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体験談

本学院合格者からの体験レポートをいくつかご紹介します。
次はあなたの番です。私たちと一緒に合格を勝ち取りましょう!
Congratulation! you'll have gotten next!!

採用内定先 札幌市大学の部 行政コース一般事務
他合格先 裁判所一般職大卒、国家一般職大卒、北海道行政職員 一般行政A 最終合格
氏名 K.S さん
出身校・学年 北翔大学卒業
講座 札幌市・国家一般職大卒等 併願コース 全日クラス

私は27歳の時に公務員を目指すべく前職を退職しました。

家族や上司には「なぜ受かるかどうかもわからないのにわざわざ茨の道に進むのか」

反対もされましたが、生涯尽くしていく仕事を決めるうえで後悔はしたくないと思い

決意をしました。 

とは言っても私は大学の受験勉強もしていませんでしたし、大学時代もほぼ勉強をせず

過ごしていたので学力面がとても不安でした。

 

この学院に決めたのは対応してくださった寺林さんがその不安を取り除いてくれたから

です。 私の学歴や年齢、第1志望先を話してもなお「杉山さんなら必ず受かります!」と

自信を持って言ってくださったのはこの予備校だけでした。

 

いざ勉強をする生活が始まると自分の記憶力のなさや頭の回転の遅さにげんなりする

こともよくありましたが、授業を聞くのはとても楽しく、大人になっても学び続けることの

大切さを実感しました。

学習面で心がけていたことは勉強をしない日を作らないことです。

やる気がないときにはベッドの上で授業の動画を見たりなど毎日なにかしら勉強との接

を作ることで自分は受験生であるという自覚を忘れないようにしていました。

 

もう1つはわからない事があった時には、納得いくまで先生に聞いて不安を解消すること

です。 勉強の知識は勿論ですが勉強方法や気持ちの持ちようなど不安を感じたときに

相談をしていました。 自分なりに解決していくことも大切ですが、先生方は今まで沢山の

生徒さんたちを合格に導いてきたプロなので素直に言うことを聞くことが合格への近道

だと考えたからです。

 

面接対策は自分の今までの歩みや公務員を目指すにあたっての決意などを何度も

思い返すようにしていました。 そのうえで人前で自分なりの言葉で話せるよう面接練習を

行っていました。 自分では気付かなかったアピールポイントなどを先生方に引き出して

いただいて本当に感謝しています。

また、受講生同士で面接練習を行ったり、辛いときには励ましあったりしたこともとても

良い思い出です。 少人数制のアットホームな予備校だったからこそ出来た思い出だと

思います。 他の受講生のひたむきな姿勢や激励は原動力に繋がりました。

 

合格に至るまでには先生方や家族、友人など様々な人たちの支えがありました。

 

寺林さんの笑顔にはいつも癒されていました。 ちょっとしたことでも気にかけてくださって

そして私をこの予備校に迎え入れてくださってありがとうござました。

佐藤先生、私のくだらない話や愚痴を根気強く聞いてくださってありがとうございます。

佐藤先生の優しさやご配慮にはいつも心が洗われました。

能正先生の授業はとても楽しく、暗記科目への苦手意識が薄れました。

高橋先生には裁判所の対策で本当にお世話になりました。 高橋先生のアドバイスなし

合格できなかったと思います。

そして堤先生、最後の最後までありがとうございました。 いつも生命力をもらっていました。

心から感謝しています。 いつまでもお元気でいてください!

感謝の想いを形にするためにも必ず公務員として社会の役に立っていく人間になります!

 

これを読んでいる方は現在公務員を目指している方、目指そうかどうか悩んでいる方・・

さまざまだと思います。 決断の連続で本当に自分の選択が正しかったのかどうか

不安になったりすることもあるかもしれません。

ですがどれを選択するかより、選択した後の自分の行動がどうなのかが大事だと公務員

受験をする中で感じました。 皆様のご健闘をお祈りしています。

 

採用内定先 江別市 保健師
氏名 S. N さん
出身校・学年 北海道医療大学卒業
講座 9月試験 教養対策コース 全日クラス

市の保健師は求人が少なく競争率も高く受験にしっかり備えるため

私は思い切って看護師を退職し、公務員予備校に通うことにしました。

そこで何か所か見学をしましたが、保健師を扱ったことがないからと断られ続け

ました。

保健師受験のために予備校に通うことはできないのかと諦めていたとき、友人に

紹介された札幌公務員受験学院に電話をしました。 1月に見学と説明を受け2月に

入校を決め、看護師を退職した4月から本格的に授業を受けました。

 

教養試験では久しぶりの教科に戸惑い、先生たちには何度も細かい質問をして

しまいましたが、いつも丁寧に詳しく教えて頂きました。

保健師の専門分野は独学となりましたが、教養試験の数的処理や日本史等、勉強

の基礎をもう一度学ぶ事で専門分野の学習も取り組みやすくなりました。

 

面接対策では、保健師について調べてくださりとても頼もしく嬉しかったです。

「そのままでいいよ」と言ってくださった言葉は面接対策にも、自分自身にとっても

大きかったと思います。

 

保健師に進めるかどうか自分に自信がなくなることもあり、前を向けないと思った時

もありました。私は優柔不断で「どうしようかな」と頭の中をグルグルさせる事も多かっ

たのですが、先生方や寺林さんがいつも笑顔で親身に話を聞いてくださりとても支え

られました。

 

市の保健師に進むことが出来たのはこの学院に出会えたからです。

紹介してくれた友人、堤先生、高橋先生、佐藤先生、能正先生、寺林さん、学院生の

皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

採用内定先 稚内市職員
氏名 A.M さん
出身校・学年 札幌学院大学卒業
講座 9月試験対策 教養コース 全日クラス

私は学院に通う前、他の公務員予備校に通っていました。

親の後押しもあり、予備校を変えてう1年チャレンジようと決めました。

信号待ちで、たまたま「札幌公務員受験学院」の看板をにし、そのまま軽い気持ちで

説明を聞きに行きました。 人数制ということで、きめ細やかな指導をしてくれることや

により親身になって生徒ひとりひとりを大切に思う姿勢に惹かれ、予備校に対するイメージが

ガラリと変わり、この学院に決めました。


院に通うようになってからは、今までの「嫌なことはけてきた自分」を少しずつ変えることが

出来たいます。

以前エントリーシートの添削なんて恥ずかしくてせられない! 面接練習なんてムリ!

なんて思っていました。 
 
しかし、この人はどんな人なのか、どんな良さがあるのか緒になって考え、生徒のことを知ろう

としてくださる先生に、私自身もその気持ちに応えたいと思うようになりました。

先生方が自分のことを理解してくれているからこそ、私も安心して相談することができ、指摘の

言葉もすんなり受け入れることが出来たのだと思います。


恥ずかしながら、勉強の面では出席もまちまちで成績も悪く、この子は大丈夫だろうか? と

思われるポンコツな生徒でしたが、最後まで指導してくださった先生や仲間のお陰で何とか

合格に繋げることができました。
 

面接試験、集団討論の日に心がけたことは、周りの受験者に積極に話しかけることです。

自分緊張もほぐれ、不思議とライバルめ!という気持ちにはなりませんでした。

この人と一緒に働くかもしれないんだー、楽しみ!などと考えがら、待合室で自分なりに

前向きに楽しんでいました(迷惑だと思った人もいたかもしれませんが、、笑)

そのお陰で、集団討論では和気あいあいと進めることができてチームワークもばっちりでした。
 

その背景には生徒との関わりを大切にする予備校に出会えたこと、母親のように合格を喜んで

くれる仲間に出会えたお陰です。

面接全体練習では、飛び入り参加した私を笑顔で迎えてくれ、仲良く話をしてくれた仲間たちにも

出会えました。
  
そんな出会いがあったからこそ、今まで以上に人を好きになることができました。
 

長くなりましたが、私にとって素敵な出会いがたくさんある1年間だったと実感しています。
 
感謝の気持ちを忘れずに新たなスタートをしたいと思います。

 
1年間本当にありがとうございました。 勤務地は遠くなりますが、札幌寄った時は遊びに行きますね!
 
 
採用内定先 北海道行政職員 一般行政A
他合格先 札幌市大学の部、 国家一般職大卒、裁判所一般職大卒 国立大学法人等職員、北海道警察A区分、小樽市上級事務(1次含む)
氏名 Y. S さん
出身校・学年 北海学園大学卒業
講座 札幌市・国家一般職大卒等 併願コース 全日クラス

私が公務員試験受験のために前職を退職したのは26歳になったばかりの頃、新卒

から勤めた会社で3年半を過ごした時でした。 社会人として数年働く中で仕事につい

ての考え方も次第に固まっていき、本当に自分のやりたい事は何か、続けていきたい

仕事は何かと考えた末の決断でした。

もちろんすんなりと行動に移せた訳ではなく、周囲からの反対や自分自身の恐怖や

不安で中々足が踏み出せないまま悶々とした日々を過ごしていました。

しかしこの学院に訪問して寺林さんとお話をする中で、高齢受験は問題にならない事

やとにかく努力すれば誰にでも合格できる試験である事、そして「あなたなら必ず合格

できる」という力強い言葉を頂き、ここでなら合格に向けて自分をよく見てくれると思う

と同時に、試験への挑戦を決意するきっかけとなりました。

 

私は10月から講義に参加したため主要な試験が始まる5月までは半年の期間しかなく

初めは焦りと不安に突き動かされながら勉強をしているような状態でしたが、堤先生の

「息切れしないように長く走りきる事が重要」、「最後まで諦めない者が合格を得る」 とい

う言葉を大事にして自分を落ち着かせていました。

そして学院ではとにかく分からない事を残さないように講義に取り組み、家に帰ってから

は理解した内容を身につくまで問題を反復し、休日は勉強時間を短縮してしっかりと休む

というサイクルが定着するようになりました。


数的処理や理系分野などの苦手科目についてはなかなか勉強の成果が上がらず途中で

投げ出してしまいたい気持ちにも駆られましたが、佐藤先生が少しずつステップアップでき

るよう工夫したプリントなどを活用し、とにかく毎日その科目に触れるように心がけていく事

で徐々に点数を伸ばせるようになっていきました。また学生時代には興味のなかった科目

についても新しい発見を見出す事ができ、勉強の楽しさを再発見できたようにも感じました。


そして私が最も苦手意識を抱いていた面接対策については堤先生、佐藤先生とじっくりと話

をした上で、自分の魅力を押し出すための方針を決めて常に実戦形式の練習を繰り返す事

で場慣れをしていくと同時に自分のアピールしたい事や考えをまとめていく事ができました。

そのように過ごす内に瞬く間に半年が過ぎて5月からの試験に挑みましたが、初年度はいず

れの官庁・公共団体からの内定も得る事はできませんでした。

それからしばらくは「どうせ自分なんて」という拗ねた気分のまま何も手につかないような日々

が続きましたが、そんな中でも堤先生をはじめとした学院の皆さんは見捨てることなく、しっか

りと話を聞いて下さり、また次年度に向けて私を叱咤激励してくれました。

そのような先生方の温かい応援で私は再度奮起する事ができ、前年度の反省点などを見直

していく事で2年目は無事に志望自治体の内定を得る事ができました。

 

このように私の公務員試験への挑戦は決して順風満帆とはいきませんでしたが、遠回りした

分だけ自らの人生についてより深く考える事ができ、最終的にはより満足のいく結果になった

ように感じています。 この結果はこの学院だからこそ得られたものであると思っています。

堤先生をはじめ佐藤先生、高橋先生、能正先生、寺林さん、そして共に勉強していた学院生

の皆さん、本当にお世話になりました! これからは公務員として、今の気持ちを忘れずに

働いていきたいと思っています。

 

そしてこれから試験に挑もうとする皆さん、きっと大変な事も、思い通りにいかない事も多々あ

るかと思います。 そんな時は学院の皆さんに相談してみて下さい。 先生方も仲間達も合格

に向けて全力で協力してくれるはずです。 皆さんが夢を叶えられますよう、心よりお祈りして

おります。

 

採用内定先 札幌市大学の部 行政コース 一般事務
他合格先 裁判所一般職大卒、国家一般職大卒、北海道職員A 最終合格
氏名 M.H さん
出身校・学年 北海道大学卒
講座 札幌市・国家一般職大卒等 併願コース 夜間クラス

私は大学4年時には将来を決めかねており、民間と公務員を並行した就職活動を

していました。

迷いながら半端な態度で臨んだ結果、民間は内定を頂く事が出来ましたが、

公務員試験は1次不合格になりました。

そこから2カ月ほど、自分の一生の仕事をどうするかとかなり悩みました。

どうせなら納得できる苦しみ方をしようと腹を括り、内定を辞退し、公務員試験の

リベンジを決めました。

 

大学にもう一年在籍するという手もありましたが、秋から予備校に通い、大学は

通常通り3月に卒業しました。 経済事情と、短期決戦の方が自分向きと考えたことが

理由です。

学院に決めたのは、少人数制で特に面接対策が充実しているように感じたためです。

後述しますが、面接では特にお世話になり、ここに来てよかったと心から思っています。

 

友人が順調に就職を決める中、アルバイトを続けながら勉強を進めるのはなかなか

苦しい事もありました。

また、算数の頃から計算や図形にアレルギーのある私には、公務員試験はたいそう

難関に感じられました。

 

そんな私が決めていた勉強面のルールは、

1、どれだけやる気の湧かない日でも、1日1問は数的と文章理解を解く

2、テキストは同じものを反復して解き、基礎だけは頭に叩き込む、

の2つです。

 

私は要領が悪いうえにムラのあるタイプであるため、自分のやる気には頼らず、

とにかく機械的に1日1問は取り組むようにしていました。

小さなものでも自分との決め事を継続して守っていると精神衛生的に良い気がします。

すぐに点数には繋がらず焦る事もありましたが、粘ったことで徐々に経験値が溜まって

いきました。

 

面接対策には苦労しました。特に自己PRなどは全く思い付かなかったため

エントリーシートの前で何時間も固まっていました。

しかし、何度しつこく相談に行っても丁寧に対応し、様々な角度から質問を投げかけて

下さる堤先生や、私のネガティブ発言にも動じず温かくお話ししてくださる佐藤先生、

いつお会いしても笑顔で話しかけて励まして下さる寺林さんのおかげで、どうにか

自分と向き合う事が出来るようになりました。

学院生一人一人に時間をかけて、どうしたらその人自身を表現できるかを

一緒に考えてくださったため、民間就活の時とは全く違う気持ちで面接に臨めました。

 

さらに、面接練習で同じ学院生の方々と関わる事が出来たのも内定の一因だったと

考えています。 様々な経緯を経て学院に集った先輩方からは、多くのことを教わり

刺激してもらいました。

恥を捨てて皆さんの前での模擬面接を繰り返し、たくさん言葉をかけていただいたから

こそ、面接官の前でも自分の言葉で話す事が出来たように思います。

素晴らしい縁と機会に恵まれ、多くの方に支えていただきました。関わってくれた方々、

本当にありがとうございました。

 

いまこの体験記をご覧頂いている方の中には、それぞれの事情を抱えて悩んでおられる

方もいらっしゃることと思います。

周りと比べて落ち込んだり、上手くやれない自分が嫌になったりする事もあるかも

しれません。 

私は大学受験で完全に燃え尽きていた部分があったので、そういった事が多くありました。

少なくとも自分の中で割り切って納得できるように将来を決めたいという気持ちから、

もう一度頑張ろうと一年踏ん張っていました。

何度同じ問題をやっても意味も分からず寝てしまったり、受験番号を書き忘れた

面接カードを提出してしまったりするような自分でも、支えてくれる学院の方々の協力で

何とかここまで来られたという事実が、少しでも悩んでいる方の励みになれば幸いです。

 

 

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