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体験談

本学院合格者からの体験レポートをいくつかご紹介します。
次はあなたの番です。私たちと一緒に合格を勝ち取りましょう!
Congratulation! you'll have gotten next!!

採用内定先 後志町村会 積丹町 上級事務
氏名 S. M くん
出身校・学年 北海学園大学卒
講座 札幌市・道上中級・国家一般職 併願コース 全日クラス

私は昨年の9月まで帯広市で契約社員として働いていました。

その契約が切れた時、これからはひとつの職場で生涯働きたい、と思いました。

 

そんな矢先に、インターネットで本校の存在を知りました。 入校の決め手となったのが

少人数制の授業スタイルです。少数精鋭形式で学べる環境というのが自分に合っていると

思ったからです。その他にも自習室や休憩室も完備されていて、一年という長い期間勉強する

環境としては申し分ないと思いました。

 

いざ授業が始まってみると、初めて学ぶ科目などもあり、前半の確認テストや模試では、思うよう

に点数が伸びませんでした。

それでも、毎日授業が終わった後には、6Fの自習室でその日習ったことの復習や、わからなかった

ところを先生に聞いたりしながら、きちんと理解してから帰るようにして効率化を謀っていきました。

そうした勉強方法を続けていくうちに、勉強をする上で大切なことは、ただ闇雲に時間をかけるの

ではなく、やる時はやって、休む時は休む。メリハリをつけて効率よく進めていくことです。

 

これは、二次試験以降の、面接試験で言えることですが、クラスの仲間、周囲の人たちと積極的に

話をすることをおすすめします。人と話すことでリラックスできたり、お互いに情報交換できたり、

面接で大切なコミュニケーションを意識することです。

仲間は良きライバルでもありますが、励まし合って救われることも沢山あります。

 

最後になりますが、受験勉強はとても孤独です。辛いものです。現に私も何度も心が折れそうに

なりました。しかし、「努力は人を裏切らない」というように、自分の頑張りはいつか巡り巡って必ず

栄冠として昇華されていきます!皆さんの努力が実を結ぶ日が来ることを願っています。

採用内定先 千歳市消防
氏名 J. W くん
出身校・学年 北海学園大学4年
講座 9月試験向け 夏期直前対策コース 全日クラス

私が本気で受験勉強を始めたのは、4月になってもなかなか1次試験を突破できずとうとう7月まで一度も2次試験に進むことができなかったため、さすがに焦った私は夏休みだけでも予備校に通おうと考えました。

インターネットで予備校を探していたところ、見つけたのが札幌公務員受験学院でした。聞いたことのない学校でしたが、そのストレートな名前に興味をひかれ、調べてみると少人数制で基礎からしっかり教えてくれるということだったので迷うことなく決めました。

授業は基礎から教えてもらったおかげで、苦手だった数的処理や化学、数学などの科目の理解も深まり、みるみるうちに模試の得点が伸びていきました。

その結果、今まで一度も通ったことのなかった一次試験にすべて通過できるまでになりました。

また、2次対策として、本格的な模擬面接はもちろん、先生方とマンツーマンで話し合い、気づかなかった自分の強みなどを引き出してもらえました。お陰様で、念願の第一志望である千歳市の消防に受かることができました。

公務員試験は常にモチベーションとの戦いだと思います。

モチベーションが下がったときには、そんな間にもどこかで必死に勉強している仲間や良きライバルたちのことを考え、絶対に負けないという気持ちで頑張ってください。

採用内定先 札幌市大学の部 行政コース 一般事務
他合格先 国家一般職大卒
氏名 M. Nさん
出身校・学年 北海学園大学卒
講座 札幌市・北海道職員A・国家一般職大卒等 併願コース 夜間クラス
初めに私を合格まで支えてくださった全ての方に、この場を借りて感謝申し上げます。

    私は2年間、公務員試験に挑戦しました。1年目は全ての面接試験で不合格になり、2年目はその教訓を活かして、いくつかの内定をいただくことが出来ました。この体験記が皆様のお役に立てれば幸いです。
 
    筆記試験対策は4月からの自習期間に集中して勉強に取り組みました。自室でだらけないよう部屋のドアも開けておくなど、人の目がある中で勉強しました。また、規則正しい生活を守りました。好きな時間に勉強を始めて夜までだらだらやるよりも、健康的で効率よく勉強できると考えたためです。
 
苦手科目克服ですが私は数的判断や理系の科目が全く出来ません。それでも合格できたのは、自分の得手不得手を把握した上で割り切ったからだと思います。捨て科目を作ることは得策ではありませんが、出来ないものに拘らず、他を全力で拾いに行けば次に繋げることが出来ます。大切なのは合格そのものを諦めないことです。

2年目の面接試験対策期間は、学院生ととにかく話しました。友人さえ納得しない話を面接官が聞いてくれることはないと考えたためです。真剣に話すことで出てくる表現や、話の芯があります。それらを何度も口に出し自分の言葉にして、自分の考えを自分の言葉で話す練習をしました。これを繰り返すことで自分の発言に自信を持ち、落ち着いて面接試験を受けられるようになったと思います。

    面接練習でいただいたアドバイスは、本当に直した方がいいのか、直せるかなどを考えて選択をしました。すべて受け入れてしまうと自分らしい面接が出来なくなってしまうためです。そして最後は万人が好む面接は無いと半ば開き直って本番に臨み、悔いのない面接が出来ました。

面接の良し悪しは、自信の有無で決まります。自信を持って自分を売り込める人の面接は、見ていて気持ちの良いものです。そういったことを知るためにも、多くの人の面接練習に携われて良かったです。

行き詰まって辛いときでも、学院に行けば頑張っている学院生の方々や、親身になって色々な視点からアドバイスをくださる先生方と寺林さんがいたことは本当に心強かったです。様々な方面から支えてくださった先生方、寺林さん、学院生のみなさん本当にありがとうございました。
採用内定先 札幌市大学の部 学校事務
氏名 菅原 夏美
出身校・学年 北海道東海大学
講座 札幌市〈大学の部〉・国家一般職・道上中級 併願コース 夜間クラス

この学院を選んだ理由は、「熱い」堤先生の人柄とスタッフの方々の笑顔でした。

しかし、未知の世界である法律分野や、経済系は教材がとても厚く、最初は本当に付いていけるか不安もありましたが、先生方の授業はとても熱くてわかりやすく働きながら通学していた私にとって、この学院で良かったと心から思っています。

頭の底に植え付けられた理論展開は、個人的に復習する時間を減らすことができ、苦手としていた教養分野の化学や歴史などに時間を費やすことが出来たことが勝因だったと思います。

一度は諦めようと思ったこともありましたが、夜間に在籍しながら仕事との両立。孤独な戦いで不安もありましたが「挑戦したい」という私の申し出に頼もしく笑顔で歓迎してくださったスタッフの皆様に支えられました。

また、2次対策では、同志としてスクラムを組んでいた面接練習チーム(?)に交えてもらえたことも、さみしがり屋な私にとってとても心強く感じました。

本番で自身の力を発揮できたのも、チームのみなさんとお互い面接を見たり、話し合ったり、模擬面接を重ねた効果だと思います。

皆と一緒だったから途中で諦めずに最後までやりきることができました。

これを読んでくださった方々も、負けてたまるかという意気込みで最後まで乗り切ってください。

最後になりますが、堤先生、寺林さん、佐藤先生、栗山先生、本当にありがとうございました。

採用内定先 札幌市大学の部 行政コース 一般事務
他合格先 東京都特別区・裁判所Ⅱ種・国税専門官・国立大学職員・国家Ⅱ種
氏名 渡邉 千織
出身校・学年 北海道大学文学部卒
講座 札幌市・国Ⅱ・地方中上級併願コース 全日修了生

私は就職活動で民間も見て回りましたが、大学四年には公務員になろうと決めました。卒業してから独学で公務員試験を受験しましたが、筆記落ち・面接落ちで全滅してしまい途方にくれていました。浪人することになりましたが、独りで再び勉強法の見直しや面接対策をすることが不安でした。とにかく面接がものすごく苦手だったので、もう失敗はできないという焦りから予備校に通うことにしました。

私が札幌公務員受験学院に決めた理由は、少人数制で小さい予備校であり、こじんまりした場所が大好きな私にとっては非常に理想的だったからです。よくある大手の予備校よりもユニークな特色ある札幌公務員受験学院の方が面白い経験ができるかなと思いました。

授業は非常にわかりやすく、詳細で密度の濃いものでした。テキストも、法律関連は「条文」と「判例」、「論証」が一冊になっていてとても使いやすかったです。大の苦手だった民法は、本来はこうして理解するものだったのかと衝撃を受けました。また、小林先生の政治学や行政学は、公務員試験対策だということを忘れるほど楽しめました。年明けの一般知識教養対策もかなり得点源になりました。特に自然科学は授業中に解いた類題が特別区で沢山出題されました。 おかげで筆記は併願した試験にすべて通過できました。

しかし、私にとって大きな問題は、面接でした。民間の就職活動を含めて、一度も面接が通ったことのないほど面接が苦手でした。しかし、今年は面接も突破し、多くの最終合格をすることができました。一般的に行われているような、ドアの入り方やお辞儀の仕方、自分の姿をビデオで見るといったいかにも模擬面接という対策はほとんどしませんでした。それにもかかわらず、なぜ合格できたのかというと、ひたすら堤先生と自分の人生について話し合いをしたからだと思います。面接カードを添削してもらいながら、なぜ自分はこのように考えるのか、自分はどんな人間かとひたすら自分の世界から掘り起こして言葉にしていきました。わからなければ先生に意見を求め、逆に意見を訊かれました。歳の離れた目上の方とひたすら自分の考え、人生や価値観について真摯に話し合うということそれが私にとって一番楽しく新鮮な経験で、この予備校に通って一番良かったことです。

また、先生に「ありのままの自分でいいんだ。等身大の自分でぶつかれ。面接は楽しむ気持ちで良い。」と言われました。そのようにして合格した先輩のエピソードを聞いたことで気持ちにとても余裕ができ、面接試験の本来の意味がわかった気がしました。今までの私は、面接試験となるとがちがちに身構えてしまい、失敗しないようにこんな小さくちっぽけな自分を見せないようにと、そればかり意識して怯えていただけでした。でも逆で、格好つける必要はない、普段の目上の人と会話をする感覚で、自分の考え方や価値観を示し、笑顔でその場を楽しむこと、面接官はその姿を一番知りたいのだと学びました。

札幌公務員受験学院は、授業については言うまでもなく質が高く、とても楽しめます。しかし、それよりも重要なのは、先生やスタッフの方が自分の人生や価値観、公務員の意義、国や地方自治、行政のあり方など、家族や友人とは照れくさくて話し合えないようなことを真剣に向き合って話し合ってくれることです。他人と話すことが苦手な方や、面接に自信の無い人は、先生やスタッフの方と沢山お話してください。そうして自分の人生や自分という存在について一度考えて整理してみてください。予備校というとどうしても合格するための小手先のテクニックばかりを教えてくれるイメージですが札幌公務員受験学院は決してそんな予備校ではありません。試験対策だけではなく、これから生きていく上で大切なことを学び、大きく成長できる場です。

これから公務員を目指す皆さんも、視野を広げ自分を成長させながら合格を目指して下さい。

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