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体験談

本学院合格者からの体験レポートをいくつかご紹介します。
次はあなたの番です。私たちと一緒に合格を勝ち取りましょう!
Congratulation! you'll have gotten next!!

採用内定先 裁判所事務官Ⅱ種
氏名 R.T さん
出身校・学年 藤女子大学卒
講座 札幌市・国Ⅱ・地方上中級併願1年コース 全日修了生
「君なら大丈夫!」
堤先生の力強い言葉に背中を押されて、札幌公務員受験学院に入学。一年間学院とアルバイト、時折めいっぱい遊ぶというメリハリのある生活を送りました。一次試験を突破する手段とはいえ、このアットホームな環境で「学ぶ」ということが単純に楽しかったです。

日々の勉強はとにかく授業に集中して聞くことと、日経新聞のコラムをノートに書き写すことのみ!それから、小林先生の政治学が面白くて、趣味的にスー過去を眺めたりしていました。座ったままでいると腰が痛くなりますし、私はお散歩が好きなので、お昼休みには外に出て四季折々の変化を感じたり、1階ロビーにある噴水を眺めながら、クラスのお友達とお喋りをして、ほっと一息ついていました。アルバイトを辞めて、主体的な勉強を本格始動したのは、3月頃だと思います。私は裁判所事務官と国立大学等職員が志望だったので、専門科目は裁判所事務官試験の科目を重点的に復習しました。

まずミクロ・マクロ経済学は、模試で間違えやすい分野を主にチェックしました。民法は、章ごとの大まかなポイントを気にとめつつ判例集を読み、問題集の要点ページにパッと見て分かりやすいように付け足しをして、条文や判例知識を整理しました。憲法は、専門科目の得点源にすると決めていたので、堤先生おすすめの『憲法』(芦辺信喜著)を判例集と併せて読みました。『憲法』は、見た目はとっつきにくいですが、内容はとっても面白いです!憲法論文対策も兼ねて、各条文解説、論点を自分なりにまとめて判例集に書きました。
教養科目は正直なところ、あまり手を付けていません。文章理解、思想・芸術、生物は得意なので落とさないようにし、判断・数的推理は栗山先生の授業で繰り返し習った解き方のコツを念頭に、あとはひらめきを大切にしました。

二次試験対策としては、高橋先生に面接カードの添削をしていただき、先生方のアドバイス通り、笑顔で背伸びせずに素の自分で挑みました。

私が志望した官庁に合格できたのは、偏にご指導をいただいた先生方や癒しをくれた寺林さん、見守ってくれている家族、一緒に悩んでくれた受験仲間や友達の支えがあったからです。
これから受験!!という皆さんにとっても、公務員を目指す日々が、実り多いものとなりますように。

採用内定先 千歳市職員 大卒区分
氏名 H.U くん
出身校・学年 北海道工業大学卒
講座 札幌市・国Ⅱ・地方上中級併願コース〈4月生〉 全日修了生
私は大学を卒業後、1年間民間の建設会社で働いておりましたが、地元である北海道で働きたいという思いから会社を退職し、1年間勉強して公務員を目指すという道を選択しました。

ですが、学生時にはスポーツばかりで勉強に打ち込んだことなど一度もなくこの学院に入校したての頃は、とにかく勉強ばかりの毎日が苦痛で、遊びに逃げてしまったことも多々ありました。その結果、まわりが成績を伸ばしていく中で、自分の成績は伸びずにいました。当たり前だと思います。先生からの喝もあり、このままではいけないと気づき、途中から気持ちを入れ替えて勉強に専念しました。結果的には、地元である千歳市の市役所に採用が決まり本当に良かったです。

私の場合は、学校での成績も悪く、今回採用されたことは、運の部分が大きかったと自分では思っております。ですが、私のような人間でもあきらめずに取り組めば公務員試験に合格することができました。

これから公務員を目指す方々は、不安でいっぱいだと思います。私もそうでした。勉強に慣れていない人は、勉強漬けの日々がつらくなることもあると思います。ですが、そこで自分に負けずに最後までやり通した人だけが合格できると思います。こんな私でも合格することができたので、これから公務員合格を目指す皆さんも自分を信じて、最後までやり遂げてください。
採用内定先 美唄市大卒事務
氏名 H.Y さん
出身校・学年 北星学園大学卒
講座 札幌市・国Ⅱ・地方上中級併願コース〈10月生〉 全日修了生

私は大学を卒業してしばらく販売職の仕事をする中で、生活に身近な機器を扱い契約変更やメンテナンスにも携わっておりました。その仕事を通じて、生活に不可欠なサービスを提供する難しさを痛感すると同時にやりがいも感じ、市民の生活を支える行政の仕事をしたいと思い公務員を志望しました。

そんな時、いろいろな予備校に見学に行った中で、「少人数制」や「全日制」の週5日という集中して講義があること、何よりとてもアットホームな雰囲気もあり札幌公務員受験学院に決めました。

10月から通い始めましたが、途中、家庭の事情でなかなか勉強だけに集中できませんでした。ただ、勉強時間だけはなんとかとれる状態ではあったので、自分自身に無理をかけないよう取り組みました。そんな状態での勉強でしたので、私の勉強方法がどれだけ参考になるかわかりませんが、書かせていただきます。

私は典型的な文系で理数系が苦手なため、その分文系科目で確実に点数をあげられるように念入りに勉強しました。教養科目では、見過ごされがちな現代文・英語の問題を多く解いて形式に慣れることや、英単語なども覚えるようにしました。専門科目では憲法・民法・行政法に特に力を入れ、問題集を何巡も繰り返し解き間違えた場合は法律の原文にたち戻って覚え直しました。

一方の理系科目も苦手なりにコツコツ粘り強く勉強しました。教養科目で高いウエイトを占める数的については、1日2問を目標に出来なくても問題を解いて、慣れたら時間を計るようにしていきました。さらに、教養科目の理数系がまじる科目(物理・化学など)も捨てずに自分が出来そうな単元を中心にポイントを絞りました。専門科目では根気はいりましたが、経済原論に時間をかけました。基礎問題から何度も解いていきとにかく問題を解けるようパターンを掴むことを意識しました。

面接対策については、完璧というものはないと思います。ただ、自己分析を念入りにして志望動機や自己PRは自分の言葉でしっかりと伝える練習をしました。私が受けた二次試験では論文から集団面接、討論、個人面接、適性と多くの種類を一度に行いました。幸い就職活動で集団面接を受けていたことや社会人の経験からなんとかなりましたが、これらの対策をしっかりと行う重要性も痛感しました。

勉強時間は、受講していた時期は岩見沢から通学をしていたので授業を受けた後の復習の時間を確保することに苦労しました。復習の内容を短時間で出来るよう工夫したり、交通機関を利用している間にも勉強をしました。ただ、やはり体力は使いますので疲れた時は無理せず休んで授業のない週末に集中して取り組みました。

このように勉強をしてきて最後に受けた試験でやっと通り合格することが出来ました。勉強が辛くなって途中で試験を受けるのを辞めようかと思ったこともありました...ただ、最後まで諦めず本当に良かったです。

最後に、ここまで頑張れて合格することが出来たのは何より学院の先生方を始め一緒に勉強した仲間や友人、家族などの方のお陰です!!本当にありがとうございます。
これから公務員をめざして勉強をお考えの方や、すでに勉強をしている方人それぞれによって勉強できる環境・状況などは異なりますが、最後まで諦めないで頑張っていただきたいなと思います!

採用内定先 北海道警察官A区分
氏名 S.T くん
出身校・学年 北海学園大学卒
講座 大卒警察官コース 夜間クラス修了生
『夢で終わらせない』

私は今までずっと夢だった警察官になるため大学時代に二回、卒業してから一回と、北海道警察官採用試験を受けましたが結果は全て「一次不合格」でした。元々勉強が出来る方でもなく、というより学生時代はずっと成績は平均以下で特に数学などの計算問題が絡んでくるテストは常に悲惨な結果でした。

計算問題が苦手な私にとって公務員試験で鍵を握る「判断推理」「数的処理」はどんな参考書を読んでも解けず、結局これはもうダメだと一時期は『警察官になる』という夢を諦めてしまいました。
それからは定職にも就かずにただアルバイトに行き、終わったら帰って寝るという人生になんの目標も持つことなく過ごす日々が続きました。

そして数ヶ月が経ち大学時代の友人達と久しぶりに会って話をした時にみんな辛いことや苦しいことも多い中決して逃げることなく負けずに頑張ってるんだなと思うと同時に『自分はこのままで良いのだろうか』と強く感じました。
それからの行動は今思い返してみても早かったと思います。

『もう一度挑戦してみよう』そう決めた次の日には札幌にあるほとんどの公務員予備校の資料を請求し目を通していました。しかし困ったことに数ある予備校の中でどの予備校が自分に合っているのかわからずしばらく悩む日々が続きました。そんなある日、気になるひとつの予備校に足を運んでみました。それが札幌公務員受験学院と私の『出会い』でした。
そこでは事務スタッフの寺林さんがただひたすら私の悩みを聞いてくれました。そして学院長の堤先生と対面した時、先生が最初に言った一言『大丈夫!!』この言葉を聞いた瞬間私はこの学院と一緒に頑張ろうと強く心に誓いました。

それから半年が経ち独学ではまるで歯が立たなかった「判断・数的」が最終的には得意科目となるまでになりました。少人数クラスなので一人ひとりが完璧に理解するまで質問にもとことん付き合ってくれて、また熱心な先生方による瞬きを許さないほどの白熱した講義が私のやる気を掻き立てました。

そしてついに、あれほど突破することが出来なかった一次試験を一発で合格することができました。
ですが、まだここで喜んではいられませんでした。なぜなら次は今まで一度も体験したことのない二次試験が待っているからです。

二次試験当日、面接の順番を待っている私に不安はありませんでした。なぜなら堤先生による本格的な模擬面接を何度も行い、他の学院生とも意見を交換し『徹底された面接対策』を行ってきたからです。そして、結果は見事合格。自分の合格を知った時は本当に感無量で声も出ませんでした。

この瞬間の喜びを、夢に向かって頑張っている全ての人に絶対に味わってもらいたいです。
ずっと夢見てきたことがあるなら決してそれを夢で終わらせないでください!!皆さんの夢が叶うことを心よりお祈りしています!
最後に学院長、そしてスタッフの皆さん本当にありがとうございました!!
採用内定先 北海道警察官
氏名 T.H くん
出身校・学年 北海学園大学卒
講座 大卒警察官コース 夜間クラス修了生
花田.jpg 私は、大学2年生の時から公務員になろうと考えていました。しかし、自分への甘さや就職したいという意識が少なかったため結局勉強を始めたのは大学4年生の夏くらいからでした。秋には道警と海上保安学校学生の試験を受けたのですが、当然、1次試験不合格という結果でした。

私は、この2つの採用試験を受けてそれまでの勉強のレベルが低かったことに気がつきました。これから勉強を始める皆さんは、ある程度勉強をした後過去問を解いてみたり、実際に採用試験を受けてみて、どのくらいのレベルを勉強すればいいのかということを知っておくと良いと思います。

私は、このままではいけないと思い、札幌公務員受験学院に入学しました。札幌公務員受験学院に入学するまでは、問題集をひたすら解くという勉強方だったので、「これはこういうものなんだ」として丸暗記していたのですが、入学してからは基礎からじっくりと教えてもらえたので「これはこういうことがあったからこうなんだ」というような流れで覚えることができ、苦手な文系の科目でも問題が解けることの喜びを味わうことができました。一般知能の分野では、最終的に問題が解ければよいのではなく、いかに早く効率よく解くかということを教えてもらいました。このように、知識だけではなく勉強の仕方も教えてもらいました。勉強する時間は同じでも勉強の仕方によって全然違うものなんだと痛感しました。

札幌公務員受験学院はとても勉強がしやすかったと思います。まず、少人数制ということで、先生は一人一人のことをよく理解しアドバイスをしてくれます。そして、授業に欠席してもビデオ補講があります。さらに、私がこの学院に入学しようと決めたポイントでもある先生方の人柄の良さです。やはり、どんなことをするにしても人間関係というものはとても大切だと思います。この学院の先生達はとても礼儀正しく、そして、親しみやすい先生でした。これは私が勉強をする上でとても良い環境を与えて頂いたと思います。
公務員試験の勉強というのは、とても大変で精神的に追いつめられることもあると思います。そんな時、親しみやすい先生がいるということは何よりも有り難いことです。公務員を目指している人はとても良い環境で勉強できるこの学院に入学してみると良いと思います。
人生は勝負です。先生を信じて勉強していれば勝つことができるでしょう。

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