本学院合格者からの体験レポートをいくつかご紹介します。
次はあなたの番です。私たちと一緒に合格を勝ち取りましょう!
Congratulation! you'll have gotten next!!
採用内定先 | 札幌市大学の部 行政コース 一般事務 |
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氏名 | S. M さん |
出身校・学年 | 北海商科大学卒業 |
講座 | 札幌市〈大学の部〉・国家一般職・道職員 併願コース 全日クラス |
私は高校時代、ほぼ勉強をしてこなかったことと、私大生ということもあり、自分の学力に強い劣等感を抱いており、自分では公務員受験なんて無理ではないだろうかと考えていました。
しかし、一生の仕事を選ぶうえで「公務員になりたい!」という夢は諦めきれず、縁あってこの学院の入学説明会に行きました。
この学院には私と同じような私大卒合格者も多数おり、その先輩方の合格体験記を読むと、「先生方を信じ、最後の最後まであきらめずに粘り強く努力することができれば合格できる」と記されていました。
私はそこから勇気をもらい、この学院を頼りに難関の公務員試験に挑戦してみようと決意しました。
今回、念願であった札幌市大卒区分の最終合格を果たすことができた体験を、私のように公務員になりたいけど学力に自信がないという方々が少しでも勇気を持っていただけるならとの思いでこの合格体験記に筆をとりました。
私は前期と後期に分かれている1年コースだったので、前期は高校で習う国数理社英の基礎からスタートしました。
最初は自分の出来なさ加減にうんざりすることもしばしばでしたが、1から丁寧で分かりやすい授業と、それでもわからないところは先生へ質問するということを繰り返すうちに徐々に問題が解けるようになり、勉強が楽しくなっていきました。
後半は専門分野の学習ですが、基本的には前期と同じ勉強スタイルで続けていきました。この段階での私の反省点は、専門分野の勉強に気を取られすぎるあまり、知能系の勉強を疎かにしてしまったことです。できれば、専門分野の勉強と並行しながら1日1問ずつでも続ければよかったなと思います。
そして試験直前期は、ひたすら模擬試験や過去問題集を解き、缶詰め状態になります。この時期が一番辛く、まさに自分との戦いでした。
私はこの筆記試験までの期間で実践していたことが3つあります。
1、授業が終わったあとは、毎日自習室へ行き4~5時間の勉強を欠かさないこと
2、その日学んだことはその日のうちに復讐すること+α予習
3、1週間のうち1日はフリーの日を設け、体を休めること
これらのことは、当たり前でだれでも出来そうな気がしますが、1年間通して続けることは本当に大変で私自身何度も挫けそうになりました。
そんなときは先生方に相談しに行き、入学当初のやる気をその都度呼び戻してもらいました。
次に面接練習ですが、この学院の面接対策は一味違います。
ただ単に形式的な練習をするのではなく、自分の考えや経験を深く突き詰めていくことを重視します。
経験豊富な先生からの指導を中心に、同期のメンバーとともに切磋琢磨し、自分を見つめなおす貴重な時間となりました。
私にとって公務員受験は、とても長い道のりでした。何度も諦めそうになりましたが、アットホームな雰囲気の学院と熱心に指導してくださる先生方のおかげで何とか完走することができました。
やはりその中で一番重要なことは、先述した通り先生方を信じ最後まで粘り強く努力することにつきると思います。
それが、学力上昇だけでなく、精神的な成長にも繋がると思います。
これから挑戦する皆さん!ぜひここで頑張って最終合格を勝ち取ってください!
採用内定先 | 札幌市大学の部 行政コース 一般事務 |
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氏名 | D. I さん |
出身校・学年 | 北海学園大学卒 |
講座 | 札幌市〈大学の部〉・国家一般職・道上中級 併願コース 夜間クラス |
札幌市に最終合格して真っ先に感じたことは、感謝、でした。
まずこの学院に入れたことも、家族の支えがあったからです。また私のことを信じて、良い結果が出なくとも、支えてくれた人がいるからこそ、最終合格できたと感じています。本当に多くの人の支えがあったからこその結果です。
だからこそ、いつ、どんなときにおいても、妥協することはできませんでした。妥協しないというのは、寝る間を惜しんでがむしゃらに努力をする、というのではありません。いかに自分の弱さに挑むことができるか、だと感じます。
そもそも私自身が、がむしゃらに努力をし、その努力をすること自体に満足しがちでした。また、私は自分の強さばかりを誇示し、本当に弱い部分から目を背けてばかりいました。
それではいけない、と考えられるようになったのも本校の先生方や友人の存在です。嬉しいときも、辛いときも、先生方や友人と毎日を過ごせたことはかけがえのないものだと感じました。だからこそ、本当に強くなるのには、自分の弱さに挑むことができるかだと考えます。
公務員試験には卒業校などの学歴は、採用には一切関係ありません。自分がこれまで歩んできた人生といかに向き合い、苦しみ、それを受け入れ、それらを少ない面接時間の中で面接官と共有する。そして熱い思いを伝えることができるかが重要なのです。
現在の社会は、これまでの歴史上、考えもしなかった諸問題が生じており、また多様なニーズが存在する昨今です。そのような時代においても、対応でき前へ進むことができる存在が求められています。
だかららこそ求められている人材は、自分の人生において、挫折経験や辛かった経験、苦しかった経験、それに向き合える人だと感じます。むしろ、自分にさえ向き合うことができなければ、国民、市民とも向き合えるはずはないとも感じます。
私にとっての公務員試験は、長い道のりでした。しかし、この長い道のりがあってこそ、今の自分がいます。この道を、回り道しながらも歩むことができたのは、多くの人に支えられたからです。
今後は、札幌市の職員として、支えてくださった方に恩返しをするとともに笑顔が一層溢れるまち、札幌になるように働きます。嬉しいときも、辛いときもいつも支えてくださった先生方、また、本校のかけがえのない友人に感謝しています。本当にありがとうございました。
採用内定先 | 国立大学法人等職員 北海道大学事務 |
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他合格先 | 国税専門官 最終合格 |
氏名 | S. U さん |
出身校・学年 | 北星学園大学卒 |
講座 | 札幌市・国家一般職大卒等 併願 夜間クラス |
私は大学4年次に公務員試験を受験しましたが、独学で勉強した結果、志望度の高いところには
筆記試験ですべて不合格になってしまいました。
その後、約3年半は全く勉強しませんでしたが、諦められない気持ちが強くなり、26歳の秋に学院に
入校しました。 入校の決め手は少人数制であること、面接対策が充実していることが大きかったと
思いますが、最大の決め手は事務局の寺林さんの人柄の良さでした。
勉強面では、学院で与えられたテキスト以外は使わず、ひたすらテキストを繰り返し解きました。
校内模試においても同様で、一度解いた模試は日にちをあけてから、また何度も解き直しました。
特に経済学は苦手分野だったため集中して勉強し、最終的には得点源にすることができました。
佐藤先生には大変お世話になりました。
また、私は自宅では勉強に集中できないタイプなので、夜間クラスの授業前や休日に自習室で前回の
講義の復習を行い、疑問点があればすぐに先生に質問していました。学院の自習室には毎回私と同じ
ように自宅では勉強に集中できない人たちが集まっていたので、勉強の休憩に1Fのカフェで情報交換
をしたり、お互いの疑問点を解消し合ったりと交流を育むこともできました。
面接対策では、エントリーシートや面接カードを書く段階から、沢山指摘を受け、さらに面接練習でも
追い込まれましたが、今となっては先生方のご指導ご鞭撻がなければ、絶対に合格できなかったと
思います。 本番では、『とにかく元気にハキハキと話し、シンプルにカッコつけずに』 という堤先生の
数々の言葉をモットーに挑みました。
また、個人的に面接練習に付き合ってくれた学院の友人達にも感謝しています。
公務員試験受験は決して楽な道ではありませんでしたが、自分自身を振り返り、成長させる良い機会に
なると思います。 私はこの学院で学ぶことができて幸せでした。
最後に、堤先生、佐藤先生、髙橋先生、能正先生、寺林さん、約1年間本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
採用内定先 | 稚内市大卒事務 |
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氏名 | A.M |
出身校・学年 | 札幌学院大学卒 |
講座 | 大卒市町村・北海道職員A等 教養対策コース |
私は学院に通う前、他の公務員予備校に通っていました。
両親の後押しもあり、予備校を変えてもう1年チャレンジしようと決めました。
信号待ちで、たまたま「札幌公務員受験学院」の看板を目にし、そのまま
軽い気持ちで説明を聞きに行きました。
少人数制ということで、きめ細やかな指導をしてくれることや、なにより
親身になって生徒ひとりひとりを大切に思う姿勢に惹かれ、予備校に対する
イメージがガラリと変わり、この学院に決めました。
学院に通うようになってからは、今までの「嫌なことは避けてきた自分」を
少しずつ変えることが出来たと思います。
以前はエントリーシートの添削なんて恥ずかしくて見せられない!
面接練習なんてムリ!なんて思っていました。
しかし、この人はどんな人なのか、どんな良さがあるのか、一緒になって考え
生徒のことを知ろうとしてくださる先生方に、私自身もその気持ちに応えたいと
思うようになりました。先生方が自分のことを理解してくれているからこそ
私も安心して相談することができ、指摘の言葉もすんなり受け入れることが
出来たのだと思います。
恥ずかしながら、勉強の面では出席もまちまちで成績も悪く、この子は大丈夫
だろうか? と思われるポンコツな生徒でしたが、最後まで指導してくださった
先生方や仲間のお陰で何とか合格に繋げることができました。
面接試験、集団討論の日に心がけたことは、周りの受験者に積極的に話しかける
ことです。 自分の緊張もほぐれ不思議とライバルめ!という気持ちにはなりません
でした。この人と一緒に働くかもしれないんだー、楽しみ!などと考えながら、
待合室で自分なりに前向きに楽しんでいまし(迷惑だと思った人もいたかも
しれませんが、、笑)。 そのお陰で、集団討論では和気あいあいと進めることが
できてチームワークもばっちりでした。
その背景には生徒との関わりを大切にする予備校に出会えたこと、母親のように
合格を喜んでくれる仲間に出会えたお陰です。面接の全体練習では、飛び入り参加
した私を笑顔で迎えてくれ、仲良く話をしてくれた仲間たちにも出会えました。
そんな出会いがあったからこそ、今まで以上に人を好きになることができました。
長くなりましたが、私にとって素敵な出会いがたくさんある1年間だったと実感
しています。感謝の気持ちを忘れずに新たなスタートをしたいと思います。
1年間本当にありがとうございました。
勤務地は遠くなりますが、札幌に寄った時は遊びに行きますね!
採用内定先 | 国家一般職大卒 北海道開発局 |
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氏名 | R. S さん |
出身校・学年 | 北海道教育大学卒 |
講座 | 札幌市・国家一般職大卒等 併願 全日クラス |
私はちょうど27歳を迎える頃に前職を退職し、学院に入校しました。
私の前職は、飲食店のアルバイトです。私は昨年までフリーターでした。
「このままではいけない」と考えたとき、次は一生の仕事がしたいという思いがあること、
公務員ならば勉強すれば年齢や経歴に関係なくチャレンジできること等から、
公務員試験への挑戦を決めました。
学院は少人数教育であること、面接対策が充実していること、そしてなにより
入校相談のときに寺林さんに「絶対に大丈夫」と言って頂けたことが決め手となり
入校を決意しました。
まず勉強面について、私は特別なことはしていませんし、体調を崩して授業を
休むことも少なくなかったのでたいしたことはお伝えできないのですが、やはり
どの科目も繰り返し学習することが大切だなと感じます。
また、私は数的推理がまったくできませんでした。なかなか克服することができなかった
ので、直前期は模試に出てきた問題だけを繰り返し解き、本試験で同じ問題が出たら
ラッキーくらいの気持ちでいました(笑)
もちろん捨て科目は作らないことが一番ですが、結果に結びつくかわからない苦手な
科目に時間を割くよりも、得意な科目を伸ばすことに専念するのも一つの手だと思います。
面接対策では、アルバイト経験しかないことについて思い悩む私に、堤先生が
かけてくださった 『今までアルバイトをして、この年齢でやっと就活しているのが
あなたの正解なんだよ 』 という言葉がとても印象に残っています。
自分を否定してばかりでなく、今の自分と向き合い、認めてあげることが大切なのだと
強く感じました。
実際の面接では、毎度 「今までアルバイト?」 と聞かれ、最初は 「やっぱり所詮
フリーターだと思われているのかな」 と不安になったりもしましたが、段々そう言われる
ことに慣れました(笑)。
大切なのは、自分の芯をブレずに持ち、飾らずに想いを相手に伝えることです。
熱意は必ず伝わります。私と同じように経歴に自信のない方も、どうかあまり悲観せず、
ありのままの自分でぶつかってほしいです。
また、クラスの仲間にも恵まれました。 特に面接対策の時期に入ってからは、学院生の
皆さんとたくさん話しました。
様々な年齢、経歴、価値観の方々と接する中で気付くことも多く、また、つらい時期も
一人ではないと思えたことはとても心強かったです。
先生方、寺林さんにも本当にお世話になりました。忙しいであろう時でも根気強く話を
聞いてくださり、つらい時期を支えて頂きました。
このように学院は受講生とスタッフの方々との距離がとても近いということも、魅力の
一つだと思います。
公務員試験はとても辛く長い道のりです。努力が実を結ばないこともあります。
私はつらい時はいつも「今までぼんやり生きてきたツケを今払っている」という風に
考えていました。
この学院でさまざまな方に支えられながら、こうして合格に辿り着くことができた今、
頑張って良かったと心から感じています。
お世話になった諸先生方、寺林さん、カフェスタッフの方々、学院生の皆さん、本当に
どうもありがとうございました。 そしてこの体験記が一人でも多く、将来に思い悩む方の
新たな一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。