な質問に対する答えを準備するでしょうが、その中で、自分をしっかり見つめ直し、自分が本当に公務員になりたいという気持ちを矛盾なく、試験官に伝えられるように努めることが合格への近道になるでしょう。最後に全体を通してですが、強い信念を持って試験に臨むことが大事だということを言っておきます。「安定したい」とか「昔から公務員になりたかった」とか何でもいいと思います。その思いのためなら自分は頑張れるというものを持っていれば、ただ漠然とやっているよりは、はるかに良い結果を残せるでしょう。それでは、この文章を最後まで読んでくれた皆さんの合格を祈りつつ筆を置きたいと思います。皆さん、頑張って下さい! |
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2003年度 国家U種 行政(法務局) 2004年4月採用 |
S.Takahito 君 |
24歳 弘前短大 卒 |
短大卒業後、臨床検査技師。これが僕の以前の職業ですが、ちょっと挫折しちゃいました。当初はすごく悔しかったんですけれども、これをバネに新しい何かをやろうと思いました。どうせなら、今までとは、正反対の仕事をしてみようと思い、公務員の行政職を目指すことにしました。
さて、なぜ僕が札幌公務員受験学院を選んだかというと、それは先生の笑顔が最高だったからです。日々の授業は、1コマ150分の2コマでしたが、実際の勝負は一日の授業が終わってからの自習時間でした。特に、一般知能、経済学、民法では、先生方を数時間にわたって拘束状態にした毎日でした。これは少人数制の学院ならではの特権ですね! 判断推理は、多分、全問聞きに行ったと思います。だから、一般知能の問題の解き方はほとんど先生と同じです。もうひとつの敵はマクロ経済学でした。まず、とりあえず授業で先生が言った事、黒板にかいた事をすべてノートにかいてすべて矢印でむすんでいきました。その後プリントをじっくり読み、更にまた聞きに行き、そして最後はきっちりと納得のうえでまとめていきました。したがって僕のプリントはものすごく汚れてしまいました。理解の確認に助かったのは、授業中の小テストの中に過去問が組み込まれていた事でした。僕の勉強方法は今から考えると、ちょっと遠回りだったかもしれませんが、自分にあった方法を見つけるのもいいのではないかなあと思います。法律は、授業では体系を学ぶことに主眼を置き,後はノートと過去問の往復でした。試験の前日まで過去問を解き続けましたがこの間は本当に必死でした。講座が終了した後も分からないところがあれば学院に出向き、法律の先生が席を外しているときには担当でない先生にまで教えてもらっていました。とにかく全教科、大変でしたが、そんな無計画だったでもひとつだけ大切にしていた事があります。それ一つひとつの小さな勝利がやがては大きな勝利につながる」という事です。よく公務員試験は、広く浅くと聞きますが、決して浅くはないです。だから、僕は分からない事を丹念に一つひとつ潰して行きました。多少、深みにはまりすぎた事もありましたが、実は結構役立ちます。結局、一番悩んで深みにはまった経済学と民法が僕にとっては最も得点源になりました。
面接や官庁訪問、僕はこれに一番苦しめられました。基本的な練習は数え切れないほどやりましたが、そこから先は自分の工夫と、「○先生の大作戦」でした。特に、大作戦はだんだん過激になり、ちょっと、ドキドキした面もありました。結局、最後まで勢いで乗り切りましたが、面接を多く受ける事で、自分は成長したと思います。
僕は、面接練習期間も含め、結局2年間この学校に通いました。ホールでの先生とのちょっとした会話、休み時間の友人との会話、先生方や事務スタッフのお姉さん方の笑顔、僕が札幌の中で一番安心できる場所は、何と言ってもこの学院です。それと、教室がすごくきれいだと思いませんか? 個性あふれる先生方の独特の授業も僕は大好きでした。学生時代の授業は、分野ごとに分かれていて、あまりつながりを感じなかったけれども、ここで学び、初めて学問のつながりを感じました。政治経済、歴史、行政系科目すべてつながっているんだなあと、ちょっと驚きました。 僕が2年ちょっとやってこれたのは、目標を持つこと、公務員試験に対する意地、友人の支え、そして誰よりも自分を知ってくれている先生方の支えがあったからです。目標を持つことって、結構大切だと思います。僕は最後の大作戦が成功し、法務局より内定をもらった時、一緒に喜んでくれた先生方がいてくれて、今、心から「嬉しい」の一言です。 皆さんにも是非この喜びを体験して欲しく、ささやかながらも応援しております。 |
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2003年度 美唄市 消防 2004年10月採用 |
S.Takaaki 君 |
19歳 札幌光星高校 卒 |
皆さん、こんにちは。まずは僕の文章に興味を持ち、目をくれたことにありがとうございます。僕はこの度、平成15年度採用の消防官採用試験に合格し、晴れて憧れがあった消防官になる事が出来ました。そして、こうしてペンを走らせている今現在は、採用に対しての諸準備も一通り終わり、4月からの消防学校に期待と不安を抱き楽しみにして生活をしています。ここで今一度、札幌公務員受験学院の学院生だった頃を思い出すと、「本当に楽しかった」の一言に尽きます。一生懸命で必死になっていたからこそ得る事の出来た、人生の中でも、なかなか得難いこの楽しみをここの先生方は僕に与えてくれました。単なる受験勉強以上の,人間としての大切な事も教えて頂いたと思っています。「努力は、実は楽しい事だ」と。僕は高校生の頃、努力など全くしたことがなく、自分の好きな事だけをやる毎日で,揚げ句の果てに、順位はいつもケツ、卒業もかなり危なかったというどうしようもない奴でした。停学一回、補導二回、職務質問数知れずという経歴も持っています。ある意味、警察官と仲良かったかもしれません(笑)。
ここで伝えたいことは「公務員なんて誰でもなれる」という事です。ただ必要な事は,目標を定めたその時から,生まれ変わるつもりで先生方の指導を信じて人並み以上の勉強量をこなし(学院模試で平均30点以上となればまず問題なし)、マナーや礼儀を重んじる思想の性格改善、あとは本当になりたい職種に対する骨のある動機です。(是非、第一志望で合格して下さい!!)
「継続.は力なり」という諺がありますが、公務員試験ほど、この諺が露骨に結果に出てくるものはないと僕は思っています。公務員は、特別な選ばれた者がなれる者なんかじゃない、誰でもなれるもの、それ故いかに途中で挫折しないで最後まで諦めず、いかに自分の根性を見せることが出来るか、だと思います。決してまな板の鯉になってはいけません。往生際が悪くてなんぼのものです。そして自信をもって言えます。どんな奴でも成せば成る、いくらでも。是非皆さん、成りたい職種「第一志望」で本当に輝ける自分になって下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。 |
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2002年度 自衛隊一般幹部候補生 2003年4月採用 |
I.Maki さん |
22歳 北海道大学 卒 |
私が就職というものを考え始めたのは大学3年の10月でした。自分は理系の学部に在籍しているので、それまでは民間の研究職くらいを漠然と考えていましたが、将来についていろいろ考えるうちに、もっと目に見える形で社会の一員として働きたいと思い、警察官を目指すことにしました。また、他の公務員との併願も考えましたが、公務員として働きたいというよりも警察官になりたかったので、警察官試験一本に絞ることにしました。警察官試験の一次試験は教養だけですが、教養試験といっても出題範囲がとても広く、最初は独学で勉強していましたが、はっきりいって何から手をつけていいのかわかりませんでした。また、まわりに公務員目指して勉強している人がほとんどおらず、試験の情報もあまり入って来なかったため、そういった意味でも予備校に通ったほうが少ない時間の中で効率のいい勉強ができるのではないかと思い、予備校に通うことにしました。講義はどこの予備校でも受けられますが、私が札幌公務員受験学院を選んだのは、小人数制ならではのアットホームな雰囲気でした。授業後にわからないところは気がねなく質問に行けましたし、試験勉強でつらい時や不安な時には先生方にいろいろ話をして励ましてもらいました。一人で試験勉強をするのは精神的にかなりしんどかったのですが、先生方のおかげで乗り越えられたと思っています。
一次試験の勉強では、私は昔からノートまとめが全く性に合わないので最初から問題集を解きまくりました。何冊も手を出すのではなく、これと決めた一冊を繰り返し解きました。また、気が向いた時に軽く体を動かしたりすると勉強のストレス解消になっていいと思います。二次試験では、質問に対する答えはほとんど考えて行かず、その時考えているありのままを答えました。面接官の人は人を見る目が肥えているので、もし下書きしていってもすぐ見破られるだろうと考えたからです。 私は受けた試験はすべて二次合格しました。来年の受験を目指している皆さんには、今はつらいと思いますが、勉強した分だけの結果は必ずついてくると思うので最後まで頑張って欲しいと思います。私はいろいろ考えた末、結局警察官ではなく、自衛隊の一般幹部候補生になることに決めました。今、自衛隊の定義や派遣についてはいろいろ言われていますが、将来、そんなこともあったねと言えるような平和な世界になってほしいと思っていますし、また自分がそれに貢献できればと考えています。また、そうなれるかもしれない可能性を与えて下さった札幌公務員受験学院のみなさまにこの場を借りてお礼を言いたいと思います。本当にありがとうございました。
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2002年度 郵政外務 2003年4月採用 |
K.Takeshi 君 |
25歳 江別高校 卒 |
私はつい先日まで、会社員でした。何か目標を持っている訳でもなく、ただ生活するために、仕事をしてきたのです。それだけでも十分、という人もいるのかもしれませんが、私は違いました。それだけでは、何か自分が満たされませんでした。そうかといって自分が何をすればいいのかも、わからない状態でした。現状にも満足出来ず、未来への展望を開けてこない。そんな時、私の耳に飛び込んだのが、公務員試験の話でした。
以前にも、独学で何回か受験を経験した事はありましたが、仕事しながらでは、中途半端な勉強にしかならず、結果実ることはありませんでした。この経験から、私は大きな決断をしました。仕事を辞め、予備校に通い、公務員を目指す事にしたのです。社会人だった私は、子供や奥さんこそいませんでしたが、車や保険等の支払いもあり、決して裕福だったわけではありません。情けない話ですが、学費を親から借りてまで学校に通いました。
この決断と同時に、私はある目標を持ちました。それは抽象的ではありますが、人としての成長を目指そうという事です。その答えが何なのかは、今はまだ答えられません。が、勉強していくことによっていつの日か答えが見つかると信じています。
皆さんは、何か目標がありますか?人は目標を持った時、大きな力を得ることが出来ます。何かをしたいと思うことによって、その道への機会が確実に訪れます。その気持ちが無ければ、その機会を逃さずに掴み取る事です。
幸いにも、私は学校に通うことが出来ました。そして、苦手な教科も、ゼロからのスタートにもかかわらず、克服する事が出来ました。これは、自分が理解するまで、どんな事でも質問した事と、それに付き合ってくれた先生方のおかげだと思っています。
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2002年度 北海道警察官(A区分) 2003年4月採用 |
H.Takuo 君 |
22歳 北海学園大学 卒 |
私は、大学2年生の時から公務員になろうと考えていました。しかし、自分への甘さや就職したいという意識が少なかったため結局勉強を始めたのは大学4年生の夏くらいからでした。秋には道警と海上保安学校学生の試験を受けたのですが、当然、1次試験不合格という結果でした。私は、この2つの採用試験を受けてそれまでの勉強のレベルが低かったことに気がつきました。これから勉強を始める皆さんは、ある程度勉強をした後過去問を解いてみたり、実際に採用試験を受けてみて、どのくらいのレベルを勉強すればいいのかということを知っておくと良いと思います。
私は、このままではいけないと思い、札幌公務員受験学院に入学しました。札幌公務員受験学院に入学するまでは、問題集をひたすら解くという勉強方だったので、「これはこういうものなんだ」として丸暗記していたのですが、入学してからは基礎からじっくりと教えてもらえたので「これはこういうことがあったからこうなんだ」というような流れで覚えることができ、苦手な文系の科目でも問題が解けることの喜びを味わうことができました。一般知能の分野では、最終的に問題が解ければよいのではなく、いかに早く効率よく解くかということを教えてもらいました。このように、知識だけではなく勉強の仕方も教えてもらいました。勉強する時間は同じでも勉強の仕方によって全然違うものなんだと痛感しました。札幌公務員受験学院はとても勉強がしやすかったと思います。まず、少人数制ということで、先生は一人一人のことをよく理解しアドバイスをしてくれます。そして、授業に欠席してもビデオ補講があります。さらに、私がこの学院に入学しようと決めたポイントでもある先生方の人柄の良さです。やはり、どんなことをするにしても人間関係というものはとても大切だと思います。この学院の先生達はとても礼儀正しく、そして、親しみやすい先生でした。これは私が勉強をする上でとても良い環境を与えて頂いたと思います。公務員試験の勉強というのは、とても大変で精神的に追いつめられることもあると思います。そんな時、親しみやすい先生がいるということは何よりも有り難いことです。ですから、公務員を目指している人は、とても良い環境で勉強できるこの学院に入学してみると良いと思います。
人生は勝負です。先生を信じて勉強していれば勝つことができるでしょう。 |
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2001年度 札幌市(短大の部) 2002年4月採用 |
T.Yukie さん |
24歳 札幌医療福祉専門学校 卒 |
私が札幌市役所を受けようと決心したのは24歳の時です。受験できるぎりぎりの年齢でした。他県出身であることや,介護福祉士から公務員ということも,自分の中では不利に感じました。後から聞くと,友人や両親も内心では合格は難しいのではないかと思っていたそうです。私自身も,勉強に集中できるよう仕事をやめ,学校に入りましたが,試験後のハローワーク通いも覚悟していました。受験できるのは今年限り,という状況はまさに排水の陣。いつも崖っぷちに立たされているような気持ちでした。そんな時に,気持ちを和らげてくれたのが札幌公務員受験学院の友人です。「受験は体力」と一緒に昼食にウナギを食べたり,「脳の疲れには甘いもの」といっては,持ち寄ったチョコレートを交換しあったりと,受験というプレッシャーの中でホッとできるひとときでした。「何でもっと早く公務員を目指さなかったっんだろう。そうすれば今回落ちでも,また来年受けるチャンスがあるのに。」と,試験勉強中,何度も思いました。でも,よく考えてみると,公務員になろうと思ったきっかけは,介護福祉士として働いた4年間にあり,それがなければ公務員を目指したとしても,自分の中に誇れるものが何もなく,結局合格できなかったのではないかと思います。私は,周囲の人より遠回りをしたのかもしれません。でも,私にとっては,必要な遠回りだったと感じています。私が,この学院を選んだのは偶然でしたが,ほんとにラッキーでした。ここには、集中して勉強できる環境や,困ったときに必ず力を貸してくれる先生達がいます。私のように不利(と思っていた)な条件を抱えている人も,公務員になりたいけれど難しそうと思っている人も,諦めずに挑戦してほしいです。そして,夢を現実のものとして欲しいです。 |
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2000年度 国家U種 行政 採用 |
A.Chinami さん |
22歳 藤女子大学 卒 |
「とにかく公務員試験には受かりたいんだけど、一体何をどう勉強すればいいのか全然わかんない。」公務員になりたいと思い始めたころの私は、そんな状態でした。公務員人気の高さが盛んに取り沙汰される昨今、「倍率が高い」「試験レベルが上がった」と、周囲はやたら受験生を煽るようなことばかり教えてくれたがります。ここで焦ってはいけないと思いつつ、いざ勉強しようと動いてみると、何から手をつけていいのか糸口すらつかめず戸惑ってしまった、というのが現実でした。情報量が多いだけに、自分に必要なもの、合ったものを選び取るだけでもひと苦労。さらに、公務員試験の範囲は膨大で、傾向を把握しつつ要領良く取り組んでいかなければいつまでも「合格」という目標は達成できないからです。加えて私の場合、限りある脳容量を最大限有効に使わなければならず、的を絞った学習の必要性から予備校を探すことに決めました。
私の予備校探しの条件は、@日中は仕事だから夜間でくちゃだめ、A安くなくちゃいや、B初学者に対応できる科目と内容じゃないと困る。そんな私が選んだのが「札幌公務員受験学院」だったのです。
これらの条件をクリアしていたのはもちろん、この学院には実際に入ってみて初めてわかる良さが本当にたくさんありました。中でも、授業の内容が的を射て分かりやすいのは勿論、それでもわからないことがあった時の質問のしやすさは、受験生にとって非常に嬉しいポイントの一つです。私の場合、特に苦手とする数的推理や経済原論などに関しては基本的なことに対する質問ばかりでしたが、とても丁寧に教えてくれたのを覚えています。ちょっとした疑問を解決しておくことで応用問題にも対応できるようになるなど、質問で得たものは予想以上に大きかったように思います。受かってしまえば懐かしい思い出にもなりますが、受験勉強の辛さは、決して暗記や解法マスター等技術的なことばかりでありません。私が本気で勉強をし始めたのは1月、そして仕事を辞めたのは3月。焦りは常につきまとい、精神的苦痛は日ごとに増してくる一方です。そんな私を何度となく挫折から救ってくれたのも、いつも温かく見守ってくれる先生たちでした。 成績だけではなく個々人の性質も理解した上での助言や指導は、なにより心強く嬉しいものです。これは少人数制ならではの、大きな大きなメリットではないかと私は思います。 とにかく一度、この学院を見に来てみて下さい。そして是非この学院生として、私の味わった合格の喜びと充実感を一人でも多くの方々に体験して欲しいと、心から願っています。
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2000年度 札幌市 (大学の部) 一般事務・行政コース 2001年4月採用 |
T.Naoto 君 |
23歳 北海道大学 卒 |
今日、特に北海道ではひどい不況に陥り、深刻な雇用情勢である。私は安定した身分を確保できるという魅力にひかれたものもさることながら、行政マンという広い視野に立って、この北海道や札幌を活気づけたいと思い公務員を希望した。しかし、公務員試験には政治、法律、そして経済の知識が要求され、また、数的推理、判断推理という難しいパズルの問題もあり、文学部学生という門外漢の私には太刀打ちできるはずがなく、また市販の参考書で独学で勉強しようにも参考書の難しい説明により、ゴールまでの道のりがはっきりせず、訳がわからなくなってしまった。悔しさと劣等感の中でもがいていた1月のある日、北大の近くを歩いていると「札幌公務員受験学院」の広告が目にとまった。世の中にたくさんある学校の中で、この学校を選んだのは「値段の安さ」と、何より「少人数制」であった。少人数制ならば丁寧に教えてもらえる、私はそう判断した。まず私は体験入学をした。授業の内容は、市販の参考書とは違い如何にして、早く正確に解けるかが中心でとてもわかりやすかった。体験入学が終わり私は6ヶ月間で合格は可能かと尋ねた。先生は十分可能だとおっしゃった。私はこの学校で学ぼうと決心した。
この学校で学んでいくうちに「少人数制」で選んだのは正解だと思った。まずわからないことをわかるまで丁寧に教えてくれた。政治経済の初心者ゆえに私の質問は愚問が多かったと思うが、先生方は面倒な顔一つせずに、一つ一つ丁寧に教えてくれた。それによってわからないことはほとんどなくなった。公務員試験の問題の特徴に一人で考えていると徐々に深みにはまり、ますます訳がわからなくなるということがある。こういうときは先生に尋ねた方がよくわかるし、時間のロスもない。この時丁寧に教えてもらえる先生が有難い。また、「少人数制」の利点に、生徒一人一人ことを先生がよく把握していることもある。そのため、受験勉強は孤独でつらいものである。この時どんなに力になったことか。もう一つの利点がある。生徒が少ないので、他の生徒と親しくなりやすく、一方では「戦友」、一方では「ライバル」と意識し、自然と競争心が湧いてくるのである。このように少人数制の利点は多い。
またこの学校では二次試験、いわゆる面接や論文試験も重視する。ここでは、実際に模擬面接や論文添削を行い、欠点などを指摘してくれる。公務員試験では二次試験も油断は禁物である。また論文添削で、住民が求めることを何でもやろうとするのではなく,行政マンができる範囲で最高のことをすべしという行政マンの心得も学んだ。私が公務員試験を受けて思ったことは、「なせば成る」である。一見難しそうでも、解き方さえ身につければ必ず解ける。
最後に合格は「終点」ではなく「始発点」だと思う。私は公務員として、住民の信頼を失うことをせず、いままで学んだことを生かし、逆に今後得るであろうさまざまな知識や経験を学びとり、自分ができる最高のことを住民・地域に行い、住民の幸福や地域の発展に寄与していきたい。やればできます。皆様の合格をお祈り致します。 |
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2000年度 札幌市(高校の部) 一般事務 2001年4月採用 |
T.Tatsurou 君 |
21歳 石狩南高校 卒 |
はじめに学校選びは札幌市内の公務員予備校を見学て廻りました。数校廻ってみて、大きな予備校は事務的な感じがしたので何となく敬遠しました。結局、見学の時、明るい雰囲気で、高合格率で、一人一人を大切にする方針の札幌公務員受験学院に入学を決めました。また、やる気がある人は必ず合格できるという先生の言葉も私を後押ししました。先生は理解のスピードに合わせ授業を進めてくれたので、勉強の苦手な私は何度も助かりました。しかし、本当に私が感謝しているのは、先生が分からない所を理解できるまでとことんつき合ってくれたことです。授業で納得できなかったところは、放課後に質問に行きました。質問してもまだ分からなければもう一回、さらにもう一回と何度も何度も理解できるまでしつこく行きました。時には勉強以外の話や受験の不安からでる愚痴も言いました。でも先生は嫌な顔ひとつせず聞いてくれ、励ましてくました。合格したからこそ言えるのですが、公務員受験は自分との戦いです。学校に通い始めたばかりの頃は皆やる気を持っています。そのやる気を持続できるかどうかで合否が決まると思います。私の考える合格の秘訣は、@学校は必ず出席すること。授業の内容は必ずマスターし、分からない所は必ず質問する。A自分の力を信じ試験に挑戦すること。この2つです。これらを守れば必ず合格できます。
私の仲間は、愚痴が多く、休憩時間はうるさいくらい騒いでいました。しかし、勉強をやるとなったら皆真剣でした。結局、最後まで出席し続けた仲間はほとんど合格し、クラスメートの8割以上が公務員試験に合格しました。合格してみて、私は先生を信じて良かったと心から思います。皆さんも先生の言うことを信じて努力が実ったときの最高の感動を味わって欲しいと思います。
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