ホーム > 体験談 > 大卒程度試験 体験談

体験談

本学院合格者からの体験レポートをいくつかご紹介します。
次はあなたの番です。私たちと一緒に合格を勝ち取りましょう!
Congratulation! you'll have gotten next!!

採用内定先 札幌市大学の部 消防吏員
氏名 川内 健太郎
出身校・学年 北海道大学 大学院2年
講座 札幌市・国Ⅱ・地方上中級併願コース  夜間クラス修了生
祖父の影響で幼い頃から消防士への強い憧れがありました。大学で消防職員を対象とする研究をしていたこともあり、消防職員の方々と接する機会が多く、「辛い仕事だがやりがいがある」という話をよく聞いていました。

自分の命を懸けて、人の命を守るという職務が一生誇れる仕事だと強く思ったのが志望の動機です。
大学の4年間はアメフトに没頭していたため体力的な面で、アメフトで培った体力とガッツには自信がありました。
あとは合格のための学力が必要・・・。大学卒業後、大学院での研究と両立させながらこの学院に通いましたが不安な気持ちを抱える受験生活では学院の存在は 心の支えになりました。また、受験情報の収集、勉強に関する質問ももちろんですが先生たちとの日常のコミュニケーションも、とても役立ちました。

教養と専門それぞれの講義を終えてからは、ひたすら過去問を解いて実践を繰り返していきました。僕にとってはこの過去問の繰り返しが大きな力となった気が します。独学ではわからなかった重要論点や効率的な勉強方法、受験生活の過ごし方、自分自身のやる気と努力、すべてがあって合格できたのだと思います。

僕は受験資格の最終年齢だったこともあり、「これで落ちるともう後がない」というプレッシャーが、かえって良い結果につながったのだと思っています。「次 がある」と思えば人間はどこかで自分を甘やかして、楽なほうへ逃げたりしてしまいます。環境は人それぞれ違いますが、絶対公務員になりたい、という強い気 持ちがあれば頑張れるはずです。
合格を目指している皆さん、ぜひ自分によいプレッシャーを与えて頑張ってください!健闘を祈ってます。
採用内定先 札幌市大学の部 消防吏員
氏名 M.H くん
出身校・学年 日本大学卒
講座 札幌市・国Ⅱ・地方上中級併願コース〈4月生〉  合格保証クラス修了生
自分は、高校・大学と部活ばかりに熱中し、全くと言っていいほど勉強したことがありませんでした。
それどころか受験というものを一度も経験したことがありませんでした。そんな自分が札幌市の消防を選んだのは、単純に自分が育った札幌で、自分自身やりがいのある仕事をしたいと思ったからです。

そして、大学を卒業してすぐにこの学院に入りました。初めは、今考えれば中途半端な気持ちで取り組んでいたような気がします。10月に入った頃から「このままではまずい」と思い、真剣に取り組むようになりました。

勉強法としては、自分は札幌市の消防しか考えていなかったこともあり、重要科目と言われていて尚かつ札幌市で必須の憲法、民法、行政法、経済学、財政学を中心に取り組みました。朝は早めに学院へ来て自習し、その後、午前・午後2コマの授業を受け、講義終了後も夜の9時過ぎまで自習、さらに帰宅後も0時過ぎまで勉強していました。しかし自分は、一週間このペースで勉強するのは無理なので、息抜きということで金曜の夜は毎週、友達と飲んでいました。これが良いか悪いかはわかりませんが、メリハリは大切だと思います。

僕からのメッセージは、今学院で勉強している方々はきっと不安でいっぱいだと思います。しかし大丈夫です。僕でも受かったのですから。とにかく僕が重要だと思うのは、自分の目標に向かって全力で努力することだと思います。学院の皆さんが、目標を達成できることをささやかながらも応援しています。


〈私の科目別勉強方法〉

[文章理解]
新聞を読むようにしていた程度で、特別に力は入れませんでした。

[数的処理]
数的処理は比較的好きな科目だったので、問題集、模試、過去問演習の復習を中心に勉強しました。
とにかく問題を多く解きました。

[社会科学]
法律系、経済系、行政系科目を勉強していれば、大丈夫です。専門の知識でなんとかなる科目だと思います。

[人文科学]
自然科学 問題集を一通りやって、あとは模試の復習を中心にしました。やはり重要科目に比べると、そんなに勉強しなかったような気がします。

[憲法、民法、行政法、経済原論、財政学]
札幌市消防を目指していたので、この重要な5科目は、学院の問題集とスー過去(実務教育出版)を一週間に1冊をやるくらいのペースで、ひたすら勉強していました。
採用内定先 札幌市大学の部 学校事務
氏名 武田 考介
出身校・学年 北星学園大学卒
講座 札幌市・国Ⅱ・地方上中級併願コース〈10月生〉 合格保証クラス修了生
私がこの学院を知ったのは友達に誘われて説明会に参加したときです。その他何校か説明会に行っていましたが、『少人数制』というクラス形態と、カリキュラ ムの内容に魅力を感じ、この学院に決めました。カリキュラムの特徴は、主要科目を何周か繰り返し、徐々にレベルアップすることで基礎からじっくり固められ るところです。

高校でも大学でも全く勉強をしなかったために不安を感じていましたが、授業は基礎レベルから始めてくれるためわかり易く、また、分からない所は、いつでも気軽に質問できるため、何とか理解して(納得いくまで説明してくれます)力をつけていくことができました。

私の勉強方法は、初めに、学院から配布されたプリント、問題集、テキストなどを理解して、しっかり覚えるまで何回も繰り返し解いていきました。主要科目の経済原論と民法、憲法、行政法などは7~8周くらいしました。
その後に、問題集を使って本試験レベルの問題に数多くこなし、細かい所などに対応できるようにしていきました。経済原論と民法は、最初は難しく感じましたが、質問を繰り返し確実に理解していくことで、得点源となっていきました。

4月から勉強に取り組み、本格的に始めたのが9月でした。 4月~8月まではアルバイトと大学の講義があったこともあり、夜間クラスに通い、その間は授業 を受け、課題をこなすだけで精一杯でした。9月以降、全日クラスに合流してからは、授業後も、ほぼ毎日自習室に夜遅くまで残り、頑張りました。自宅に帰っ てからの勉強は1時間程で寝るのが遅くならないように、またストレスが溜まらないように気をつけました。そして週末の一日は遊び、一日は勉強とメリハリを つけて勉強に疲れないようにしました。

私の勝因としては、友人が2名、この学院に入校してきて一緒に勉強できたことだと思います。
そのおかげで刺激を受け、勉強に気が乗らないときは、「あいつがまだ頑張っているから頑張ろう」と思うことができ、テストの順位でも「次は勝ってやろう」とか「また負けないようにしよう!」と、身近にライバルがいて、より一層勉強に力を入れることができました。

私からのメッセージは、勉強面では、学院から配布されるプリント、テキスト、問題集などをとにかく何回も繰り返し、完璧にすることだと思います。そして、 試験本番までは期間が長いので、程よく休息もし、勉強が嫌にならないようにする工夫をしていって下さい。あとは、先生に言われてすごく為になったことでも ありますが、倍率は高くてもある程度の点を取れば受かるので、あまり周囲を気にせず自分の点を合格ラインに近づけていくことが大切だと思います。

実際にも記念受験や、当日になって受験しに来ない人もいます。「自分が最後まであきらめないこと」が合格のカギを握っていると思います。これから公務員を目指す皆さん、頑張って下さい!
採用内定先 札幌市大学の部 行政コース一般事務
氏名 山田 裕介
出身校・学年 小樽商科大学卒
講座 札幌市・国Ⅱ・地方上中級併願コース〈10月生〉  合格保証クラス修了生

私がこの学院を選んだ理由は、『少人数制』というところに惹かれたからです。大きな教室に大人数が入り機械的に教えられるより、自分に向いていると思ったからです。実際、気軽に質問等もできたので、理想通りの学校でした。

勉強方法は、私は経済が得意だったため、法律科目に重点を置いて勉強しました。
10月から、憲法、民法、行政法の順に授業が進んだのですが、まずはそれぞれの授業内容を理解していくようにしました。授業で解らないことがあれば、必ず先生に質問し、納得できるまで教えてもらい、それを理解した後は授業でやった範囲の問題をやりました。
その日その日で復習してしまうことが大事だと思います。経済原論も問題の復習だけは欠かさずやりました。教養科目は授業に集中することを心掛けて、復習はあまりしませんでした。

年末年始を迎え、2月中旬まではこのような勉強方法でした。私は大学を留年しそうだった為、本格的に公務員試験に集中できたのは、2月中旬を過ぎて大学が 終わってからでした、。皆さんは年明けから集中することをお薦めします。大学が終わってからは、学院での講義を受けた後も、やはり法律科目の復習を中心 に、夜9時、10時まで自習室に残って勉強しました。

学院のカリキュラムが4月に終了してからは、毎日自宅近所の大学図書館で朝から夜10時まで勉強しました。合格するためのコツは、やはり専門科目に重点を 置くことですが、何より集中力が大事だと思います。1、2週間に1日は遊んで息抜きをすると、半年くらいは人間がんばれるものです。
半年後、自分が第一志望に合格したときのことを考えて頑張って下さい。

最後に2次試験対策についてですが、これは先生によく相談し、模擬面接等を行えば問題ないと思います。面接カードの添削、アドバイスもしてもらえます。先 生達はとても親身になって考えてくれるので、自分でも気づかない新たな一面を発見することもでき、楽しい対策できました。
ただ、本番の面接は非常に緊張するので、本番を想定した練習だけは何度も行うことをお薦めします。


〈科目ごとの勉強方法について〉

[憲 法]
教養試験でも出るので徹底的にやりました。授業を聞いたあとに、学院テキスト、問題集で見直しをし最後にスー過去をひたすら解きました。どちらも3回ずつやりました。

[民 法]
一番大変な科目でした。1回でも授業を休むとわからなくなりそうなので、補講用のビデオも借りて、必ず授業の内容を理解するようにしました。そのあとはやはり、テキストと問題集、スー過去を3回~4回繰り返しました。

[行政法]
憲法と民法と勉強方法は同じです。ただ、紛らわしい判例が多いので、判例集のチェックも多くやりました。

[経済原論]
経済は大学で勉強したことがあったので、授業を聞いたあとは問題集、スー過去ですぐに復習しました。苦労する人としない人の差が激しい科目だと思います が、経済原論ができないのは致命的...。苦手な人は特に、テキストの見直し、問題集を、繰り返し繰り返しやったほうがいいと思います。

[財政学]
授業で先生が要点をまとめてくれるので、国Ⅱで選択しない人はそれで十分だと思います。
国Ⅱで選択する人も、問題集、スーパー過去問ゼミを2回ほどやれば、5~7点は取れると思います。

[政治学]
勉強量が非常に多く、やれば解けるとは限らない科目です。本番で見たこともないような問題が出る可能性もあるので、それ以外を確実にとるように、授業中に配布される先生のオリジナルレジュメで人名を覚え、問題集を3回は繰り返したほうがいいと思います。

採用内定先 札幌市大学の部 行政コース一般事務
氏名 畠山 奈海
出身校・学年 北海道東海大学卒
講座 札幌市・国Ⅱ・地方上中級併願コース〈10月生〉  合格保証クラス修了生
私は、高校も大学も推薦入試で入ったので、これまで受験勉強をしたことも、塾に通ったこともありませんでした。
大学生のときに公務員受験を考えたことがありましたが、試験科目が多く、倍率が高いので自分には無理だと思い、すぐに諦めてしまいました。今回、受験するにあたって一番不安だったのは、最後まできちんと勉強を続けられるかということでした。
この学院は、説明会で来たときに雰囲気が気に入り、少人数制なのでわらないことがあった時に質問しやすそうだと思って選びました。

私は数学や物理が苦手だったので、数的処理と経済原論が初めは解くのにも時間がかかりましたが、苦手な科目は授業で習ったことをその日のうちに必ず復習す るようにしました。問題集も毎日こなしていくことで段々とわかるようになりました。学院では、勉強していてわからなかったことは先生に質問し、友達と話し 合ってそのままにしないようにできたので良かったです。

また、私は問題を解くのが遅かったので、教養の模試ではいつも時間が足りなくなり、数的処理の問題が5問以上手つかずのまま終わってしまいました。そのた め、校内模試や全国模試以外に自宅でも、模試形式の問題をとにかく沢山解き、少しでも慣れるようにしました。その成果もあり、本番試験ではいつもより時間 が足りなくなることもなく、あせらずにできたので良かったと思います。

合格するために必要なことは、最後まであきらめずに自分を信じて最大限の努力をすることだと思います。
最初の頃は、周りの人が自分よりも勉強している気がして焦ったりもしましたが、もし自分が他の人より勉強時間が少なかったとしても、その分集中してやれば いいんだと思うようになりました。模試で悪い点数をとって不安になることもありましたが、一つくらいは必ず受かると信じていたから最後まで勉強を続けられ たと思います。1次試験が終わったときは勉強をやり遂げた達成感があったので、2次試験にも充実した気持ちで臨むことができました。

これから勉強を始めようと思っている人にも、終わったときに、もっと勉強しておけばよかった...、などと後悔することのないように頑張ってほしいと思います。

前の5件 9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19